イベント

3.18 Wed
しごとバー
詩人の生き方ナイト
<配信のみ>

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
しごとバーに関する詳細はこちら

※このイベントは終了いたしました。

イベントの動画を公開いたしました。ぜひご覧いただけますと幸いです。(2020/3/20 追記)

このイベントは、新型コロナウィルスの影響を受けて、ネット配信のみの開催となります。楽しみにしてくださっていた方には大変申し訳ありませんが、Youtubeにて動画をご覧いただけますと幸いです。ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 (2020/3/11 追記)

こんにちは。3月6日のしごとバーでお話をさせていただいた映画監督の井上春生です。(写真右)

今回は、新作ドキュメンタリー映画「眩暈 Vertigo」(主演)出演して下さっている日本を代表する詩人の吉増剛造さんをご紹介します。(写真左)

吉増さんは映像や写真など多彩なメディアに関わって活動し、やることなすことすべてが詩につながる生き方をしてきました。

4年前、東京国立近代美術館で詩人としては異例の大規模な回顧展が開かれ、著作の刊行、翻訳本も相次いでいる日本を代表する詩人です。

そんな吉増さんに「詩人の生き方」について聞いてみたいと思います。

現在、手がけている作品の話をきっかけに、日頃、吉増さんはなにをしているのかという素朴な疑問をはじめ、詩人として生きていくにはどうすればいいのか、これまでどうされてきたのか、これからどうされていくのかー。

詩の好きな方、詩人を目指す人、詩を密かに創作されている方、新作映画ってどんなものなのかご関心のある方などなど、とてもおすすめです。

詩の世界の最前線の話と新作映画「眩暈 Vertigo」の詳細が聞けると思います。おそらく各界必見の回となります。なお、この回は配信のみとなりますので、ぜひご覧ください!


吉増 剛造(よします・ごうぞう)
詩人。1939年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。在学中から詩作をはじめ、24歳で処女詩集『出発』を刊行。以降、詩=文字という既成概念を覆し、写真、映像、ペインティング、パフォーマンスなど、あらゆる形式で詩の表現を探求する先鋭的な現代詩人として国内外で活躍。2016年、東京国立近代美術館で「声ノマ 全身詩人、吉増剛造」展を開催。17年、足利市立美術館で「涯テノ詩聲(ハテノウタゴエ)」展を開催し、翌年より各地を巡回。03年、紫綬褒章受章。13年、旭日章綬章受章、文化功労者。15年、日本芸術院賞・恩賜賞受章。日本藝術院会員。三田文学会理事長。

今回のしごとバーは、クラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』との連動企画です。
【クラウドファンディング実施中!】
現代日本最高の詩人吉増剛造がNYへ、
米国前衛映画界の父・詩人の故ジョナス・メカスを悼む映画
https://motion-gallery.net/projects/gozomekas

新型コロナウィルス等の影響を鑑みて、ネット配信のみの開催となります。Youtubeにて20:00より動画配信をいたしますので、インターネット上でお楽しみいただけますと幸いです。(2020/3/11 追記)

日時
2020/03/18 20:00 開始
会場
配信のみ
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。

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