※このイベントは終了いたしました。
はじめまして、青木です。
これまでの人生で4回、まったく異なるキャリアの経験がある46歳の経営者です。
広告会社で大きな仕事もしていたけど、親が倒れて全く想定外の会社を経営することに。継ぐことになったのは、愛知県の田舎にあるカーディーラーでした。
入ってすぐ分かったのは、カーディーラーって超ダサイ仕事の代表ということ。
今の時代、車に乗らない人もいるだろうし、乗る人にとってはあまりいいイメージがないのではないでしょうか?
僕自身、「今日買ってくれたらあと○○万円引きます」という押し売りや気を遣う値引き交渉など、入ったら買わなくてはいけない空気をまず感じました。
とにかくお店に入りづらいオーラ満載。それが、今から13年前の出来事です。
やだなぁ~、こんな店から買いたくない。
僕はそう思いました。そしてそれを変えたいと思った。
目先の上っ面が優先される時代。でもほんとうに大切なことはもっと他にあるんじゃないか。
広告会社時代、世の中に一石を投じたいと思っていた想いは、カーディーラーでも実現できるのではないか。
それを、小さなことからまずはじめました。
子育てに悩みがちなママたちを地域から孤立させない手づくりイベント。
ときには売るのをやめて、お客様の車を全社員で何千台も洗車する試み。
社員のとまどいや、お客様のよろこびを感じながら。だんだんみんな、面白いことにチャレンジしたくなりました。
早く乗換えさせるんじゃなく、10年も長く安心して乗り続けてもらう。どこにも無い、カーディーラーの売り方改革を2年前に。
人生という名の旅を満喫してほしくて、旅専門の書店もショールームの中につくってしまいました。
生きていればいろいろなことがあると思います。たとえば…
・大きな仕事は任されているものの、それって自分のブランドじゃなく会社のブランド?
・起業したいけどつまんない起業はいやだ。だれか教えてくれ〜
・理不尽な組織にもう疲れた
もやもやしている人も、そうでない人もどなたでも歓迎。ぜひ一緒に楽しく飲みましょう!
青木 宏将(あおき・ひろまさ)
1970年愛知県生まれ。
映画監督になるには東京へ行くしかないと考え、早稲田大学・一文に迷い込む。在学中に学外で映画会社のADの仕事にありつくも、才能と恋愛経験不足を痛感し、いったん社会へ出ることに。
【キャリア① マスコミ/大企業】
広告代理店のアサツーディ・ケイで10年間、営業=プロデューサー稼業
【キャリア② マスコミ/ベンチャー】
ADKの先輩の誘いに応じ、東京で広告会社を起業
【キャリア③ メーカー/グローバル企業】
日本を代表する大企業=日産自動車に1年間勤め、様々な実務体験を積む
【キャリア④ サービス業/中規模会社】
57年の歴史を持つカーディーラー東愛知日産で営業から始め、8年前より経営者に。
大企業⇔中規模会社、マスコミ(虚業)⇔自動車(実業)、グローバル企業⇔ベンチャーを起業…とビジネスマンとしてのキャリアは結構特殊な経歴です。だからこそ、世の中に一石を投じる「日本で一番難しいプロデュース」を楽しんでます!
【東愛知日産のファンサイト】
http://www.tanpopo-village.jp/
【求人掲載中です。ぜひご覧ください】
「マジメに、おもしろく」
【過去の求人記事です】
「ワクワクをプロデュース」
「脱・カーディーラーへの覚悟」