しごとバー
6.6 Thu
イタズラを仕事に？
駅前から始めるまちづくり

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。場の編集者の中野悟史です。

湘南・藤沢のまちを面白くしようと、「イタズラ」を仕掛け続けている会社があります。

「藤沢駅前を、自分たちがおもしろいと思える場所にしたい。みんながワクワクするようなイタズラをたくさん仕掛けていきたい」

そう語るのは、今回のゲストである株式会社角若松（かどわかまつ）の代表、増田隆一郎さん。

株式会社角若松は、藤沢駅前を中心に、駅ビルのプロモーション、不動産管理、マーケットの企画運営など、湘南エリアでさまざまな事業を行っています。

全国から面白い生産者を集めたマーケットや、商業施設「フジサワ名店ビル」に吊り下げられた懸垂幕など。

角若松が仕掛けたイタズラは、少しずつ、でも確実にまちに新しい人を呼び寄せています。

４月には隆一郎さんが中心となり、民間の事業者や行政の関係者を100人以上集めて「まちにイタズラをしかけよう 共謀者の会」を開催。

立場が違う人も、まちをよくしたいという思いは同じ。そんな人を共謀者としてつなげることで変化が生まれるのだと、隆一郎さんは語ります。

話していて印象的だったのは「10年後に大勝ちする方を選ぼうよ」という言葉。

不動産という長期的な視点が求められる事業を続け、子どものころから湘南・藤沢駅前を見てきた隆一郎さんだからこそできる、まちづくりの形があるように感じました。

当日は角若松の仕掛けるイタズラと、隆一郎さんのまちに対する想いについて聞いていきたいと思います。

どんな10年後を想像しているんだろう。話を交わしていくなかで、新しいまちづくりの形が見えてくるかもしれません。

ぜひお越しください。

※学割 （当日、受付にて学生証の提示をお願いいたします。）
※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※当イベントは現地参加の場合、事前予約制を推奨しておりますが、当日の飛び込み参加も可能です。

 

増田隆一郎（ますだ・りゅういちろう）
株式会社角若松代表取締役、藤沢駅周辺地区エリアマネジメント理事、株式会社フジサワ名店ビル取締役。「まちをデザインする」をコンセプトに、藤沢駅周辺を中心としたエリアにおいて不動産の企画開発運営を行う。東京大学公共政策大学院修了。

中野悟史（ なかの・さとし ）
1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は中川政七商店に入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。