※このイベントは終了いたしました。
自由大学の名物教授でもあり、すみだ川アートプロジェクト２０１４ではホールを超満員にしての歴史トーク、銀座のファクトリエでのファッション史トークなど、数々の講義やトークイベントで活躍している小出一冨。
なぜ小出はトークがうまいといわれるのか。なぜ人は小出の話を聞きに来るのか。「果てしない頭脳」と評される小出の縦横無尽な知識は、どうやって入れているのか。
知識をアウトプットするためのインプットの仕方、知識をインプットするためのアウトプットの仕方。そんな企業秘密をこっそりお話します。
小出一冨（こいで かずとみ）
歴史学者・考古学者・株式会社ＴＢＳテレビ勤務
小学校時代から古典文学、漢籍、古今東西の歴史の本を読み漁るようになる。小中学校では不登校児になるが、学校に通わずに興味のおもむくままに自分の勉強に没頭。サンスクリット語やパーリー語、古代ラテン語などの古典言語に通暁する。中東の法学研究所でイスラーム法学を学んだ遊学経験も持っており、興味があったら何処へでも飛んで行くフットワークの軽さは今も健在である。
現在は、明治時代から続く歴史研究所で研究員を務めるかたわら、歴史や宗教文化をテーマにしたトークイベントを多数行っている。2014年10月には『人生が変わる古事記』（海竜社）を出版。Amazonでジャンルベストセラー1位を獲得した。自由大学で教える「ファンタスティック古事記」や「ワールド宗教学」は名物講義として人気を博している。
好きな言葉はブルース・リーの「Don't think, FEEL」。
