※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。
場の編集者の中野悟史です。
「長く働きたいと思える会社」の条件ってなんだろう。
やりがいがある、刺激がある、オフィスが清潔、成長を感じられる、事業に社会的意義がある…などなど。
さまざまな理由がありますが、トップである経営者がどのようなスタンスであるかは、大きな要素だと思います。
今回のしごとバーのゲストは、浅草かっぱ橋にある料理道具専門店「飯田屋」6代目・飯田結太(いいだ・ゆうた)さん。

飯田屋は自分たちの仕事を「喜ばせ業」と語るように、お客さんのニーズに寄り添った品添えや接客が最大の魅力。
飯田屋では、現在一緒に働く販売スタッフを募集しています。ぜひ求人記事も読んでみてください。飯田屋がただの料理道具店でないことがわかるはず。

「スタッフみんながバイヤー お客さんが欲しいものを とことん追求する料理道具店」
しごとバーにお声がけさせてもらったのは、飯田屋がいい会社づくりに真摯に向き合い、実践しているから。
10年間で離職者は0人。業績もどんどん伸びている。なによりスタッフが活き活きと楽しく働いている姿が印象的な会社です。
しかし、はじめからいい会社だったわけではなかったそう。
飯田さんが代表になってから、売上はあがり、メディア露出も増え、さらにスタッフの給与、休暇制度、福利厚生なども改善。それなのに、人が辞めてしまう時期が続いたといいます。
「飯田屋は、いい人が、いい人のまま働ける組織でありたいなと思っていて」
そこで、売上ノルマを撤廃。目の前のお客さんのニーズに向き合える環境をつくったり、朝晩の30分間、チームのみんなとお互いの仕事に対して感謝をし合う時間を設けたり。
「従業員の幸せ」につながる仕組みづくりが実を結び、組織は変わっていきました。
イベント当日は、飯田さんの経営者としての「仕事」「在り方」について聞いてみたいと思います。
いいチームづくりに興味のある方、そしてこの会社で一緒に働いてみたい方も、お待ちしております。
<現地参加をご希望される方へ>
⚫︎時間
19:30-21:30
※19:30-20:15 トークイベント
20:15-21:30 アフタートーク(現地参加のみ)
⚫︎場所
リトルトーキョー 4F
135-0022 東京都江東区三好1-7-14
※受付、ドリンクの注文は3Fで行います
⚫︎チケット
無料(ワンドリンク制)
Peatix上でご予約ください
⚫︎イベント終了後、音声アーカイブをYouTube, 各種音声配信サービスで配信予定
※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※当イベントは現地参加の場合、事前予約制を推奨しておりますが、当日の飛び込み参加も可能です。
・Apple podcast
・Spotify
・Amazon music
飯田結太(いいだ・ゆうた)
大正元年(1912年)に浅草かっぱ橋で創業の"超"料理道具専門店「飯田屋」6代目。料理道具をこよなく愛する料理道具の申し子。テレビ東京「カンブリア宮殿」TBS「マツコの知らない世界」やNHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス」など多数の情報番組で活躍。自身が仕入れを行う道具は前もって使ってみるという絶対的なポリシーを持ち、料理道具の伝道師として日々世界中の料理人を喜ばせるために活動している。プレジデント社発行「浅草かっぱ橋商店街リアル店舗の奇蹟」著者。
中野悟史( なかの・さとし )
1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は中川政七商店に入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。