5.15 Fri
しごとバー
森道！想像しながら旅しナイト

※このイベントは終了いたしました。

今年の「森、道、市場」はオンライン開催となりました。山田高広さんとのご縁から参加することになりました。

とはいえまだノープラン。

自分だったらどんな配信を見たいだろう。

いろいろ考えて思い浮かんだのは、まだ外出できないからこそ、想像だけでも旅をするような時間にしたい。

そこで日本全国をよく知る３人に集まっていただきました。奇跡の３人です。

TURNSプロデューサーの堀口正裕さん、ソトコト編集長の指出一正さん、そしてコロカル統括プロデューサーの及川卓也さんと一緒に、日本全国を旅するような１時間にしようと思います。

いろいろなところにご縁があるみなさんとともに「食べに行きたいお店」「会いに行きたい人」「訪れたい地域」「泊まりたい宿」などをお話いただきます。

みなさんからの投稿もお待ちしています。YouTubeのチャットやコメントにも反応しながらワイワイ進めたいと思います。ぜひ参加ください。

（配信後記）
あっという間に視聴数が1000を超えて、オンライン開催がスタートしてから最も多くの方々に視聴いただきました。

みなさんの紹介する場所はどれも興味深かったのですが、最後に取材や編集方針について聞いたときに、みなさんが「偶然性」を大切にされていることが印象的でした。

どんな特集を組むのか。どこへ取材に行くのか。事前準備は進めていくのだけれど、それだけにせずに、取材先で生まれたご縁を大切にしていくと、想像もしなかった出会いになる。

それはみなさんの仕事を受け取るときもそうで、雑誌をめくったり、ネットサーフィンしていると、驚きや発見が得らレます。

偶然の出会いは偶然からできている、と感じた時間になりました。

堀口 正裕（ほりぐち・まさひろ）
『TURNS』プロデューサー。㈱第一プログレス常務取締役。TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター。北海道生まれ。早稲田大学卒。国土交通省、農林水産省、文部科学省の地方創生に関連した各委員、BBT×JTBコミュニケーションデザイン「ツーリズム・リーダーズ・スクール」講師、社会起業大学講師、丸の内朝大学講師、その他、テレビ出演、全国の地域活性事例等についての講演多数。全国各自治体の移住施策にも関わる。自分らしい豊かな暮らし方を追求し、雑誌「tocotoco」「LiVES」「カメラ日和」等の創刊に尽力。東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

及川 卓也（おいかわ・たくや ）
（株）マガジンハウスコロカル統括プロデューサー。アンアン編集長を経て、2012年ウェブマガジン「コロカル」を立ち上げ。最近は、地方自治体のブランドづくり、メディア制作等で地域と関わっている。そして、ついに映画製作も。コロカルが製作した映画「もち」がユーロスペース、一関シネプラザ、テアトル梅田ほか全国公開予定。

指出 一正（さしで・かずまさ）
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、奈良県下北山村「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師、福井県大野市「越前おおの みずコトアカデミー」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、高知県・津野町「地域の編集学校 四万十川源流点校」メイン講師、岡山県真庭市政策アドバイザー、富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、鹿児島県鹿児島市「かごコトアカデミー」メイン講師、上毛新聞「オピニオン21」委員をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員。UR都市機構URまちづくり支援専門家。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』（ポプラ新書）。趣味はフライフィッシング。ソトコトオンラインwww.sotokoto-online.jp

ナカムラ ケンタ（なかむら・けんた）
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。事業やスペース、コミュニケーションシゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く（ミシマ社）』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。