9.14 Mon
しごとバー
商店街ナイト

※このイベントは終了いたしました。

「これからの商店街は小売りではなく、人が集い地域の文化を守る拠点になる」

加盟店７店の日本一小さい商店街振興組合、北田・大手町商店街が街の賑わいを取り戻すべく、鹿児島のすみっこ大隅（おおすみ）半島・鹿屋（かのや）市から反転ののろしを上げようとしています。

空き店舗をリノベーションスクールの題材として提供するなど、新しい取り組みにも積極的に取り組む北田・大手町商店街。

どんな人たちがどんな想いで商店街を盛り上げようとしているの？
どうやって賑わいを取り戻そうとしているの？

実際にご自分のお店を構え切り盛りしつつ、商店街を含む鹿屋市の中心市街地の活性化に取り組む店主さんをお迎えしてお話を伺えます。

地方への移住や開業を考えたい人、中心市街地の活性化や地域づくりに関心がある人、ぜひ一緒に語り合いましょう！
都会では日々の生活で幸せを感じる瞬間が少ないかもしれませんが、地方では日常の生活の中で人の幸せを思い、心が豊かになる出来事がとても多くあります。

皆さんにそんな想いを伝えたいと思います！

井之上 宏幸（いのうえ　ひろゆき）
鹿児島県鹿屋市生まれ。高校より大阪に進学し就職などで一度地元を離れるもＵターンし実家の井之上電器を継ぎ現在店長として店の運営にあたる。
電器店としても九州指折りの売上高を上げ2014年度のソニーの4Kテレビの販売実績は九州2位、シャープの若手会の販売キャンペーンでは全国1位など地方のハンデを乗り越えて首都圏に負けない意識と視点で仕事にも取り組んでいる。
また2015年には全国の商店街の店主さんが集まる繁盛店づくりセミナーの講師に選ばれ全国に向けて大隅半島・鹿屋の情報を発信。
次の世代に活気ある街を引き継ぎたいと商店街を含む中心市街地の賑わい作りに奔走中。
現在、鹿屋市　街のにぎわいづくり協議会会長。北田・大手町商店街振興組合副理事長。

松下　幸治（まつした　こうじ）
鹿児島県鹿屋市生まれ。福岡の大学を卒業後、地元鹿屋に帰り実家である「小松食堂」で働き始める。
23歳の時、当店名物である「だっきしょ豆腐」を両親より受け継ぐ。
現在、鹿屋産の落花生を使った郷土料理「だっきしょ豆腐」を全国に広めるべく模索中。
商店街では振興組合理事として理事長をサポートし、北田六月燈や新酒祭りなど商店街に人が集まるイベントの運営に携わる。
小松食堂　取締役専務、北田・大手町商店街振興組合理事、鹿屋商工会議所青年部　副会長、新婚。