しごとバー
4.23Tue
想いのある地、熱のある仕事
東京ともう一つの拠点づくり

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。

日本仕事百貨の中野悟史です。

働く場所、住む場所以外に関わりのある場所はありますか？

僕は職場であるリトルトーキョーのすぐ近くに住んでいるので、日常的に関わりのある場所は半径2kmくらい。

居心地がよくて気に入っているけれど、飽きたり、疲れたりしてしまうこともあるかもしれません。

近頃では、二拠点生活、デュアラーといった複数の拠点を持つライフスタイルも認知されてきて、興味がある人も多いはず。

今回は、東京にいながら長崎県と関わりを持って働くお二人にお話を聞いていきます。

ゲストはリトルナガサキの発起人である原口綾乃さんと、MUSVI株式会社代表の阪井祐介さん。

「リトルナガサキ」は関東にいる長崎にゆかりのある人たちをつなげるためにできたコミュニティ。

原口さん自身も東京でフリーランスでお仕事をしながら、長崎市出島町にあるスタートアップ交流拠点CO-DEJIMAのコミュニティマネージャーとしてのコミュニティづくりに関わり、二拠点生活を行っています。

阪井さんが代表を務めるMUSVIは、「窓」という商品を開発している会社。

「窓」は、縦型の大画面に等身大に映る相手と“あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーション”ができるデバイス。

長崎市内と離島を「窓」でつなぐプロジェクトも進行中とのこと。

ストレスなくコミュニケーションがとれると、離れている距離の考え方も変わってくるかもしれません。

 

今回は、複数の拠点を持つことや、その選択をした経緯について話していきます。

もちろん長崎の良さもたくさん聞いてみたいです。

副業・兼業に興味のある方、移住を考えている方、そして長崎が好きな人はぜひ遊びに来てください。

長崎のお酒もご用意して、お待ちしております！

※学割 （当日、受付にて学生証の提示をお願いいたします。）
※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※当イベントは現地参加の場合、事前予約制を推奨しておりますが、当日の飛び込み参加も可能です。

阪井 祐介（さかい・ゆうすけ）
MUSVI株式会社　代表取締役 / Founder & CEO
1999年ソニー入社から20年以上にわたり、距離の制約を超えて“あたかも同じ空間にいるような”自然なコミュニケーションを可能とする「窓」の実現に向けて、認知心理学、建築、インタラクションデザインの観点から研究開発を行う。2019年よりSRE AI Partners(株)において、人と人、空間をつなぐコンサルティング事業を、オフィス、医療・介護、教育、地域創生等の幅広い領域で展開。2022年にMUSVI株式会社を創業し「窓」のさらなる社会実装を進める。趣味は、ヨット、合気道、放浪。

原口綾乃（はらぐち・あやの）
リトルナガサキ発起人 
長崎県長崎市出身。2022年9月より会社員をしながら複業として長崎に関わりを持ったことをきっかけに、東京と長崎の2拠点生活を始め、現在の長崎の情報を発信し、東京でも「長崎」を共通点に気軽に話ができるコミュニティが欲しいと思い、同じく長崎を愛するメンバーと共に「リトルナガサキ」を発足。現在は長崎市出島町にあるスタートアップ交流拠点CO-DEJIMAのコミュニティマネージャーをしながら二拠点生活を送っている。趣味は、漫画、アニメ、温泉。

中野悟史（ なかの・さとし ）
1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は奈良の工芸雑貨メーカーに入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。