※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。イベント担当の中野です。
私が個人的に面白いと感じている人をピックアップして、これまでの人生や、○年後の自分はどうなっていると思うかについて深掘りする、「○年後、なにしてる?」
今回のゲストは、「旅するカレー屋」いっちーさんです。
いっちーさんのつくる「いっちーカレー」は、常設の店舗を持たないカレー屋さん。イベントへの出店や、東京・神宮前にオープンした令和食品館で販売しています。
テーマは、『「食」という日常に非日常の「発見」を』。
スパイスから厳選し、旬の食材を使って丁寧につくられるいっちーカレーは、お客さんからもおいしいと評判だそう。
もともとスパイスカレーが好きだったといういっちーさん。いっちーカレーをはじめたきっかけは、大学時代にさまざまな場所へ旅に出た経験からでした。東南アジアのジャングルにある村でホームステイをしたり、富山で漁師生活を料理をしたりなど、旅のなかで「食」にフォーカスをあてた暮らしをしていました。
さまざまな場所で暮らすなかで、それまでずっと生活していた都会以外での暮らしがたくさんあることを実感し、世界のあらゆる場所の食材や文化、人をカレーを通してつなぎたいという想いから、活動をはじめたといいます。
いっちーさんは、今年の夏に新型コロナウイルスに感染。症状のひとつに、味覚・臭覚障害があったそう。療養期間を終えた後も、後遺症が残っている状態だといいます。それでも、これまでに培った感覚を頼りにカレーづくりを続けているそうです。
私も夏にコロナウイルスに感染し、同じような症状に悩まされました。いっちーカレーの話はもちろん、コロナとの向き合い方も一緒にお話できたらと思います。
そして、今回の乾杯ドリンクはいっちーさんがご用意してくれます。どんなドリンクなのか今から楽しみです。
(参加方法)
今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。
いっちー
1997年生まれ。小学生の頃、本で出会った旅の世界に憧れをもち、大学入学後バックパッカーを経験。ベトナムのジャングルでのホームステイや、富山での漁師生活を経て「旅するカレー屋いっちー」として活動を始める。「日常に非日常の発見を」をテーマに全国で出張料理人として、ケータリングや、ホームパーティー、イベントでスパイスカレーを作っている。
中野 頌子(なかの・しょうこ)
昨年、名古屋から上京。学生時代は舞台の裏方を担当しながら、学校では保育を学ぶ。将来どんな仕事をしようか迷っているときに、たまたま日本仕事百貨と出会う。それから、時々みるようになり、しごとバーの求人を見つけた。夢は、大型犬と一緒に暮らすこと。