角丸のオフィス

迎えてくれたのは近鉄不動産の中濱さん。

「近鉄奈良駅」直結の近鉄高天ビル。魅力はなんといってもアクセスのよさ。通勤はもちろん、外出にもとても便利だと思います。
このビルが建てられたのは、1972年。現在の近鉄奈良駅が建てられた2年後のこと。当時は周囲にビルも少なかった。意匠は定かではないけれど「若草山を一望しながら悠然とした気持ちで仕事をしてほしい」という思いから、大きな窓が設けられたのでは。
オフィス
今回見学したのは5階にある約100㎡ほどの区画。現在は貸し止めとなっているけれど、3階の50㎡の区画が空室になっている。入居可能時期は、2025年2月以降。
2022年には耐震工事も完了している、きれいなオフィスだ。

ビル名にある「高天(たかま)」とは、町名のこと。「高天町」という名前の響きからは、まろやかな印象を受ける。
その思想は、建築意匠にも受け継がれているよう。窓枠をよく見ると、角丸の仕様に。また、外壁の角にも丸みがある。

詳細はビルを管理するみなさんもわからないとのこと。意匠についてご存じの方、ぜひ一報を。
周辺環境
今回は、特別に屋上へ上がらせてもらった。すると、近鉄奈良駅前のビルと若草山を一望する、半都会・半自然の風景が広がっていた。

かと思えば、この建物には地階もある。
駅へ続く通路では、奈良県で唯一の地下食堂街が楽しめる。40年以上の歴史を持つ奈良の名物料理「チェンバーライス(商工会議所的飯)」が看板メニューの人気店「グリルチェンバー」など、魅力的なお店が軒を連ねている。
近鉄高天ビル
面積 50m²
賃料 応相談
所在地 奈良県奈良市高天町38-3
アクセス 近鉄奈良駅直結徒歩1分
築年 1972年
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(2024/11/8 編集 大越はじめ 撮影 奥田しゅんじ)


