※このイベントは終了いたしました。

BIZIONARYは、今の仕事を続けながら起業・副業・継承・転職の可能性を探る3ヶ月間のオンラインスクールです。第一線で活躍している講師陣とともに、いろいろな企業や地域の課題を考える機会を提供します。
9月にスタートしたプロジェクトの舞台は、“めがねのまち”とも呼ばれる福井県鯖江市。
プロジェクトの内容は、サングラスレンズのメーカー「株式会社 乾レンズ」が新しく手がける新店舗「レンズミュージアム(仮称)」をどんな場所にするのか、具体的なアイデアを考えること。
34名のアイデアのなかから選ばれた5人の代表者は、鯖江市でインタウンデザイナーとして活躍する新山直広さんのアドバイスをもとに、アイデアをさらにブラッシュアップしてきました。
2週間という短期間のなかで、時には参加者同士グループを組みながら、働く合間をぬって事業計画を進めてきた代表者のみなさん。
今回は、最終プレゼンの様子を公開します。
BIZIONARYに参加してみたいと思う方や、開催に興味がある企業さんも、お気軽にご覧ください。
*10/27(水)、12/2(木)には、別プロジェクトの最終プレゼンの様子を生配信する予定です。詳細は、追ってお知らせします。
*BIZIONARYでは、第2回以降の開催も予定しております。参加ご希望の方は、こちらをクリックください。登録いただければ、再募集の際に先行してご案内いたします。
*BIZIONARYでは、参加者が取り組む課題先となる企業を募集しています。企業が持つ課題の解決策を、アイデアベースでもらえることはもちろん、採用や後継者募集にもつながるかもしれません。詳細は、こちらをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。

9月担当新山 直広
1985年大阪生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住し、鯖江市役所を経て2015年TSUGI llc.を設立。「創造的な産地をつくる」をビジョンに、地域特化型インタウンデザイナーとして主に地場産業のブランディングを行っている。また眼鏡素材のアクセサリーブランド「Sur」、福井のものづくりとデザインを体感できる複合施設「TOURISTORE」、産業観光プロジェクト「RENEW」の運営など、リサーチと実践を繰り返し領域を横断する活動スタイルは「ガイアの夜明け」に取り上げられるなど、全国的に注目を集めている。グッドデザイン賞等受賞多数。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員。https://tsugilab.com


ナカムラ ケンタ
1979年東京生まれ。「日本仕事百貨」を運営する株式会社シゴトヒト代表取締役。建築や不動産を経て、心地のいい場所には「人」が欠かせないと思い、生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を立ち上げる。グッドデザイン賞などで審査委員を歴任。IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクター。東京・虎ノ門に「リトルトーキョー」を2013年7月オープン。現在は東京・清澄白河に移転し、いろいろな生き方・働き方に出会える「しごとバー」を企画・運営。著書『生きるように働く(ミシマ社)

鈴木 花菜
静岡県富士市生まれ。参加した日本仕事百貨主催の『しごとゼミ』を経て株式会社シゴトヒトへ。編集者として、全国の企業や自治体を取材し、いろんな生き方働き方を紹介している。小説と漫画が好き。