※このイベントは終了いたしました。
梅田 蔦屋書店で、『生きるように働く』の出版を記念して、本の中にも登場する、東京R不動産の林厚見さんとトークします。
テーマは「自分の時間を生きる生き方・働き方・社会のあり方」。
林さんはスペックだけでは伝えられない不動産の情報を発信する「東京R不動産」やセルフリノベーションの通販サイト「tool box」、そして最近は全国住み放題の定額制シェアサービス「ADDress」などにも関わっています。
いろいろな事業を立ち上げているなかで、林さんは社会のあり方にも興味があるそうです。
林さんは著書の中で次のように話しています。
「まず自分が楽しく生きることが基本だから。ただ、それがあった上で、いろんな人のことも考えられたほうが絶対幸せだよね。でも世の中は不思議で、あっちかこっち、どちらか、という議論が多い(中略)間に答えがあると思っているので。多様な意見を共存させようという方向でコンセンサスをとって、そこからさらにいい答えをつくろうとすることがわりと多い。強度のあるデザインを生み出すためにはみんなの考えを民主的に集約したらアカンということはもちろんあるけど」
まだ多くの人が気づかない事業アイデアから社会デザインまで。林さんはなぜそんなことを考えることができるのか。そして今、どんな未来を見ているのか。
そんな話ができたらと思っています。