※このイベントは終了いたしました。
みなさんはじめまして
「食業」という言葉をみなさん初めて見たと思います。
「しょくぎょう」というと、やはりジョブのことやポジションを思い浮かべると思いますが、この「食業」は、「食に関係する仕事全般」を指します。
私は現在「食業プロデューサー」として「食生活のスタンダードを上げること」をテーマに仕事をしています。
それは、単純に良い商品を作るのではなく、情報をきちんと伝え、調理し、最適なタイミングで食べていただく、こうした一連の流れを考えることです。
これは専門家でなくても、十分できることです。
食はそれだけ範囲が広く、みなさんの生活から切っても切り離せないものです。
そんな食について、僕が思っていることや感じていることを少しでもこのバーで話ができればと思います。
当日は、仕事旅行社さんで僕がやっている「食業プロデューサーになる旅」の卒業生も参加します。
もちろんみなさん、食に関する仕事をしている人もいれば全く関係なく、食に興味のある人も集まります。
いま自分がそういう「食に関わること」をやってみたい、そういう人たちと思いを共有したい、ということであればぜひ参加してくださいー!
松田龍太郎(まつだ・りゅうたろう)
1977年、青森県弘前市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。NHKに入局後、報道カメラマンとして日本各地域を取材。2007年に退職、企画立案、飲食プロデュース、ビジネススクール運営などを経て、2010年に株式会社オアゾを設立。フリーで働く女性クリエイターのマネジメントにはじまり、食生活のスタンダードを向上させるというコンセプトのもと、地域資源のブランドコンサルティング、商品開発など、食を中心とした仕事に携わる。2014年経産省クールジャパンMORE THAN PROJECT「KANAORI」事業プロデューサー、光文社「和食style」コンテンツ監修を実施。2015年5月には一般社団法人「日本パイ倶楽部」共同代表として、「ごはん、パン、パイ」を合言葉に、パイの楽しさを広める活動をスタート。