どんなに素晴らしい製品やサービスを提供しても、働く一人ひとりを尊重しない会社であれば、働き手と出会うことが難しい時代になった。
一方で、一緒に働く人を大切にする会社であれば、良い人たちは集まってくる。一人ひとりが力を発揮できるようになり、製品やサービスも良くなっていく。
この良い循環を起こすには、トップのあり方によるところが大きい。
今回求人するのはトランプワークスという会社。24時間ジムのトップランナーであるエニタイムフィットネスのフランチャイジーです。
24時間ジムというと、すでに社会に広がっている事業ながら、一人ひとりの夢が形になっている会社だと感じます。
その原因を探って話を聞いていくと、社長に行き着きます。
実は社長の山口さんとは、直接お会いできていません。現場にいらっしゃることもほとんどないそうです。でもインタビューを通して、さまざまなところで話が出てきました。
一言で表現すれば「社員を信じる社長」。
社長の信じる姿勢が会社全体に広がることで、社員も力を発揮できるのだと感じました。
現在板橋区を中心にエニタイムフィットネス9店舗を経営しており、さらに30店舗まで増やしていく予定とのこと。多店舗経営のの仕組みづくりができる人、人材育成や経理など会社基盤を支えられる人を募集します。
また、トランプワークスの経営母体は不動産会社なこともあり、不動産事業とウエルネス事業を掛け合わせた新規事業開発にも積極的。現場で経験を積み、新規事業に挑戦したい方も大歓迎です。
東武東上線の大山駅。人気の池袋駅から電車で5分ほどの場所で、さまざまなお店が並ぶ商店街には人通りも絶えず、賑わっている。
そんな商店街にエニタイムフィットネス大山店がある。
「うちの社長はジムが混んだら会員様が気の毒だから、必要以上に会員数を増やすなっていう珍しい考え方で」
そう話すのは関根さん。
エニタイムフィットネスとは別に「パーソナルジムを立ち上げる」という自分の夢を叶えた方。
「はじめは兄が働いていたんですよ。自分も趣味としてトレーニングはしていたんですけどね」
お兄さんから聞いたのは、社長の人柄の良いところ。
「まずはアルバイトとして働きはじめました。今まで働いてきた他の会社と比べて、社長との距離感が違いました。社員の意見を聞いた上で会社の方向性を決めていると感じて」
「社員の言葉や思い、可能性を信じてくれる方ですね。この人のためにも頑張っていきたいと思って、社員になりました」
フィットネス事業で最も大切なことは清掃だ。
エニタイムフィットネスは、24時間・年中無休。いつでもトレーニングできるフィットネスジムなので、お店をきれいにしておくことが顧客満足につながっている。
「清掃中、お客様から『いつもありがとう』と声をかけていただくことがよくあります。施設をきれいに保ち、安心してトレーニングに打ち込める環境を提供することが、そのまま信頼や感謝につながるんです」
全スタッフ約50名のうち、8割がアルバイトスタッフなので、社員一人で抱え込むわけではない。
大切なのは、社員自身がまず率先して動くこと。その姿がチーム一丸となった動きにつながっていく。
関根さんは現在、BEATというパーソナルジムのゼネラルマネジャーを務めている。
「エニタイムフィットネスで店長を務めていた頃、退会される会員様の理由を深く考えたことがありました」
お話を聞いてみると、『自分のやり方が合っているか不安』『人目が気になって恥ずかしい』といった声が多かった。
「それなら、まずは人目を気にせずトレーニングに集中できるプライベート空間を作ろう。自信をつけてから、またエニタイムに戻ってもらえるような場所があればいい。そう考えたのが始まりでした」
長年の夢であった新規事業への挑戦を社長に相談したところ、快くチャンスをもらった。運命的な物件との出会いもあり、パーソナルジム『BEAT』をオープンすることになる。
新しい事業にチャレンジすることを任される。それは関根さんに限った話ではない。
現在、エニタイムフィットネス事業のゼネラルマネージャーの大城さんも、社員を信じる社長のもとで成長した方だと思う。
「自分は沖縄出身で、大学を卒業後に上京したんです。そのときに別の加盟店のエニタイムフィットネスでアルバイトをはじめました。当時はまだ24時間のジムが珍しくて、面白いなと思って」
その後、個別指導もしたい、という思いが生まれて、別のパーソナルジムに就職。ただ、相変わらずエニタイムフィットネスが好きで、個人で利用していたそう。
「やっぱりいい場所だな、もっといろいろな人に知ってもらいたいなと思って。トランプワークスが運営するエニタイムフィットネスで働きはじめたんです」
「働いていると、いろいろ思いついちゃうんですよね。考えるのが好きなんです」
たとえば、当時ダンベルは30キロがベースだったけど、50キロまであったらウリになるんじゃないかとか。新しいマシンを導入しようとか。
それを関根さんも、社長も面白がってくれる。
「この大山店をつくるときも提案したら、結構採用してもらえたんです。当時はエニタイムではまだ珍しかったスクワットマシーンとか」
「これまで生きてきて、こんなに自分を面白がって、信じて任せてくれる会社はありませんでした。もっと頑張りたいなと思ったんです」
そんな大城さんの転機となったのが、6店舗目の立ち上げとなるエニタイムフィットネス前野町店だった。
ここは駅から離れている立地。ただ、駐輪スペースが充実していて、目の前にはスーパーの大きな駐車場もあり、東京23区内のエニタイムフィットネスの中でも、屈指の広さだった。
このお店にはポテンシャルがある。この広さだからこそ、様々なマシンを設置できる。それはこのジムの大きな強みになるんじゃないか。大城さんにはそんな自信があった。
「社長にまず予算通りのプランを説明しました。それで決まりそうだったんですが、予算をかなり上回るプランも見せたんです」
どんなリアクションでした?
「びっくりしていました。あと『大城くんっぽいね』と。『本当に大丈夫?』と聞かれて説明しました」
23区内でここまで広いところはない。でも広すぎると、マシンからマシンへの動線が複雑になってしまうことも。広いという強みを活かしつつ、いかにトレーニングしやすいジムにするか。利用者の目線でとことん考えた。
さらにここにしかないマシンも提案した。マシンがずっと埋まってしまうとストレスなので、最適な台数も計算した。
「一つひとつ都内のジムを調査したんですよ。ここにしかないマシン、使いやすい動線、待たずに利用できるマシンの適正数。それらを詰め込みました」
「予算は大きく超えてしまったんですけど、社長は面白がってくれて。それにこれまでの自分をよく見てくれていたんだと思います。だから信頼して任せてもらえました」
結果、この前野町店は大成功だった。
会員数は想定を大幅に超えて、評判も上々。インターネットの口コミ評価も高い。
『トレーニング愛を感じる』とか『トレーニングしやすくて待ち時間も少ない』など、良い感想がたくさん届く。
「人気店で勤務していることもあって、アルバイトスタッフたちも誇りを持って勤務してくれています。スタッフを褒めてもらえることが多いのもうれしいですね」
そんなトランプワークスのユニークな社風を、取引先で感じていたのが大賀さん。
もともとアメリカ系のフィットネスマシンベンダーの日本法人で営業をされていた方。エニタイムフィットネスのマシンの半分以上はそのブランドのマシンが導入されている。
大賀さんも数多くの店舗の開業サポートに携わっており、前野町店もその1つだった。
「前野町店では珍しいマシンを多く導入していて。背中を鍛えるマシンだけで7種類もあるんですよ。なかなかないことでした」
「そんなジムを形にした方も、それを許した社長も、すごいなと思いまして、印象に残っています。単純に面白いし、実現できるパワーを感じました」
ほかにも、トランプワークスと関わる中で強く印象に残ったことがあった。
エニタイムフィットネスでは安全性と快適性確保のため、オープンしてから5年後に部分的な改装、10年後には内装もマシンも極力入れ替えるという決まりがある。
10年目のフル改装を見据え、5年後の部分改装にはあまりお金をかけないところも少なくない。ところが、トランプワークス2店舗目の板橋店では、5年目に大掛かりな改装とマシン入れ替えを行った。
当時はコロナ禍がまだ完全に終わっていない時期。最低限の投資で済ませるジムが多かった。
「そんな大胆なことを実現するオーナーは衝撃的でしたね」
しばらくして大賀さんは前職を退職することに。
仕事は充実していて楽しかったが、次にどこで働くかは決めずに、一旦休んで考えることにした。そもそもフィットネス業界に関わることも決めていなかった。
「辞めてから、トランプワークスから声をかけられたんです。かつて自分の顧客だったエニタイムフィットネスのFC企業。転職先としてはまったく考えていなかった。でも特別な会社であると感じていたことを思い出して」
外からトランプワークスのことは知っていたわけですが、入社してからギャップはありませんでしたか?
「今はバックオフィスとして働いているんですが、アルバイトの方を含めて、思った以上に年齢差が幅広いですね。アルバイトの方と関わることも、今までにない経験でしたから」
「自分は土日休みですけど、学生さんだったら土日にアルバイトで働く人もいて。そうすると会えないこともある。できるかぎり柔軟に、いろいろな店舗に行くようにしていますよ。直接話したほうがわかることも多いから」
スタッフの声を聞き、信頼する。新しいことも任せる。チャレンジを応援してくれる。
社長の山口さんのあり方が、一人ひとりに伝わり、組織全体に良い循環が起きていると思いました。
経験を積めば積むほど、夢の実現や新しい挑戦を優しく背中押ししてくれる会社だと思います。もちろん、日々の業務はコツコツ続けていくものも多いと思いますが、気持ちよく働くことができると感じました。
フィットネスジムでの経験は不要です。トレーニングが好きな人。ウエルネス事業に興味がある人。ビジネススキルがあって、0→1が好きな人。もしくは経営企画や人材育成系のスキルがある方を求めているそうです。
待遇もフィットネス業界標準より良いそうなので、気になる方はぜひ応募ください。
(2025/12/11 取材 ナカムラケンタ)













