イベント

11.26 Fri
しごとバー
○年後、なにしてる?
レザーで姫路を元気に!

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。イベント担当の中野です。

私が個人的に面白いと感じている人をピックアップして、これまでの人生や、○年後の自分はどうなっていると思うかについて深掘りする、「○年後、なにしてる?」

今回のゲストは、「tomalier」(トマリエ)を運営している赤松伸哉さんです。

「tomalier」は、兵庫・姫路にあるレザークラフトの体験ができるアトリエ兼喫茶店。クラフト体験では、コインケースやペンケース、キーケースなど、本格的な革製品をつくることができます。

姫路の地場産業はレザー。姫路・たつの市の皮革の生産量は国内1位で、流通している牛革のおよそ7割が姫路・たつの市のものなんだとか。耐久性などの様々な特徴を活かし、幅広い製品で使われています。

赤松さんは姫路出身。学生時代に旅先の京都でレザーのコインケースづくりを体験し、「革製品ってこんなふうにつくれるのか!」と感動したことがきっかけで、革に興味をもったそう。その後、地元である姫路が革で有名だということを知り、姫路レザーでもっと地元を盛り上げたいという思いで、1年前にお店をオープンしました。

昔は喫茶店だった空き店舗を仲間とともにリノベーションし、現在の店舗をつくったそう。観光で訪れた人の思い出をつくったり、地元の人が立ち寄ってひと休みしたり。いろいろな人が集まる場所にすることで、地元である姫路を元気にしたいと考えています。。

今回は、地元で1から事業をつくるにはどうすればいいんだろう、という話や、地方で事業をおこすことで、地域にどんな影響を与えられるのか、といったことを聞いてみたいと思います。

シンプルにものづくりが好きな人や、自分の力で地元を盛り上げたいと思っている人。そんな人にとっては、面白く、そして参考になるお話が聞けると思います。

赤松 伸哉 (あかまつ・しんや)
1996
年生まれ、兵庫県姫路市出身。地場産業である皮革を使用したレザークラフトが体験できるアトリエ、また自家焙煎のコーヒーなどを提供する喫茶店を運営中。店舗を構える、旧卸売市場である姫路駅西エリアのまちづくりにも携わり、アートイベントの開催、ローカルラジオの立ち上げなども行なっています。

中野 頌子 (なかの・しょうこ)
昨年、名古屋から上京。学生時代は舞台の裏方を担当しながら、学校では保育を学ぶ。将来どんな仕事をしようか迷っているときに、たまたま日本仕事百貨と出会う。それから、時々みるようになり、しごとバーの求人を見つけた。夢は、大型犬と一緒に暮らすこと。

日時
2021/11/26 19:00〜20:00
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。

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