※このイベントは終了いたしました。
小屋BOOKSで店主をしています。「本屋をやりたいんですが」と言い始め、実際に小屋BOOKSがオープンした2014年4月から1年(と2ヵ月)。本棚を作り、床を広げ、思いついたらすぐ、DIYで改装してきました。はたまた、台風が来たり雪が降ったり、自然とも付き合ってきました。どちらも“小屋”だからこそ。
もちろん小さくても新刊書店ですから、本の仕入れや陳列もします。
小屋で本を販売してきた1年間を思いつつ、小さな本屋を作ることや、新刊の仕入、販売、流通……本のしごとの全部を、飲みながらゆるくお話しましょう。
松井祐輔(まついゆうすけ)
1984年生まれ。本の流通会社である出版取次会社勤務ののち、2013年7月に退職。「本のしごとの全部を実践する」ため、2014年3月に「人」と「本屋」のインタビュー誌『HAB』を創刊。第1号のテーマは「新潟」。2014年4月、東京虎ノ門にあるコミュニティスペース「リトルトーキョー」内に、働き方の総合書店「小屋BOOKS」をオープン。「シゴトヒト文庫」の流通も担当。最近は出版社で経理の仕事もしており、本格的に「本のしごとの全部」が近づいてきた模様。