しごとバー
12.4 Wed
新しいものは、必要ですか？
人の一生に寄り添う灯り

※こちらのイベントは日程が変更になりました（11/28更新）
11/29(金)→12/4(水)

こんにちは。日本仕事百貨 編集者の田辺です。

東京・清澄白河にあるリトルトーキョーの３階。

ほぼ毎日、「あのひと」と呼ばれる一日店長がイベントやバーを開く。さまざまな人が訪れ、予期せぬ出会いが生まれています。

カウンターに置かれた、手元を照らすおだやかな灯り。相手の表情がやわらかく見え、リラックスできるから、話もはずむ。

この灯りをはじめとしたコードレスのインテリア照明をつくっているのが、「アンビエンテック」。

今回ゲストに迎える久野さんは、もともと水中ライトの開発からスタートし、そこで培ったコードレス照明の技術からアンビエンテックをはじめました。

アンビエンテックができて15年。今では日本だけでなく、世界での評価も高まっています。

現在、日本仕事百貨では、来年六本木にオープンするショールーム兼直営店で働くスタッフを募集しています。

「ずっと人間が求めている灯り」

久野さんのものづくりに宿るのは、「徹底した誠実さ」。

使う人の暮らしに長く寄り添えるものを、時間をかけて、じっくりとつくる。壊れたら修理をして、使える限りものの寿命をまっとうする。

ものとの向き合い方の本質を捉える久野さんのお話を、ぜひ聞いてみてほしいです。

お待ちしております。

※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※当イベントは現地参加の場合、事前予約制を推奨しておりますが、当日の飛び込み参加も可能です。

久野義憲（くの・よしのり）
株式会社アンビエンテック 代表取締役社長
1969 年名古屋市生まれ。愛知大学卒業後、ベンチャー企業に就職、香港駐在、新規事業の立ち上げなど経験。1999 年エーオーアイ・ジャパンを創業、製造業に転身しカメラメーカー向け OEM 事業を開始する。自らのブランドを立ち上げるために 2009 年アンビエンテックを設立。2013 年よりポータブル照明を発売、グローバルブランドを目指し発表の場をミラノに移す。2021 年ミラノサローネ特別展「スーパーサローネ」に唯一の日本企業として出展した。2023 年ミラノサローネ 国際照明見本市「エウロルーチェ」に出展を果たす。

中野悟史（ なかの・さとし ）
1994年生まれ。大学では、現地でのフィールドワークを通してマダガスカル経済を研究。経済の発展と共に失われる文化の存在に興味を持ち、卒業後は中川政七商店に入社。日本全国の工芸メーカーと関わる。シゴトヒトでは、イベント業務、リトルトーキョーの運営を担当。 映画が大好き。特技はカヌレづくり。