※このイベントは終了いたしました。
みなさん、こんにちは。bookcafe kujuというカフェと本屋を営んでいる柴田です。
週末だけ、熊野の山奥にある廃校を活用して、気づけば7年目になります。
平日は、障がいを持っている方や不登校の中高生、ひきこもりの方なんかを支援するNPO法人を、今年の3月から運営し始めました。
なので、仕事は何してるのかと聞かれると、本屋とカフェと障がい者支援施設の運営ですとなります。見方を変えると、平日は商店街の空き店舗を活用し、週末は限界集落の廃校を使っています。仕事をいろいろ掛け持ちして暮らしているともいえます。
実は、すべての仕事は自分の中で「まちづくりを仕事にする」というキーワードで、まとめてとらえています。大学院では、まちづくりを専攻していたこともありました。
地方で普通に日常暮らしていると、さまざまな問題にぶつかります。その中で、自分が関わってみたいと思う課題に、自分なりに解決策を考えてきた結果が、いまの仕事なのかなと思っています。
建築関係専攻ではない文系の人間が、まちと関わる中で、どのように仕事をつくってきたのか。
本屋とカフェと障がい者施設の運営がどのようにつながるのか、そのあたりをお話します!ぜひお気軽にお越しください。
柴田 哲弥(しばた・てつや)
bookcafe kuju店主。NPO法人ぷろぼのくまの理事長。1984年和歌山県和歌山市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了(コミュニティ政策専攻)。2011年4月、和歌山県新宮市に移住。2013年より廃校をリノベーションした本屋&カフェbookcafe kujuを創業。2019年1月より、発達障がい児者や不登校の中高生、ひきこもりの若者を支援する事業所を立ち上げ。現在クラウドファンディングに挑戦中。
【bookcafe kuju】
https://www.facebook.com/bookcafekuju/
【NPO法人ぷろぼのくまの】
https://probono-kumano.com/
今回のしごとバーは、クラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』との連動企画です。
【クラウドファンディング実施中!】
熊野の都新宮に、障がいや不登校、ひきこもりなど
”困り感”を抱える若者を支援する場をつくる
https://motion-gallery.net/projects/kumano_yoridoko
※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。