※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。島根県の北、日本海に浮かぶ離島・中ノ島(海士町)で、「島食の寺子屋」という和食料理人育成塾の運営をしている恒光です。
なぜ離島まで行って和食を学ばないといけないか?
それは離島に身を置くからこそ学べる「正しい和食の入口」があるからです。
都市部に足りない食材はない。北の産地で旬が終われば、南の産地から取り寄せればよい。でも、いつも食材が足りている中で料理をしていると、料理人の創造力とか発想力とともに、料理の多様性は乏しくなっていくかもしれません。
離島では自然から頂く食材が全て。豊かではあるけど、人間の思う通りに仕入れはできない。その土地に今日あるもので、最高のものをお客様に出すという和食本来の心と技術。
島食の寺子屋では、料理人自らが海・山・里で仕入れをして、その日に島で獲れた旬の食材のみで「その日を形にする」調理実習をしています。
当日は、「その日を形にする」毎日の様子や、海・山・里の生産現場に囲まれている離島の暮らしなどについてお話します。
料理の仕事に興味がある方、離島での暮らしに興味がある方など、ぜひぜひお越し下さいませ。
恒光 一将(つねみつ・かずまさ)
1987年大阪生まれ、早稲田大学国際教養学部卒業。2015年島根県隠岐郡海士町に移住。島食の寺子屋運営メンバーとして、一般社団法人海士町観光協会に在籍。漁師、農家、牛飼いなど、島の濃い人達との暮らしにどっぷり浸かっている。
【ホームページ】
http://oki-ama.org/washoku-terakoya/
【トーク部分はYouTubeでも配信中!】
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