※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。青森県南部町で、自家製スモークナッツの製造販売と、コーヒースタンドの経営をしている根市大樹です。
私の暮らしている南部町は、人口2万人に満たないフルーツの町。
サクランボやリンゴなど果樹栽培で生まれる「剪定枝」をいかして、燻製用のチップに再利用し、スモークナッツをつくっています。
コーヒースタンドは、地域の活性化と、地元の人たちが集まる場所を創りたい、という想いで立ち上げ、昨年12月にオープン。
「南部どき」というお店で、古い倉庫をリノベーションしています。
もともとは、地元新聞社で記者をしていました。
就きたかった職業なのでやりがいを感じていましたが、その取材現場で、出会った農家さんの幸せそうな暮らしをみて「仕事と生活のバランスがとれているかどうか、それが大事なのかもしれない」と気付きました。
そのことが私の原点になっています。
地域の皆さんが幸せに満足して暮らす…そんな地域を創っていきたいと、そう確信しました。
そして2016年に「合同会社南部どき」を立ち上げました。
南部どきの「どき」は、ワクワクドキドキの「どき」と、今こそ南部町の「時(とき)」代という思いを込めています。
会社は”南部町の地域資源を最大限に活用する” ”南部町の魅力を多くの人に伝える” ”次の世代に誇れる故郷を残す”の3つをミッションにしています。
今は自家製スモークナッツの販売とコーヒースタンドの経営と二つの事業を展開していますが、多くの仲間と、もっともっと色んなチャレンジをしていきたいと思っています。
この「南部どき」のある三戸駅前には、空き家やあまり利用されていない公共施設がありますが、今のところ、リノベーションしたのはウチだけです。
この地域でエリア・リノベーションを一緒に考えてみませんか?
当日は、ウッドチップで燻製したスモークナッツを味わっていただきたいと思いますので、ぜひお出でください!お待ちしています!
根市 大樹(ねいち・ひろき)
青森県南部町(旧名川町)出身。関西の大学を卒業後、地元に戻り地方紙に記者を経て農業を学ぶためオーストラリアやアメリカのワイナリーなどで働く。2011年、地元八戸市で弟と飲食店の経営をスタート。同時に祖父母から受け継いだ田畑で農業を営む一方で2012年からNPO法人青森なんぶの達者村の役員となり地域づくり活動にも力を入れる。2016年から合同会社南部どきの代表社員。
【南部どき】
http://nanbudoki.com/about
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