イベント

5.21 Thu
しごとバー
ローカル×ローカルナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。編集長の中川です。

急きょやります、ローカル×ローカルナイト!

ローカル×ローカルは、もともと東京・清澄白河のリトルトーキョーで開催していたイベントの名前です。月に一度、さまざまな地域のゲストの視点や経験を交えて語り合うというもの。

ところが、今年の3月に予定されていた第10回がコロナ禍によって延期になってから、しばらくおやすみをしていました。

とても楽しいイベントだったので、またやりたいなあ、みんなどうしているかな…と考えていたところ、ナカムラケンタから、オンラインしごとバーのバトンが回ってきました。

お、これは…あの人たちに声をかけるしかない!

まずまっさきに連絡したのは、ローカル×ローカルを共催してきた南伊豆町地域おこし協力隊の伊集院一徹さん。ローカルメディア「南伊豆新聞」や、地域の人の日常に1対1で飛び込む「南伊豆くらし図鑑」を運営している方です。

そして、富士山麓でのインタープリター(=自然と人との仲介人)を経て、現在は高尾山麓の拠点立ち上げに携わる壽榮松孝介さん。さらには、東京・浅草での醸造所立ち上げや地元の秋田でも醸造所の新設に向けてバリバリ動き続けている岡住修兵さんにも声をかけました。

おふたりは、「体験を、どう届ける?」というテーマでひらいたローカル×ローカル第8回に参加してくれた方々です。それぞれの活動のおもしろさはもちろん、フットワークの軽さに絶対の信頼がありました。(当時もかなり直前にお声かけして快諾いただいたのです…感謝)

それぞれお子さんが生まれて父になったり、仕事のフェーズが変わったり。コロナ禍の前後での変化もあるようです。

ローカルに生きるほぼ同世代の3人に、いろいろ聞いてみたいと思います。

伊集院 一徹(いじゅういん・いってつ)
南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長/イラストレーター
鹿児島県出身。教育系出版社の編集者として勤務。退職後、2018年4月から静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊・イラストレーターとして活動。南伊豆で生活をしながら、たまに東京で仕事をしています。
南伊豆新聞
南伊豆暮らし図鑑
イラスト

壽榮松 孝介(すえまつ・こうすけ)
株式会社R.project 高尾山麓拠点立上げ役
京都府出身。大学山岳部で海外登山やクライミング、沢登り、冬山登山などを経験、4年間で500日程度を山で過ごす。卒業後、不動産デベロッパーにて大手町・日比谷エリアの再開発を担う。その後、ホールアース自然学校に転職。山と森のガイドを主軸に、野生鳥獣解体施設「富士山麓ジビエ」の運営や、自然の中での企業研修の企画運営、過疎地でのアウトドアを活かした地域づくりサポート等を行う。現在は、日本各地の未活用不動産利活用を担う株式会社R.projectのプロジェクトスタッフとして高尾山麓の新拠点立上げや、アウトドアマガジンのウェブライター、フリーの登山ガイドなどとして活動。

岡住 修兵(おかずみ・しゅうへい)
「稲とアガベプロジェクト」代表 どぶろく醸造所 木花之醸造所 醸造長
1988年福岡県北九州市出身 神戸大学経営学部卒業後、秋田県の新政酒造にて4年半蔵人として日本酒造りを学ぶ。その後、原料の米を学ぶために秋田県大潟村の自然栽培米農家、石山農産で米の生産に携わる傍、お酒のバイヤー・イベンターとしても活動。秋田県に新規で酒蔵を立ち上げる、「稲とアガベプロジェクト」代表。2020年4月より浅草のどぶろく醸造所、木花之醸造所の立ち上げに醸造長として参画。2021年秋田に戻り稲作をスタート、同年醸造所立ち上げ予定。

中川 晃輔(なかがわ・こうすけ)
日本仕事百貨 編集長
1992年生まれ、千葉県柏市出身。慶應義塾大学在学中のインターンを経てシゴトヒト入社。編集者・ライターとして全国各地を訪ね、求人サイト「日本仕事百貨」の記事執筆を担当している。これまでに書いた記事は150本ほど。2018年6月から、日本仕事百貨の編集長に。

日時
2020/05/21 20:00〜21:00
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。

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