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共存共栄の働き方

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

デンマークの様々なインテリアブランドの日本総代理店を努めるNOMADが、今年1月の求人に引き続き、今度は営業スタッフを募集します。

「当社は8期目となるのですが、今のような組織体制になってから間もないということもあって、社内的には今期を『元年』としているんです。3年後には組織として次のステージにあがれるように、現在様々な基盤作りの強化を図っているところで」

「営業としては、新しい顧客や販路を広げるだけではなく、既存顧客とも更により良い関係構築を築くなど、基盤づくりも求められています」

そう話すのは、営業を担当している池田さん。

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NOMADは創業8年目ですが、代表の齋藤さん一人の時期が長く、ここ1〜2年で5名のスタッフが加わりました。

池田さんも昨年7月の日本仕事百貨の募集でNOMADに転職された方です。

前職では留学プログラムの営業を担当していました。

「毎週のように全国へ出張に行ったりして、3年半くらい勤めました。だんだんと責任あるポジションを任されるようになったのですが、それ以上環境の変化をなかなか望めないという状況もあって。現状維持で頑張るより、私はもっとスキルアップが図れるような環境で頑張ってみたいと、転職を考えるようになりました」

もともと海外旅行が好きで、NOMADの募集記事を読んだのは、ちょうど北欧三ヶ国を旅行したあとだった。

北欧の居心地の良さや人の優しさに衝撃を受けた池田さんは、そんな国に長年暮らしていたという代表の齋藤さんやNOMADという会社に興味を持ったといいます。

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実際に入社して、一緒に働いてみてどうでしたか?

「ここにいる人たちは、自分のことだけじゃなくて、相手のことやその先のことを必ず考えて行動しているなと感じます。誰かが困っていたらスタッフ同士で必ず声を掛け合いますし、お客さまに対しても、自分たちの時間が許す限り極力お手伝いしようって心掛けている。そういうことを本当にみんなが自然にやっていて、私もそれがすごく心地よいです」

営業の仕方も前職とはまったく違うそう。

「よく営業は“数字さえ取れたらいい”とか“自分の仕事はここまでだから”とか、自分ひとりや自分たちさえ良ければって考える人もいると思うんですが、ここには誰一人そういう考えの人はいないんです」

池田さんは「営業だけどただ単に物を売っている感覚ではない」とか。

「商談とかでお客さまに『どの商品がいいですか?』って聞かれたときも、ただおすすめの商品を説明するのではなく、まずその人自身のことや求めているニーズの本質を知ろうと思って、あえて違う会話をしたりするんです」

説明ではなく、会話を?

「そうなんです。代表の齋藤と一緒に商談に行くと、会話を進めていくうちに、当社が扱っていないブランドの話をはじめることがたまにあるんです。もちろん、うちが扱っている商品はどれも自信を持っているので、色々なおすすめの仕方ができるんですが、齋藤はそのお客さまの状況に合わせて『それなら、このブランドのこういう商品がいいですよ』って」

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「お客さまはすごく喜んでくださるし、会話自体もすごく楽しんでいただけます。最後の方はお互い時間も気にせず、1時間の商談が2時間になることもあるんです。この会社にきて、こういう商談の仕方もあるんだなってはじめて気付きましたし、とても勉強になっています」

自分たちだけのことを考えず、相手を思いやった仕事をする。すると良好な関係が自然とできあがって、結果的に自分たちにも還ってくるといいます。

「NOMADのそういった雰囲気が伝われば、たとえすぐ結果や数字に結びつかなくても、それはそれでいいんじゃないかなって思うんです。心の豊かさをまわりにも広げられたというか」

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とはいえ、池田さん一人で実践するにはなかなか難しいこともあるのだそう。

取引先のバイヤーや担当者は皆、経験のある人ばかり。年齢も池田さんよりずっと上の人もいる。

「お客さまは、北欧やインテリアのことはもちろん、当社の扱っている商品についても知識が深い方ばかりで、逆に私が教わることも多いんですよ。資料ひとつ、話し方ひとつにしても、浅い知識では見透かされてしまっているように感じたりします

「まだまだ自分には足りない部分も多いんだなと、良い意味で恥ずかしくなったり、もっと色々とたくさん学ばないとなと思ったりして。この会社は、そういう意識を持って働くことができて、色々とスキルアップが図れる環境だと思います」

お客さまや仕事で関わる人たちと良い関係を築くためには、インテリアの知識を貯えるほかにも、話し方や教養をより磨く必要性を感じているといいます。池田さんは、最近ビジネスマナーの本を改めて読んで勉強し直しているそう。

専門的な能力や営業経験だけではなく、人としての素養も問われる仕事かもしれません。

「積極性は問われると思います。営業はこの仕事って決まっているわけではないので、人によってはすごく戸惑ってしまうかもしれません。でも、組織としてまだまだ成長過程の今だからこそ、新しいことにもチャレンジできる会社だと思いますし、当社は少数精鋭なので意見を取り入れてもらいやすい環境だと思います」

「また、『再来年には数字を倍にする』という営業目標を立てているので、その目標に向かって一緒に頑張ってくれるような積極性やチャレンジ精神のある人に、ぜひ来ていただきたいですね」

 

続けて、オペレーションチームの福岡さんにも話をうかがいます。

これまで様々な企業で秘書や事務、経理として働いてきたという福岡さん。

NOMADの特徴をこう話します。

「基本的に全員残業はしませんね。日本ではよく『残業=仕事ができる』というイメージがありますが、デンマークでは『残業=時間管理ができない』と見られるんです」

「仕事を定時に終えてオフを充実させる、オフが充実していないとオンの時にも良いパフォーマンスは出せないだろうという考えがデンマークの人にはあるんだと思います」

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福岡さんは昨年の研修ではじめてデンマークを訪れました。

「あちらの人たちは皆、心が豊かなんだろうなって感じを受けました。仕事も生活も充実させていて、人生を楽しんでいるというか。」

「デンマークのコペンハーゲンは首都ですが、東京のような喧騒感を全く感じないんです。どんな人でも、街中でちょっと目が合うだけでニコって微笑んでくれますし。きっとここの人たちは、皆人生を楽しんでいるんだなって肌で感じました」

仕事も生活も含めて、人生を楽しむ。NOMADも同じことを目指しています。

ただ商品を扱うのではなく、そんなデンマークの良い文化を共有し、もっと日本にも広めていきたいという想いもあるそうです。

そこには、代表の齋藤さんが前職で体感したことが軸にあるといいます。

齋藤さんが以前勤めていたのは、現在NOMADが日本総代理店をしているインテリアブランドのひとつである「ローゼンダール デザイングループ」。

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そこでは、アーティストのインスタレーションが行われていたり、お抱えのシェフが毎日スタッフのためにランチを作っていたり。スタッフが日々楽しく働ける工夫がたくさんあったそう。

より快適な仕事空間をつくることが、個人の生産性や効率を向上させることにつながり、結果的に会社に還ってくる。そんな”共存共栄“の考え方が根底にあった。

そんなスタイルをNOMADでも実現しようと、昨年の3月から毎週金曜日に料理家の方を呼び、スタッフのランチをケータリングしてもらう取り組みを始めました。

ゲストとして招いた取引先のお客さま達が、毎回驚き羨ましがるほど、いつも美味しいのだとか。

ほかにも、スタッフのスキルアップを図るため、外部の定額セミナーに申込み、セールスマーケティングやマネジメント、健康管理など、毎月開催されるセミナーをスタッフは好きなだけ受けられる制度も導入したそうです。

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そんなNOMADには心地よい空気感があると池田さんは話します。

「任せていただく仕事もだんだんと増えてきて、たまに少し煮詰まってしまうときがあるんです。人に頼むことが苦手な私に『大丈夫?何か手伝おうか?』と、みんな忙しいはずなのに気遣ってくれたりして。もちろんそれに甘えてはいけないんですが、そういったみんなの気遣いが安心感になって、より一層頑張ろうと思えます」

日々の些細なコミュニケーションかもしれないけれど、その一言があるのとないのでは確かに大きく違うと思う。

「忙しいときこそ“人の本質”って出ると思うんです。以前の私だったら、余裕がないと無言でひたすらやっていたけど、今は意識して口角を上げるようにしてます(笑)」

池田さんは、どんな人がこの会社に合うと思いますか?

「私が応募したときの募集記事の中で、代表の齋藤が『インテリアに興味がなくても大丈夫。結果、好きになっちゃうから』って言っていたんですけど、まさしくそうだなと私も実感していて」

「住環境を大事にしたいって想いは、誰もが内に秘めているものだと思うんですね。『もっと自分の住んでいる環境を良くしたい』とか『心豊かに生活したい』とか『いい人生を送りたい』とか。そういう想いを持っている人なら、自然と当社の扱っている商品や北欧のインテリアなどに興味が湧いてきて、きっと好きになると思うんです」

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NOMADはモノを扱う会社ですが、何よりも「人」を中心に置いている会社だと思います。

“共存共栄“という考えのもと、自分たちだけでなく、関わるすべての人に思いやりを持って仕事をしている。

言うのは簡単ですが、実際は案外難しいもの。けれど、NOMADはスタッフ全員が本気で実践しています。

北欧のライフスタイル、デンマークのインテリア、ここでの働き方、NOMADの人たち。何かひとつでも引っかかることがあれば、ほかのことも自然と好きになると思う。

来月、池田さんが担当したポップアップショップが青山のショウケースで開かれます。(詳細は募集要項に記載)

この期間は池田さんたちにとって、エンドユーザーと直接接することができる貴重な機会。興味を持った方は、ぜひ池田さんたちに会いに行ってみてください。

(2016/3/18 森田曜光)