
リトルトーキョーで映画の上映会を行います。
主催は、3Fのバーで日替わり店長もつとめてくれている石川さんです。
石川さんはこれまでも、リトルトーキョーで何度も映画の上映会を企画してくれています。
映画は、ふだん出会うことのない世界や、さまざまな生き方に触れるきっかけをくれるものだと思っています。
日本仕事百貨やリトルトーキョーは、いろんな生き方や働き方に出会える場所でありたい、という思いで運営しています。
今回の上映会も、映画を通して、何か新しい視点や出会いを持ち帰ってもらえる時間になればと思い、この場所で行うことにしました。
上映作品:「春をかさねて」「あなたの瞳に話せたら」(2本計 75分)
予告編
主催の石川さんからのメッセージです。
「あの時 何があったの?」「あれから どうしていたの?」(予告より)
節目という言葉は使いたくないけれど、まもなく3.11から15年、5479日という日々を、ひとりひとりがそれぞれの感情や想いを抱えながら生きてきた。
「被災地」「被災者」という言葉や数字ではくくれない、震災後を生きるひとりひとりの歩みに、いのちに、そっと想いを巡らせる。
そんな時間になれば幸いです。
(小さな対話の場あわいろ、石川歩)
*3/15(土)にも3.11に関連して映画「有り、触れた、未来」の上映会と小さな対話を予定しております。合わせてぜひ、お越しください
【映画について】(公式HPより)
新進気鋭の映画作家が見澄ます、時間の経過と、言葉にしがたい感情の動き。
全国各地の反響を経て、この2つの小さな映画が、満を持して劇場公開
1996年生まれの宮城県石巻市出身の映画作家・佐藤そのみは、幼少期から地元を舞台にした映画を撮りたいと志し、大学で映画を学んだ。2011年3月11日に起きた東日本大震災。そこから8年後の2019年に、石巻市大川地区で大学の友人や地元の知人らの協力を得て、『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』という2つの中編を撮影した。
大学休学中の自主制作とその後の卒業制作として発表されたこれらの作品は、配給・公開の予定もないまま、コロナ禍をはさんだ2022年からぽつぽつと上映会を実施。それまで被災者の一人として取材を受ける立場だった佐藤だが、「描かれるよりも、描きたかった」と自分のために撮った映画が、やがて各地で反響を呼ぶこととなった。
監督自身の体験を落とし込み、フィクションとドキュメンタリーの手法で描いた“その後の私たち”。それぞれの場所であの日からの日常を生き続ける人たちに、あるいはその後に生まれた世代の人たちに、ぜひ劇場のスクリーンで見つめてほしい。
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『春をかさねて』
「妹さんの安否を知ったときのこと、教えていただけますか」
14歳の祐未は、被災地を訪れるたくさんのマスコミからの取材に気丈に応じている。一方で、同じく妹を亡くした幼馴染・れいは、東京からやってきたボランティアの大学生へ恋心を抱き、メイクを始めた。ある放課後、祐未はそんな彼女への嫌悪感を吐露してしまう。
二人の女子中学生の繊細な心の揺れを瑞々しく描き出すフィクション。震災遺構として現在は立入禁止となっている大川小学校などで撮影された。
製作・監督・脚本・編集/佐藤そのみ
撮影/織田知樹 李秋実 録音/養田司 中津愛 工藤忠三
出演/齋藤小枝 齋藤桂花 齋藤由佳里 芝原弘 秋山大地 安田弥央 幹miki 鈴木典行
2019年/日本/カラー/45分 ©SonomiSato
『あなたの瞳に話せたら』
東日本大震災による津波で児童74名・教職員10名が犠牲になった石巻市立大川小学校。大川小で友人や家族を亡くした当時の子どもたちは、あれから何を感じ、どのように生きてきたのか。それぞれが故人に宛てた手紙を織り交ぜながら、自身も遺族である「私」がカメラを持って向き合う。震災から8年半、時間が変えたものと変わらないもの。書簡形式のナレーションで素朴に語られる言葉に宿る、やわらかな感性に胸を打たれる。
◆日本大学芸術学部映画学科2019年度卒業制作
◆東京ドキュメンタリー映画祭2020 短編部門「準グランプリ」「観客賞」受賞作
◆イメージフォーラム・フェスティバル2020「ヤング・パースペクティヴ2020」入選作
監督・撮影・録音・編集/佐藤そのみ
2019年/日本/カラー/29分/ドキュメンタリー ©SonomiSato

【イベント概要】
●上映日時:2026年 4月11日(土)
①10:30~
②14:00~
③18:00〜
※受付は各30分前からです
※上映時間は2作品計約75分です。
上映後、希望者で感想を話す時間もあります
●会場
リトルトーキョー4F
住所:東京都江東区三好1丁目7−14 リトル トーキョー内
アクセス:清澄白河駅 徒歩約5分
●チケット
価格:2000円(税込)
Peatixページからお申し込みください
皆さんにご参加いただけるよう最低限の価格設定をしております。
このような企画に共感・応援していただける方は寄付付きの応援チケット(¥3000、¥5000)をご購入いただけますと嬉しいです。
●チケット
定員:各回20名(先着)
主催:
⚫︎︎小さな対話の場あわいろ・石川歩
誰もが"自分を生きる、他者と生きる、自然と生きる、やさしい世界"を描きたい
地元宮城と2拠点実験中
仙台で震災を経験、被災地に通う中で、生きるとは何か、いのちとは何か、寄り添うとは何か、痛みとともに生きるとは…日々もがき、考えていました。
私と震災