※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。木製家具工房スタッフの秦と申します。
突然ですが、みなさんには得意なことがありますか?
苦手なことがありますか?
得意なことをお仕事にしていますか?
苦手なこともお仕事にしていますか?
今回はそんな得意と苦手を考えるのに格好な機会、しごとバーになるかもしれません。
東京からほど近い狭山丘陵の里山に加工音を響かせる工房では、椅子やテーブルなどの注文家具はもちろん、保育園家具から漆器まで幅広い作品を手がけます。
その音と主人の料理に誘われて、アクセスの悪い里山の工房には日々多くの方が訪ねて来られます。
お客さまは家具や器の制作を依頼される方から、ものづくりを生業としたい若者まで幅広い方々。
そんな少し変わった工房を主宰するのが田中英一です。
家具のデザイン制作、うつわのデザイン制作、料理の創作、童話の創作。
枠に囚われることなく活動し工房の経営も全て行う彼がそのライフスタイルと作品、経営方法を包み隠さずお話します。
4月に行われた前回は、工房のあり方とそこから生み出されるブランド、色shikiと空kuuについてご紹介しました。
またブランドを発展し継続的な工房運営を実現するためのシステム、その入り口をご案内しました。
2回目となる今回は、いよいよ制作の現場における原材料と原価管理方法を軸に、アートと数字の親和性を、実務を交えながらさらに探ってゆきたいと思います。
前回いらっしゃることができなかった方にも、
田中 英一とはナニモノなのか?
というところから始めますのでご遠慮なさらずにどうぞ。
みなさんの日常を捉え直し、得意と苦手の固定観念を壊し、手をかけたものづくりと継続的な事業活動を思い描く方の参考になれば幸いです。
・職住一体の暮らしに興味のある方
・ものづくりを仕事にすることをお考えの方
・デザインとお金(経営)にお悩みの方
・仕事と生活の関係性を真剣に考えたい方
そんな方々と濃い夜を味わうことができたら、と願っています。
ざっくばらんに語り合い興味、感性を共有しましょう。
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田中 英一(たなか・えいいち)
木を削り、漆をほどこし、食材をさばいては、童話を奏で、ときに教壇に立つ。
全ては表現で、螺旋のようにつながり生活となす。
その生活の一部を切り取っては共有し、楽しみ、味わう活動をつづける人。
それは職人なのか、芸術なのか、遊びなのか、生活なのか、はたまた商売なのか。
肩書きは偶然出会った受け手の方々に委ねたいと思います。
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※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。