こんにちは。日本仕事百貨の中野悟史です。
日々の「食べる」ことについて、一度立ち止まって考えてみたい。そんな思いからスタートした「食べるゼミ」の第2期を、あたたかい食事が恋しくなる12月から開講します。
このゼミは、正解を探す場ではありません。
3ヶ月のゼミが終わるころには、食べるという行為が立体的にみえてきます。
さまざまな視点を持ち、自分なりの問いを立てる。スタンスはそのままに、第2期となる今回は、より「実践」や「体験」に重きを置いたプログラムへとアップデートしています。
講義パートでは、フードエッセイスト、料理家、猟師、研究家といったさまざまな分野のゲストをお招きしています。
実践パートでは、きのこを森に探しにいき、和食の基本を学ぶ機会を用意しています。年末年始も挟むので、お雑煮や郷土の味についても探求していきます。
メインの会場は、東京・清澄白河にあるリトルトーキョーです。
清澄白河はスペシャルティコーヒーショップをはじめ、ビールやワインの醸造所、一人ひとりの顔が見えるような個人店も多い「クラフトフードの町」。
このまちの空気感もあわせて楽しんでもらえたらうれしいです。
料理が好きな人、食を仕事にしている人だけでなく、興味はあるけど一歩踏み出せていない人、日々の食生活にモヤモヤとした課題を感じている人にも来てほしい。
遠方の方やご自身のペースで学びたい方向けに、オンラインコースもご用意しています。
現地でのワークなど、一部オンライン対象外の回もございますが、ディスカッションなどを通じて学びを共有できる場をつくっています。
同じ食卓を囲むことはできませんが、「離れていても食べることを共有し合えるか?」という問いを一緒に考えたいです。
ショート動画をみて献立を決めることもあれば、YouTubeで魚の捌き方を学ぶこともできる時代。
親から教えてもらった「家の味」は時間を超えた「食べる」ことの共有と言えるのかも。
冬から春へと向かう季節の中で、このゼミを通して、明日からのごはんや台所に、ちいさな変化が生まれればいいなと思っています。
●講師紹介
島根県・隠岐諸島の海士町にある、和食の料理人育成学校「島食の寺子屋」。
その土地、その季節に、自然から頂戴したもので料理をする。当たり前のようで失われつつある和食本来の心と技術を、島での暮らしを通じて伝えます。
豊かでありながら、人の思い通りにならない島の恵みを求め、海へ山へ里へと出かけます。
・島食の寺子屋
1997年生まれ、東京都在住。管理栄養士として病院に勤務後、島根県海士町の「島食の寺子屋」で和食を学ぶ。卒業後は海士町に残り、「まきはた牛乳」で乳製品づくりや工房の立ち上げに携わり、食育体験イベントを開催。現在は食事サポートを行い、12月に地元イベントに小さく出店予定。

早稲田大学卒業後、編集者を経てフリーに。「暮らしと食」をテーマに執筆する。主な著書に「にっぽんのおにぎり」(理論社)、「自炊力」(光文社新書)、「台所をひらく」(大和書房)、「はじめての胃もたれ」(太田出版)など。酒場巡り、旅、古い映画好き。
・note
隠岐の島にある料理学校「島食の寺子屋」にて日本料理を学ぶ。その後発酵・薬膳料理家 山田奈美氏に師事。様々な飲食店にて経験を積む。その土地の自然の移ろいを料理という形に。お弁当「季節のお便り」、料理教室を主宰。また食を通してうまれる人との繋がりを大切にしている。
1級検索技術者として医療IT業界で働くかたわら、各地で様々なきのこやカビを観察している。
生物多様性プラットフォーム「iNaturalist」の観察記録数は3万件近く。横浜市・新治市民の森を拠点に毎月きのこ観察会を主催。菌類データベース「大菌輪」を運営。著書に『しっかり見わけ観察を楽しむ きのこ図鑑』(ナツメ社)、『みんなが知りたい!「きのこ」のひみつ』(メイツ出版)。
・iNaturalist
・大菌輪
1991年生まれ、さいたま市出身。日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」の黎明期に参画した後、京都・美山町へ移住。農業、狩猟、採集、木こり、製材、大工、牧畜、アウトドアガイドと、山村に息づく生業を約8年学ぶ。 2024年4月、京都市左京区久多に拠点を移し、3,145坪の耕作放棄地を取得して、食肉処理施設をセルフビルド。2026年初夏、合同会社獲喰屋を設立し、ジビエ(野生鳥獣肉)の食肉販売業を開業。
●運営・ナビゲーター
️日本仕事百貨を運営する株式会社シゴトヒトで、「場」の企画・運営・編集を担当。東京・清澄白河の「リトルトーキョー」の運営をはじめ、地域や社内の場づくり、イベント企画を行う。
(中野)94年神戸市生まれ。献血が好き。マダガスカルに2回いったことがあります。好きな食べ物は鯛飯と機内食。得意料理はシュトーレン。
(髙橋)俳優業を経て、デザインの専門学校を卒業。シゴトヒトに30歳の新卒として入社。 好きな食べ物はじゃがりこ。得意料理は麻婆豆腐。
・リトルトーキョーInstagram
●事前イベント
11/19(木)19:30-21:00 ※オンライン開催
第0回 事前イベント【食べるを学ぶってどういうこと?】+感想共有会
島根県・隠岐諸島の海士町にある、和食の料理人育成学校「島食の寺子屋」を運営する恒光さんとその卒業生である清水さんをゲストに、料理・食べるを学ぶこと、教えることについてお話を聞きます。
どなたでも参加可能です。ゼミの雰囲気を知れる場にもなっているのでお気軽にご参加ください。
説明会に参加しなくても、本ゼミに申込をしていただけます。
ゲスト:
恒光一将(離島で和食を学ぶ「島食の寺子屋」コーディネーター)
清水夏葉(管理栄養士)
ナビゲーター:
中野悟史・髙橋初香(リトルトーキョー/場の編集者)
配信環境:Googlemeetを使用します
●ゼミスケジュール
※現地コースとオンラインコースでプログラムが一部異なります
12/10(木)19:30-21:30 ※現地・オンライン共通
第1回 【オリエンテーション・キックオフ・自己紹介】
12/17(木)19:30-21:30 ※現地・オンライン共通
第2回 【台所とどう付き合っていく?】
台所と仲良くなれば、日々が楽しくなりそう。
どうやったら仲良くなれるんだろう?
日常の料理について考えていきます。
ゲスト:白央篤司(フードライター、コラムニスト)
12/19(土)13:00-16:00(予定) ※現地コースのみ
第3回 【フィールドワーク自然観察会「公園にきのこを探しに行こう!」】
KINOKO SOCIAL CLUBがアマチュア菌類愛好家の中島淳志さんと一緒にきのこの視線から「食べる者・食べられる者」の循環について探ります。レクチャーとフィールドワークの両方からきのこの面白さを探求する二部構成。中島さんならではの解説とともに観察するきのこのフィールドワークはきっとこれまでとは違う視野を広げてくれます。来たるきのこ鍋会に向けて、一緒にきのこについて考えてみましょう!
ゲスト:中島淳志(アマチュアきのこ愛好家)、KINOKO SOCIAL CLUB
1/16(土)
第4回 【お料理ワーク:味を継ぐこと。郷土を知ること。】
▼現地コース 13:30-15:30(予定)
みんなでお雑煮をつくります。家庭の味、郷土の味。時間を超えて共有される味について考えます。
▼オンラインコース 18:30-20:00(予定)
家庭の味、郷土の味について深めるワークを行います。
オンラインという場で場所や時間を超えて共有される味について考えます。
1/21(木)19:30-21:30 ※現地・オンライン共通
第5回 【命をいただくってどういうこと?】
私たちは日々なにかの命を食べているけど、なかなか実感が持てない。
改めて当たり前の循環について考えます。
ゲスト:高橋大介(百姓・猟師)
1/24(日)10:30-14:00(予定) ※現地コースのみ
第6回 【料理ができると自由になれる?】
料理家であり、料理教室を主宰する岡村さんから和食を学びます。
五感を使って食材や自然を捉えなおす。
ゲスト:岡村恵(料理家、料理人)
1/30(土)10:30-14:00 ※現地コースのみ
第7回 【お料理ワーク:知って食べよう!きのこ鍋!】
自然観察会を通して自生するきのこをみつけたあとは、中島さんと一緒にきのこ鍋をつくります。
「食べられる」とはどういうことなのか。
ゲスト:中島淳志(アマチュアきのこ愛好家)、KINOKO SOCIAL CLUB
2/4(木)19:30-21:30 ※現地・オンライン共通
第8回 【振り返り会】
これまでのゼミで学んだことをアウトプットする時間をつくります。
これからの食べるにどう活かしていくか発表します。最終回の作戦会議も行います。
2/6(土)
第9回 【つくって、食べる!】
▼現地コース 10:30-15:00(予定)
これまでのゼミで学んだことを踏まえて、キッチンを借りてみんなで料理をします。
グループの中で、献立を決めて味わいましょう。
▼オンラインコース 18:00-20:00(予定)
オンラインでもつくって、食べます。
同じ献立をつくる、もしくはテーマを決めて料理をつくってオンライン上で共有し、一緒に食べることを検討しています。
※ゲスト回はリアルタイム配信、アーカイブ配信を行います。
※事務局からのお知らせや参加者同士のコミュニケーションなどは、すべてSlackを使用します。
※追加で補講を開催することがあります。
※終了予定時間を超えることがあります。
●対象の方
・食に興味・関心がある
・日々の食に課題をもっている
・おいしいものが好き
・食を通して豊かになってみたい
・自炊ができるようになりたい
●概要
・本ゼミは食べることに関するスタンスや考え方を学ぶ場です。
・スタンスや考え方に共感できる人と出会うことができます。
・講師側は本気で伝え、教えます。本気なので、普段言えない話もありますし、秘密も守ってもらいます。
・ゼミの最中にはグループワークを行います。
●参加方法
現地参加の方は東京・清澄白河のリトルトーキョー(江東区三好1-7-14)4Fまでお越しください。オンラインでの参加も可能です。
オンライン参加者は、Google meet を使用して参加していただきます。まずは下記からお申し込みください。
●参加費
A 現地コース ¥49,500→早割価格¥44,000(税込)※11月20日(金)まで
B 現地コース(学割) ¥27,500(税込)
Cオンラインコース ¥22,000(税込)
D オンラインコース(学割) ¥11,000(税込)
※全コース、ゲスト登壇回のアーカイブ視聴(期間限定、参加者のみ視聴可)
※アーカイブ視聴期限は2027年4月30日まで
※現地参加者もご都合に合わせてオンラインで受講することも可能です。
※オンライン受講者があとから現地参加に変更することはできません。
※ご入金後の返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
※参加費とは別に、フィールドワーク時の交通費、飲食代、料理ワークでの食材費が別途発生します。
※現地開催回にご参加いただけなかった場合の振替・返金はございません(オンライン視聴等での対応となる場合があります)。
※食事提供や料理ワークにおいて、アレルギーや食事制限への配慮はいたしますが、個別対応は難しい場合があります。あらかじめご了承ください。
※最少催行人数に達しなかった場合は、ゼミの開催はなくなり返金対応となります。ご了承ください。
●オンライン環境
・オンライン参加の場合、PCやタブレットなどの端末と、安定したインターネット環境が必要です。
・オンライン会議サービス「Google Meet」を使用して開催します。アプリケーションのダウンロードなど、必ず事前に準備していただくようお願いいたします。
●募集期間
2026年11月26日(木)まで 現地早割11月20日(金)まで
※お申込後、参加費をお振込いただき、ご入金を確認できた方から先着順とします。
※定員に達した時点で締め切りとなります。
※ご入金後のご返金はできません。
※参加費のお振込期限は、お申込後にお送りする【お振込先のご連絡から1週間】となります。
●インスタライブで話します!
11月12日(木)19時に運営メンバーの中野・髙橋がインスタライブで本ゼミについて話します。
→日本仕事百貨instagram
●お申し込み
下記コースのリンクを選択の上、フォームよりお申し込みください。
<注意事項>
・貴重品等の管理は、ご自身でお願いいたします。
・イベント中、その様子を写真撮影し、広報等に使用させていただくこと、あらかじめご了承ください。
・SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
・特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
