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今日を特別にするために

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

世の中には、さまざまな特色を持ったお店があります。

安く何でもそろう大型スーパー、地域密着型の専門商店、素材やデザインにこだわったセレクトショップ。

必要なもの、欲しいものを買いに出かけるとき、どこへ行きますか。何を基準に買うものを選びますか。

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たくさんのものが身のまわりにあふれる今、ものを選ぶということは、自分の生活をつくっていくことだと思います。

そんななか、近年よく目にするようになったのが、ライフスタイルショップ。「もの」を販売するだけではなく、その「もの」に込められた感性や価値観を軸に、生活スタイルをまるごと提案する形態のショップです。

数あるライフスタイルショップのなかでも、今回はTODAY’S SPECIALというお店を紹介します。

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運営するのは株式会社ウェルカム。「George’s」をはじめ「CIBONE」や「DEAN&DELUCA」を運営し、あたらしい日本の暮らしを世界に発信している会社です。

 

自由が丘店に、お話を聞きに行きました。

自由が丘は、話題のスイーツのお店やセンスのいい雑貨屋さんが多く、おしゃれな人の集まる街。でも敷居が高いところではなくて、人が暮らす街という雰囲気も同時に感じる場所でした。

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そんなまちで、CIBONEの妹的ブランドとして2012年に立ち上がったのが、TODAY’S SPECIAL。

今回はここで、店舗サブマネージャーからエリアマネージャー候補まで、それぞれの立場からTODAY’S SPECIALらしい暮らしのあり方を提案していく人を募集するとのこと。

コンセプトは、「食とくらしのDIY」

まずは、事業統括をしている高橋さんに伺いました。

「DIYという言葉には、“暮らしを丁寧にかんがえる”という意味が込めてあって、丁寧というのは積極的に関わっていくといいますか… ただ出来合いのものを買ってきて食べるんじゃなくて、ちょっとお料理してみませんか?とか、端切れを使って何かつくってみませんか?とか。何かひとつ、もうちょっと手を加えることによって、毎日が特別になったりしますよね」

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「そういう、行為を提案するブランドであると思います」

そういえば、お店に入ってすぐ目に入った商品は、大きなガラスの保存瓶。

これからの季節にぴったりのピクルスが、漬かっていました。

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その隣には、ピクルスに良さそうな野菜やレシピ本。瓶の中を除菌できるよう、アルコールスプレーまであります。

見ていると、何だか自分でもピクルスをつくってみたくなる。

「隣に全然カテゴリーの違うものが並んでいたりするんです。セオリーを飛び越えた無邪気さというか、フットワークの軽さが、商品の展開の仕方にでていると思うんですよね」

目的が決まっている買い物なら、カテゴリーごとに整然と並んでいるスーパーの方が探しやすいかもしれない。

もしくは素材やデザインにこだわった買い物をしたいなら、その商品の理念を伝えるようなこだわりを持ったお店や、ちょっと敷居の高いお店もいいかもしれません。

でもTODAY’S SPECIALは、軽やかだけれど、丁寧な暮らしが手に入るお店を目指しています。

「ひとつひとつの商品の情報に対して、お客さまが正座して知る必要はないんです」

「楽しい気分で来てもらって、なんとなく買って帰ってもらうだけで全然いいんです。そのほうが楽しくなるからちょっと試してみませんか?って。ただ、ものはちゃんとしてますよ」

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TODAY’S SPECIALは、もちろんいいものを扱っている。けれど、それに手を伸ばすときのハードルが高くない。これが、TODAY’S SPECIALらしさなのかもしれません。

日々の暮らしに取り入れやすいよう、提案の仕方も工夫がされていました。

 

そんなTODAY’S SPECIALでは、定期的にワークショップも開催しています。

自由が丘店で、食品カテゴリーの販売とワークショップを担当している吉田さんに、お話を聞きました。

「先日はシロップづくりをやりましたね。私がいちばんおもしろかったのは、kinacoさんとベーグルサンドの具材をつくったワークショップでした」

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「みんなでわいわい話をしながら具材をつくって、ベーグルにはさんでいっしょに食べるんです。もちろん私も食べましたよ」

kinacoさんは、100%PUREをモットーにできるだけ自然な素材を選び、愛情いっぱいに丁寧に焼き上げた、元気になるお菓子をつくっている方。

TODAY’S SPECIALでも商品を扱っていて、吉田さんはkinacoさんのつくるものが大好き。kinacoさんのお菓子を、お客さまに紹介することもあるといいます。

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「ワークショップは普段の業務よりも密にお客様と会話する時間があるので、そこでお互いに顔を覚えられるんです。あるお客さまは、そこからときどき顔を出してくださるようになりました。その方に私が好きなkinacoさんを紹介したら、とっても気に入ってくださったんです」

「それからは来てくださったときに、たとえば『次のイベントでは、この塩麹のビスケットおすすめなので、ぜひ買ってくださいね』とかお話したり。そのときは当日なんと10個くらい買っていってくださって、『めっちゃ美味しかった、やっぱり美味しいね』って言ってくれて」

そういうちょっとした関係を築けるのが楽しいそうです。

そんな吉田さんが、TODAY’S SPECIALを自分の働く場所として選んだ理由は、「ものがいっぱいで、わくわくするから」

そして、そのわくわくの共有ができたら、もっとわくわくできるし楽しくなる。

自分が大好きだと思うものを人に伝えていくことに喜びを感じられる人なら、毎日の仕事も、きっと充実したものになると思います。

 

今回は吉田さんのような店舗のスタッフはもちろん、ゆくゆくはマネージャー・エリアマネージャーになる人も募集します。

ここで、渋谷店のマネージャーを務める古澤さんにもお話を聞きました。古澤さんは、ウェルカムで働きはじめて12年。

古澤さんがはじめに入ったのは、CIBONEのお店でした。もともとはおもちゃ業界で働くことを志望していたのに、なぜ働くことになったのか聞いてみました。

「CIBONEに行ったとき、おもちゃを売ることとセンスのいいものを売ることに、僕のなかで共通項が見つかったんです」

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普通に考えたら、おもちゃとCIBONEで扱うものは、まったく別のもの。けれど、どちらも自分が「いいな」と感じるかどうかが大切だった。

「自分がいいと思ったものをいいと言えることは素敵ですよね」

「雑誌とか読んで事前に知識がなかったとしても、手に取ったときに純粋に自分がいいと思ったものがあったら、『自分はやっぱりこういうのが好きなんだな』って思うんです。TODAY’S SPECIALで働く人は、そういうことを普通に感じられる方がいいですね」

はじめはCIBONEでアルバイトとして働きはじめた古澤さん。

その後George’sやTODAY’S SPECIAL自由が丘店を経て、今ではTODAY’S SPECIAL渋谷店のマネージャーを務めています。

マネージャーとしては、どんな人が向いているのでしょうか。

「自分の偏見や周りの意見に侵食されずに、周りの意見も聞きつつ、自分の考えとミックスして行動に移したり、みんなを引っ張っていったり。そういう力を持っている人がいいと思いますね」

「販売の仕事は本当に何も考えないと、なんの成長も変化もなく1日が終わってしまう。もちろん売り上げも大切なことですけど、お店のスタッフにもプラスになるように、臨機応変に考えながらその日その日を働いています」

さらにエリアマネージャーになる人は、各店のマネージャーと連携を取りながら、日々の営業バックアップやプロモーション・イベントの企画管理、人材育成など、ブランド全体の未来をつくっていくことが仕事になります。 

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2017年3月には新宿・神戸と、新しい場所にもお店をオープン。エリアマネージャーは、これからのTODAY’S SPECIALをさらに発展させていくために募集する職種です。

どんなふうにお店を展開していきたいのか、自分の想いを持ちながらも柔軟に考えられる人が、いいと思います。

さらに、どの職種にも共通して持っていてほしい気持ちがあるそうです。

「どんな立場になっても商品の品出しや検品はずっと続いていきます。商品の数がめちゃくちゃ多いので、はじめはその商品たちを覚えなきゃいけないのが大変ですね」

「それに加えて、お客さまとの会話も大切な仕事。そういったことも当たり前にできる気持ちでないと、続かないと思います」

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素敵なものに囲まれて華やかなイメージがあるけれども、仕事のほとんどは地道な作業。そのなかでも視野を広く持って、いろんなことを楽しむ気持ちが必要だと思います。

たとえばお店の植物を見て、「ちょっと今日、葉っぱ元気がないかな?大丈夫かな」とか「このあたりが汚れているな」というように、目の前のことに向き合って気づかいができたら、いいと思います。

 

TODAY’S SPECIALにはセンスや理念があるけれど、同時にどこかおおらかな雰囲気や、柔軟性を感じました。

言い換えればそれは、“等身大”でしょうか。

「みんなジャンルは違うんですけど、それぞれのジャンルでやっぱりセンスがいいんだなって思います」

「性格はみんなバラバラですね、個性が強い」

ここで働く人たちはみんな、それぞれに好きなもの、大切なものを持って、背伸びせずに働いているように思います。

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自分がいいと思うものを体験し、楽しむ自分たちのあり方を共有していく。そんな働き方が、TODAY’S SPECIALにはありました。

まずは好きという気持ちがあることが大切です。

興味があれば、自ずと知識は付いてくるし、商品の背景や作り手さんの思いにも共感して伝えることができるでしょう。

まずはぜひお店に行って、等身大の自分がいいと思えるものを見つけてみてください。

(2017/7/11 黒澤奏恵)

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