イベント

しごとバー
9.26 Thu
都市から「みかん」のために
援農で広がるふるさと

さまざまな生き方、働き方を実践しているゲストとドリンクを飲みながら、一緒に会話するイベントです。どなたでもお気軽に参加ください。
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※このイベントは終了いたしました。

んにちは。場の編集者の初香(はつか)です。

みかんの収穫量が20年連続日本一の、和歌山県。生産者の高齢化に伴い、収穫面積が減ってきているのだそう。

冬の象徴のひとつ、みかん。おすそ分けしてもらえるとちょっとうれしい、みかん。

今回のしごとバーは、そんなみかんの「援農」について話を聞いていきます。

「援農」というのはある期間、農家さんの農作業をお手伝いする仕事です。なかでもみかんは、これからの季節が収穫時期で繁忙期をむかえます。

今回のゲストは「みかん援農」の大谷さん。

和歌山県海南市下津町という、和歌山でも屈指のみかんの産地で、人手不足を解消するために農家さんと全国の若者をつなぐプロジェクト「みかん援農」をはじめました。

一緒に登壇していただくのは、以前みかん援農に参加していた櫻井さんです。

みかん援農者は、その期間、住み込みのシェアハウスで生活します。

食卓に並ぶ食べ物を自分の手で採ることができる。第一次産業に携われるのもひとつの魅力だと思います。

それだけでなく、さまざまなバックグラウンドを持った援農者同士、また一緒に仕事をする農家さんとも、「もうひとつのふるさと」のようなつながりを持つことができます。

都市部とは違った環境で、地域の力になりながら新たなコミュニティとも出会えるみかん援農。

今回はたくさんの人と出会ってきた運営の立場から。そして実際に参加した参加者の立場の両面から話を聞いていきます。

援農はもちろん、地方で働くことに興味があるひとも、なんとなく話を聞いてみたいひとも。ただ、みかんが好きなひとも。

少し涼しくなってきた清澄白河で、一緒に話を聞いてみませんか?

現在、日本仕事百貨ではみかん援農への参加者を募集中です。

より詳しいみかん援農の様子についても知っていただけると思います。

「入り口いろいろ 出口もいろいろ みかん援農の冬」

<現地参加をご希望される方へ>
⚫︎時間
19:30-21:30
※19:30-20:30 トーク
  20:30-21:30 アフタートーク現地参加のみ

⚫︎場所
リトルトーキー 4F
135-0022 東京都江東区三好1-7-14
※受付ドリクの注文は3Fで行います 

⚫︎チケット
無料ドリク制
Peatix上でご予約ください

⚫︎YouTubeしごとバーのチネルで配信を行います

 

※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※なおSNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますことあらかじめご了承ください
※しごとバーでは特定の思想や宗教マルチ商法情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいておりますそのほかセクハラ行為なども含めて参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください
※当トは現地参加の場合事前予約制を推奨しておりますが当日の飛び込み参加も可能です

大谷 幸司(おおたに・こうじ)
1978年に下津町のみかん農家のもとで生まれ、県外の塗料メーカーに就職。父親の急病を受け、2007年に家業を継ぐためUターン。その後、家業から地域課題に視野を広げ、「いかに地元の農業を面白くできるか」をテーマに活動を展開。2014年、地元の農産物を用いた加工品ブランドFROM FARMを立ち上げる。2017年に「みかん援農」を開始。2019年から地域の交流拠点となるカフェKAMOGOも運営している。
みかん援農🔗

櫻井 ひより(さくらい・ひより)
2001年東京都生まれ、東京都在住。東洋大学社会学部の第4学年に在学中。大学3年生の秋に、島根県の隠岐島前地域の生活や仕事を体験する滞在型インターンシップ「大人の島留学」に参加し、西ノ島町への滞在を通じて、島や地方の暮らしに魅了される。その経験をきっかけに「働きながら暮らす」というスタイルで地方を旅するようになる。趣味は、食べること、美味しいお店のリサーチ。

髙橋 初香(たかはし・はつか)
日本仕事百貨でトやリトルトーキーの運営を担当埼玉県出身高校卒業後舞台やトを中心とした俳優業を経験コロナ禍をきっかけに大好きだった本に携わりたいと思い桑沢デザ研究所に入学生き方と働き方を考えているとき日本仕事百貨と出会い2024年に入社場の編集者として人々が出会いつながっていく場をデザしたいと思っている趣味は散歩と読書と本づくりと本屋通い

日時
2024/09/26
参加費
無料(ワンドリンク制)

※このイベントは終了いたしました。