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皆がプレイングマネージャー
圧倒的な当事者意識で
社会を動かす

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

「経営の中心的な位置付けに広報PRを置いている会社って、そうそうないと思うんです」

株式会社さくら事務所代表の大西さんは、そんなふうに話します。

たしかに話を聞いていて、会社のあらゆる部分に広報PRの仕事が結びついていることに驚かされました。

さくら事務所は、個人向けに不動産コンサルティングを行う会社。「ホームインスペクション」と呼ばれる住宅診断をはじめ、中立・公正な立場で不動産購入に関するさまざまなアドバイスを行っています。

今回募集するのは、広報PR・マーケティング部門のマネージャー。

自身もプレイヤーとして動きながら、経営まで視野に入れたチーム運営やマネジメントができる人を求めています。住まいへの関心があれば、建築・不動産の知識は問いません。

あわせて、経営企画に携わるメンバーも募集します。新規事業開発から社内の仕組みづくりまで、会社に必要なあらゆることに先陣を切って取り組むこのチーム。業界知識や経験が活きる仕事ですが、他業種からの挑戦も歓迎とのこと。

会社の経営にまで関わりたい、自分の仕事から不動産業界や社会をよりよくしたいという、強い気持ちのある人を求めています。

 

さくら事務所のオフィスがあるのは、渋谷駅から歩いて7分ほどの場所。

普段からスタッフの多くはリモートで働いているので、今回もオンラインで取材をすることに。

最初に話を聞いたのは、代表の大西さん。どの質問にも真摯に向き合って答えてくれる方だ。

「私はもともと外部コンサルタントという形で、さくら事務所と関わっていました」

現会長の長嶋修さんが1999年に立ち上げたさくら事務所。

当時の日本ではまだ新しかった「個人向け総合不動産コンサルティング」をどう広めていくか、広報PRを専門としていた大西さんは相談に乗っていたという。

その後、長嶋さんからのスカウトで入社。一から広報室をつくり上げ、2013年に代表を引き継いでからも、自身の直轄部門として広報PRに力を注いできた。

「うちの会社は、ずっと営業担当を置かない体制をとってきました。パブリックリレーションズで深まった認知度や信頼度、応援・共感いただけるパワーを活かして、いただくお問い合わせに応える形でビジネスを広げてきました」

さくら事務所の主力事業のひとつが、ホームインスペクション。不動産取引時に建築士が建物の欠陥や劣化状況を確認し、改修すべき点があれば第三者の立場でアドバイスをしている。

また最近問い合わせが増えているのが、マンション管理組合向けのコンサルティング。

分譲マンションの管理組合に対して、資金繰りや運営のアドバイスといったソフト面と、建物の維持管理や長寿命化といったハード面の両方からサポートしている。

それ以外にも、災害リスクに特化した住宅コンサルティングや、価格や利便性ではなく、総合的に管理良好なマンションだけを集めた不動産取引サイトの運営など、住まい手視点に立った数々のサービスを開発。

建築・不動産の専門的な情報を持たない購入者に対して、不動産会社に有利な条件で取引が進んでしまう状況を変えなければいけない。

そんな想いを持って、「人と住まいのより幸せな関係」をつくるためのサービスを提供してきた。

「ご依頼者からの信頼を得られるかどうかは、現場のコンサルタントやホームインスペクターの対応にかかっています。とはいえ、そもそもサービスについて知っていただくため、理念である『人と不動産のより幸せな関係』に共感してもらい、長く応援し続けていただく土壌をつくるために、広報PRは非常に優先度の高い事項なんです」

今回、より経営に力を入れていく大西さんに代わるポジションとして、広報PR・マーケティング部門で、現場を牽引しメンバー育成やプロジェクトの決済を担うマネージャーを募集することになった。

求めるのは、広報PRの分野で長年経験を積んできた人。マネージャーでありながら、プレイヤーとしてもバリバリ動ける人に入ってほしい。

「うちの会社はフラットな組織で、代表の私も含めて全員が実務部隊です。今回入る方も、スタッフをマネジメントすると同時に、自ら手を動かしてプロジェクトのコーディネートを担ってもらうイメージです」

さくら事務所の広報PRでは、費用をかけた広告など大規模な打ち出しをするわけではない。

必要以上の予算をかけることなく、アイデアと情熱を武器に工夫を凝らしながら、さまざまな発信やコミュニケーションに取り組んでいる。

「たとえば、“全員広報”という意識を重要視しているので、業務時間中のSNS投稿を歓迎しています。一般的には禁止されている会社も多いと思うんですけど」

たしかに歓迎というのはめずらしいですね。どうしてでしょう?

「メンバーの本音・素顔が見えることが、パブリックリレーション、つまりステークホルダーとの関係づくりには何より効果的だと思っているからです。近年はメディアリレーション同等にSNSとYouTubeの運営に力を入れていますね。世の中に話題のツールが生まれたら、積極的に試すようにしています」

さくら事務所のホームページを見ると、メンバー紹介のページに自身のSNSアカウントや取材に協力したメディアの記事を載せている人も多い。

広報の重要性を社員みんなが理解しているから、自分自身が広告塔になることにどのスタッフも協力的。新しいアイデアにも柔軟に挑戦できる風土もありそう。

大西さんは、どんな人と働きたいですか?

「ふたつありまして。ひとつは、圧倒的な当事者意識を持っている方と働きたいと思っています」

圧倒的な当事者意識。

「会社で起こるすべての事象は自分に関係があるという心持ちでいてほしいです。代表取締役と同じような考え方ですね。それくらいの意識で行動するから、多くの人から信頼されるいい仕事ができるんです」

「広報PRの仕事でも、他部門が発案した企画と、自身が感じている顧客層やニーズがずれているように感じたら、あらためてマーケティングから一緒に携わりたい、と提案できるような姿勢を持っていてもらえたらと思います」

これまで大西さんも、ホームインスペクションの業界団体を設立して政策提言まで行ったり、日本の不動産業界全体が抱える課題を積極的にメディアに発信したり。業界の枠組みを超えた活動にも取り組んできた。

一見不動産は関係なさそうに見える領域にもアンテナを広げ、何か新しいことができないかと、部門関係なくスタッフで話し合うのがさくら事務所の日常。

仕事に境界を設けず、より良い会社、業界、さらには社会をつくるために、強い当事者意識を持って動ける人を求めている。

「もうひとつは、愛が強い人と仕事をしたいと思っています。義務感でつくったメディアリリースや熱量の少ないコンタクトが、誰かの心を打つわけありませんから。会社やメンバー、サービスもご依頼者も強く愛して、熱意を持って伝えていっていただきたいです」

「メディアの方々、その先にいらっしゃる方々にも愛を持って接してほしいですし、もちろん自分自身も愛してほしい」

自分自身も。

「自分をちゃんと愛していたら、自身の持つ美しく素晴らしい才能や可能性を開花させたい、それをもって社会に最大限に貢献したいと思うはず。自分の可能性を信じて、高いプロ意識で仕事に臨んでくださる方と働きたいですね」

 

当事者意識を持って、愛のある仕事をする。

経営企画室の田村さんは、まさにそんな姿勢で仕事に取り組んでいる人だと思う。

「建築を学んでいた大学時代、現会長の長嶋が書いた記事を偶然読みました。『日本で不動産の価値が低いのは、今ある建物をちゃんと管理せず建て続けているせいじゃないか』と、当時の自分の違和感を何年も前に言葉にしていて、衝撃を受けました」

興味を持ったものの、さくら事務所は新卒採用をしていなかった。

田村さんは、大手リフォーム会社で経験を積んだのち、2016年に入社。ホームインスペクターとして働きながら、問い合わせを受けて各担当者に仕事を割り振るような窓口業務も担ってきた。

さくら事務所では、スタッフの多くが複数業務を担当。現在も田村さんは、ホームインスペクターの仕事と経営企画室を兼任している。

新しく入るメンバーも、経験に応じた仕事に取り組みながら、経営企画室の一員として活動していく。

「会社にとって中長期的に必要なことを見つけ、日常業務から少し目線を上げて取り組んでいくのが経営企画室です。ただ、以前からいろいろな仕事をやっていたメンバーの集まりに名前がついたような部門なので、仕事内容は明確には決まっていません」

「必要なことをなんでもやるチーム」と話す田村さん。

各現場から課題を吸い上げて改善点を話し合ったり、リモートワークでの円滑なコミュニケーション方法を考えたり。新規事業の開発にも取り組む。

「うちの会社は『全員が広報PR』という意識をとても大事にしているので、個人でTwitterもやるし、会社のYouTubeにも出演しています」

広報の領域だからと切り分けずに、積極的に発信する田村さん。Twitterでは自社の広報に限らず、「家を買う前の家族会議のポイント」「在宅ワークでのワークスペース環境に関する研究結果」など、住まいの情報を数多く発信し、フォロワーも着実に増えている。

「SNSでコミュニケーションをとっていると、さくら事務所の課題意識や事業内容に共感して、熱い想いで応援してくださる方々の存在を感じます」

「もともと現場が大好きな人間ですけど、ここでは目の前の仕事に向き合うのとは違う視点を得られます。経営企画に関わったことで、自分はより先の未来について考える仕事も好きなんだと気付きましたね」

仕事をしていて、何か大変なことはありますか?

「本当に組織がフラットで、みんなが複数の役割を担っていく会社です。それはすごく理想的なんですけど、そのぶん人を巻き込む力とか、人を突き動かす力が求められます。それってすごくエネルギーが必要で、決して簡単なことではないんですよ」

誰かの指示をもとに動く組織ではないぶん、みんなで議論しながら前に進んでいく。理詰めで自分の考えを貫くだけではなく、熱量や想いの強さがないと人の心を動かすことはできない。

そういう意味でも、大西さんの話していた「当事者意識」と「愛を持って仕事をすること」が、大切になるのかもしれない。

「これまで自分たちがつくってきたことは誇りに思っています。でも、新しく入る人には、前例を壊すことにもチャレンジしてほしいんです」と、大西さん。

「私の経営のやり方も先代とはまったく違いますし、それを先代も望んでいました。私も、これから田村のような若い世代が、これまでとは違ったやり方にアップデートしていってくれたらいいなと思っています」

視野は広く、視座は高く持ちながらも、目の前の仕事に手を動かすことをいとわない。

熱い想いで仕事に取り組む人たちが、さくら事務所には集まっていました。

自分の仕事で、会社や業界、社会を動かすことができると信じて、ともに走ってくれる人を求めています。

(2022/2/4 オンライン取材 増田早紀)
※写真はご提供いただいたものを使用しています。

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