※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。イベント担当の頌子です。
私が個人的に面白いと感じている人をピックアップして、これまでの人生や、○年後の自分はどうなっていると思うかについて深掘りする、「○年後、なにしてる?」。
今回のゲストは、3年後の国政選挙への出馬を目指している高須海地(かいち)さんです。
国政選挙とは、国会議員を選出する選挙のこと。今年7月に行われ参議院議員選挙もそのひとつです。
高須さんが出馬を目指す理由は、「より多くの人が、心から笑える状況を、政治を通してつくりたい」というシンプルなもの。もともとお笑い芸人を目指していたほど、人を笑わせることが好きなんだとか。
活動をはじめるきっかけは、大学一年生のときに受けた授業。担当の教授がSNSで政治について発信しているのを見て、高須さんも興味を抱くようになったといいます。
はじめはSNSでまわってくる情報をシェアするだけであったが、次第に自分の手で社会を変えてみたいと思い大学3年生の頃から本格的に動いてみることに。
滋賀県に請願書を提出し、見事議会で全会一致の採択を得たり、選挙活動の手伝いを半年間毎月行ったり。自ら活動をしていくことで、顔つきが変わるほどものごとに対する価値観が変わっていったそう。
滋賀の大学に通っていた高須さんは、卒業後、今国会議員をめざすために上京。ともだちとルームシェアをしながら、現役議員さんに話を聞きにいったり、若者にむけわかりやすく政治をつたえるSNSアカウントの運営を行なったり。積極的に活動しています。
自分で知ろうとしなければわからないことが多い政治のこと。正直、私も知らないことがたくさんあります。難しい言葉を並べるのではなく、これからの自分たちが暮らす国についてもお話できればと思います。
そして、高須さんが目指すこの先のこと。自分にも関係ある話だと思って聞いていただければと思います。お楽しみに!
高須海地(たかす・かいち)
愛知県出身。大学時代の4年間は滋賀で過ごし、現在は東京在住。大学に入るまでは「お笑い芸人」になることが夢だった。大学1年生の時、社会問題と政治のつながりを教えてくれる教授と出会い、「一人でも多くの人が心から笑える状況を作るには、暮らしと直結している政治を変えなければいけない」と政治の重要性に気づく。大学時代から、自分の足で政治の世界に入り、気候変動や教育などをテーマに活動するうちに、人生の目標がお笑い芸人から政治家へと変わる。東京から国政選挙に挑戦するため3月に滋賀を離れ、上京した。
頌子(しょうこ)
1998年生まれ、愛知出身。学生時代は保育を学びながら、舞台の裏方を担当。2020年から日本仕事百貨のイベント担当として、しごとバーの企画・運営や、焚き火を囲む企業合同説明会「かこむ仕事百貨」の運営に携わる。さまざまな生き方・働き方を紹介し、ライフスタイルの選択肢が広がるきっかけづくりに取り組む。将来の夢は、大型犬と一緒に暮らすこと。