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埋もれている価値に光を当てる
FLYMEeが目指す
感性価値発見の売り場つくり

※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。

「新しい家具がほしい」と思ったとき、どこで買うことが多いですか?

お店で実物を見たい人もいれば、インターネットでたくさんの選択肢のなかから選びたい人もいるはず。「ひとまず調べてみよう」からはじまる人も多いでしょうか。

そんなとき、一度でも「FLYMEe(フライミー)」を覗いたことのある人は少なくないと思います。

日本最大級の家具・インテリア通販サイト、FLYMEe。

サイトを運営する株式会社フライミーで、各商品ページの制作・編集担当を募集します。社内や取引先とコミュニケーションをとりながら、早く正確に、世の中に商品を伝えていくためのページをつくっていく仕事です。

経験は求めません。いま「家具が大好き」というわけでなくても大丈夫。

サイトを訪れる人の立場で「どうすればもっと伝わりやすいか」を考えられる人や、「今よりも良くするには」という姿勢で仕事に向かうことができる人には、ぴったりの環境だと思います。

 

フライミーのオフィスがあるのは、JR三鷹駅から数分の場所にある、落ち着いた佇まいのビルの1フロア。

一歩足を踏み入れると、明るくカラフルな雰囲気が印象的。それぞれ異なるスタイルにコーディネートされたミーティングルームが並んでいる。

まず話を聞いたのは、創業メンバーで取締役の小松さん。今回入る人が所属する商品部の取りまとめのほか、人事や総務などさまざまな役割を担っている。

企業に特定のイメージがつかないよう、フライミーでは代表や役員が顔を出さないことを徹底しているそう。小松さんは、ハキハキとした明るい雰囲気の女性だ。

「代表の坂本が会社を立ち上げたのは2011年。社会に価値を還元できることがしたい、後世に何かを残せる仕事がしたいという気持ちが、大きな動機としてありました」

「坂本は凝り性で、自分の身の回りのもの一つひとつにこだわりがあるタイプ。でも洋服や家電と違って、家具は納得がいくものと出会うのがむずかしかった。実店舗にもWeb上にも、情報を広く俯瞰できるプラットフォームがないと感じていたんです」

まだECで家具を買うことが一般的でなかった当時、世の中にとって価値あるサービスになると考え、生み出したのが「FLYMEe」。

価格帯やスタイルで限定されず、幅広いラインナップのなかから、自分好みの家具やインテリア用品を選ぶことができる。

細かなサイズや素材、複数条件での絞り込みなど、検索機能が充実しているのでこだわりがある人も探しやすい。一方でテーマ別に分けて探すこともできるので、「統一感のある部屋がつくれるか不安」という人たちでも選びやすいつくりになっている。

気になる商品を選んだら、「比較リスト」でじっくり検討できるのも魅力的。

「フライミーが掲げる言葉のひとつに、『埋もれている価値に光を当てる』というものがあります。これって、まだ知られていないブランドや商品を伝えていきたい、という意味だけではなくて」

…そうなんですか? てっきり、そういう意味かと考えていました。

「創業したころは、ファッションのような外見的なものにお金をかける価値観が主流でした。誰かに見せることの少ない暮らしやインテリアに投資するのは、一部の感度の高い人たちや高所得層の人たちだけだったんです」

「でも、暮らしが充実すれば気持ちが豊かになっていくことを、もっと多くの人に知ってほしい。フライミーが光を当てたいのは、『住環境に投資する』という価値。これが言葉の背景にある想いです」

インテリアにはどんなテイストがあるのか、家具にはどんな名称があるのか。情報を伝えるメディアのような役割を持ち、人々が興味を持つきっかけになるサービスを目指してきた。

SNSで誰もが自分の暮らしを発信できるようになったり、コロナ禍を経て住環境に投資する人が増えたり。時代背景もあり、暮らしに重きをおく価値観は今や当たり前に。

フライミーはそんな文化醸成の一端を担ってきたのだと思う。

サイトを眺めていると、どの商品ページもシンプルにわかりやすく、情報が整理されている。

そういえば、「スタッフのおすすめ!」というような表現は見かけない。どちらかというと淡々としているような…。

「私たちの価値観を押しつけないというのは、意識していることです。どんなものを素敵だと感じるかはお客さま次第で、それぞれの感性に正解不正解はありませんから。機能面やデザインの背景はしっかり伝えるけれど、必要以上にアピールするような表現は使いません」

「私たちの役割は、どれを選んでも大丈夫なベースを整えること。『この中のどれでも大丈夫だから、好きなものを選んでください』というスタンスが、一番の感性の肯定になると思うので」

働く人も、ここで自分のクリエイティビティを発揮したいというよりは、多くの人に商品の魅力を伝えることに価値を見出せる人が向いていると思う。

「今回募集する商品部の制作セクションは、会社の要だと思っています。商品ページを起点に、ECはもちろん、法人向けのビジネスなど、いろんな事業が動いていく。その誇りを持って、自分ごととしてフライミーを語れる人たちが集まっているチームです」

 

制作セクションのメンバーとして一緒に働くのが、新卒で入社して5年目のMさん。

小売業であるフライミーでは、社員のプライバシーに配慮して、個人名は公にしていないそう。今回もお名前を伏せて紹介することに。

日々の仕事の中心は、商品ページの制作業務。

どんな流れで進めていくんですか?

「新たに取り扱う商品が決まったら、まずは情報をキャッチアップして整理します。ページ制作に必要な素材をメーカーさんから回収し、画像加工や情報整理などの準備を進めていきます」

商品画像や説明書などを集め、商品のコンセプトやアピールポイント、注意事項などもヒアリング。

異なるブランド同士でも比較しやすいように、画像の加工やトリミング、情報の整理を行ってページに反映していく。掲載する画像も必要なものを厳選することで、見やすさやサイトの信頼性が増すという。

「作成するうえで生まれた疑問は、必ずメーカーさんに確認します。たとえば、HPと説明書で記載の寸法が異なるとか、違う色味に見える画像のものは本当に同じ商品なのかとか。ときにはメーカーさん側の資料が間違っているケースもあるので」

「お客さまは実際の商品を見ずに、サイト上の商品ページだけで検討されます。ものがなくてもイメージできる必要があるし、自分が気になった部分はお客さまもきっと気になるだろうと思うので、些細なことも流さないように気をつけています」

なにより大切なのは、手元に届いたときのギャップを生まないこと。

たとえばハンドメイド製品なら、説明書に記載がなくても「個体差が生まれる可能性があります」という注釈を追加するケースもある。ワインセラーや健康器具のような特殊な注意点を伴う商品の場合は、チームで意見を交わして必要な情報を一から考える。

お客さんに安心して買ってもらうために、感覚を研ぎ澄ませて判断していく。

むずかしそうに感じるけれど、最初は雑貨など注意点が少ない商品からスタートする予定。過去の類似商品のページを参考にできるので、あまり心配しなくて大丈夫だそう。

「入社して意外だったのは、思った以上に地道な仕事が多いことでした。ECだからこそ細かな情報の信頼性にこだわることが重要で、小さな業務をしっかりと積み重ねていく必要があります」

説明文の単語は最適な表現になっているか、半角スペースを入れたほうが見やすいのではないかなど、細部まで意識してページをつくっていく。品番一文字でも間違いがあれば違う商品が届いてしまうこともあるので、細心の注意が必要。

さらに、制作チームがつくった商品ページは、編集チームや運用管理など他部署のチェックを経てから掲載に至るそう。

「こだわってつくっているぶん、メーカーさんやお客さんからの反応はすごくやりがいになるんです」

「以前、シェルフをつくっている会社の方が、『もともと廃番になる予定の商品だったけれど、FLYMEeで扱いはじめてから売上が伸びて継続することになった』と言ってくださって。将来、もっと多くの人に届く機会をつくることができたんだと思って、うれしかったですね」

 

商品部のメンバーは全部で8人。そのうち制作セクションを取りまとめているのがSさん。新しく入る人の上司にあたる方だ。

ブライダル業界を経て、5年前にフライミーに入社した。

「学生時代から空間デザインに興味がありました。結婚式の空間は素敵だったけれど、やっぱり当日限りのもので。もう少し持続性のある空間づくりに関わりたいと、転職を考えはじめたんです」

「多くの人に届けられるWebサービスを通じて、空間に関わる仕事を探していたときにフライミーを知りました。『埋もれている価値に光を当てる』という言葉に魅力を感じて、メーカーと消費者をつなぐ仕事が自分のやりがいになるのでは思い、応募しました」

チームを任されるようになったのは、入社3年目のとき。

「自分ごととして仕事を捉えられる環境」をつくりたいと、チームメンバーにはルールを渡すのではなく、ルールをつくるプロセスから参加してもらうことを大切にしてきた。

 チェック項目の見直しや曖昧だった業務フローを明文化したり、運営のためのルールもメンバーにどんどん意見を出してもらって決めていくそう。

「リーダーが決めたルールに従うだけよりも、なぜやるのか背景を理解しているほうが、スピーディーかつ正しい方向に動けると思うんです。チームのことは自分に関係があると全員が思っているので、社内でも特に意見交換が活発なチームになっています」

「『良いものを早く正確に』ということを大切に、日々の業務に取り組んでいます。スピード感を持って質の高いものを出していく。そのためのベストな方法を常に考えています」

目的を常に意識して、もっとも理にかなったやり方をみんなで選んでいく。

そんなチームに加わるメンバーは、どんな人がいいでしょう?

「もちろん、目の前のことにコツコツ取り組めることは大事です。最初は現状のやり方を学びながら、わからないことは素直に質問して。少しずつ自分の経験を重ねていくことが、成長への一番の近道だと思うので」

それに加えて、これまでの社会人経験を活かしてチームをもっとよくしていくアイデアを出せる人だと心強い。

「話し合いが多いので、そこでいいコミュニケーションがとれることも大事です。新人だから何も言えない、というのではなくて。新しい視点で気づいたことや感じたことを伝えられる。そういうマインドの人だったらうれしいです」

商品部で働くお二人の話を聞いて、会社を自分ごととして深く捉えていることが印象に残りました。

そして、それをしっかり言語化できる。普段から自分の言葉で表現する機会の多さが伝わってきました。

家具に限らず、アートや雑貨、フレグランスなど、FLYMEeで取り扱うものの幅は、空間づくり全般に広がってきているそうです。

ここで、多くの人の暮らしを豊かにするきっかけをつくっていきたい、自分の感性も磨いていきたい。そう感じられたら、ぜひフライミーの一員になってほしいと思います。

(2025/09/29 取材 増田早紀)

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