イベント

8.16 Tue
しごとバー
やりたい!をどんどん
島根がちょうど良い

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
しごとバーに関する詳細はこちら

※このイベントは終了いたしました。

 

こんにちは。編集担当の阿部です。

新しいことをはじめるときって、ドキドキすると思います。

実現可能なんだろうか。そもそも、受け入れてもらえるんだろうか。

不安はきっと尽きないし、考えるほどに立ち止まりたくなることもある。そんなとき、案外自分を前に進めてくれるのは、「それいいね!」の一言なのかもしれません。

今回のしごとバー、ご登場いただくのは島根県庁のみなさんです。県民一人ひとりの「やりたい」を形にするための制度をつくったり、制度と人とつなぐ仕事をしたりしています。

全国に先駆けて人口減少や少子高齢化といった課題に直面してきた島根県。50年ほど前から、県を挙げて魅力ある地域づくりに取り組んできました。

積極的に移住者を受け入れたり、新たな事業をつくったり。そういった積み重ねのなかで、おもしろそうなことがあれば「まずはやってみよう!」と背中を押す雰囲気が地域で育まれてきたといいます。

県庁職員の仕事はまさに、国や県のリソースを使って県民を応援する仕事。

公務員と聞くと、「お堅い仕事だ」とか「自分には関係ない…」と敬遠してしまう方もいるかもしれません。でも、そのままではもったいない!

ひと足先に、求人の取材でゲストのおふたりに話を聞いたのですが、「こんなに創造的な仕事ができるんだ」「こんなに地域の人と話しながら事業をつくるんだ」と、地域との関わりしろが大きいことに驚きました。

なによりおふたりのキャラクターの気持ちよさ。自分の心に素直に、地域の人との関わりを面白がりながら挑戦を続けるその姿勢は、生き方、働き方を模索する人にとって共感する部分も多いと思います。

島根という地域や公務員という働き方に興味がある人はもちろん、人を支える仕事がしたい、地域と関わる仕事がしたいと思う人がいたら、ぜひ見てほしいです。意外な発見があるかもしれませんよ。

※島根県庁の職員募集記事はこちら。あわせてご覧ください。

伊藤亜実(いとう・あみ)
東京都出身。自然が好きで、大学卒業後は北海道庁に就職。東日本大震災の後に道庁を退職し、「思いついたら行動」の精神でドイツ→東京→鳥取と住処を転々とし、林業や狩猟に挑戦。島根には結婚で移住。出産後は事務のパートをしていたが、自然や地域づくりの仕事に再び関わりたいと思い、一念発起して試験を受け、令和4年4月に島根県職員に採用。

望月恵(もちづき・けい)
神奈川県出身、東京で通信の仕事に従事。平成29年県職員となり妻の実家にIターン、マスオさんの気持ちがわかるように。県職員としての初仕事は教育。“決められた仕事”という思い込みは一転、公務はおもしろい! 2年間の島根県西部(過疎地域等)での小さな拠点づくり(住民主体のコミュニティづくり)の経験を経て、本年度からはデジタル戦略を推進中。趣味は読書とアウトドアグッズを集めること、よろしくお願いします!

頌子(しょうこ)
1998年生まれ愛知出身学生時代は保育を学びながら舞台の裏方を担当2020年から日本仕事百貨のト担当としてしごとバーの企画運営や焚き火を囲む企業合同説明会かこむ仕事百貨の運営に携わるさまざまな生き方働き方を紹介しフスタルの選択肢が広がるきっかけづくりに取り組む将来の夢は大型犬と一緒に暮らすこと

日時
2022/08/16 19:00〜20:00
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。