※このイベントは終了いたしました。
リトルトーキョーの「イベントディレクター」宇田川 裕喜さんのイベント情報です。

フランスのパリから、セネガルのダカールまでアフリカのサハラ砂漠を走り抜ける通称”パリダカ”。
名前だけは聞いたことはあっても、今はあまり知らない人の方が多いかもしれません。
会場が南米になっていて“パリ”も“ダカール”も関係無くなってたことも、来年は100%ペルーでの開催が決まったことも、実は知りませんでした。
レーシングカーの様なカラーリングに、スポンサーのロゴで埋め尽くされた市販車が砂漠を駆け抜けるその姿を、きっとどこかで一度は見ているはず。
ミニ四駆やラジコンカーに夢中になって、日曜日の朝に放映されていた小倉智昭ナレーションの番組を毎週欠かさずチェック。そんな少年の一人でした。
そのうちにクルマ以外のことに、僕らは夢中になりすぎてしまったのかもしれない。
ということで現場を知る方、詳しい方にたのしくお話を伺うイベントをリトルトーキョーで開催します。
ゲストはスゴイ皆さんですが、聞き手はずいぶん素人ですのでどうぞお気軽にご参加ください。

寺田 昌弘
1997年にプライベーターとしてパリダカールラリーに初参戦。98年大会はナビゲーターとしてクラス優勝を果たす。その後、片山右京選手のナビゲーターとして参戦し、2011,2012年はトヨタチームのドライバーとして参戦。哀川翔さん、ヒロミさんとともにアジアのラリーにも参戦。またプリウスで21世紀の初日からパリダカール間を走破するプロジェクトに参画したり、モンゴルのラリーにも参戦。アフリカ大陸、南米大陸を中心に52ヶ国をクルマやバイクで走破している旅人でもある。

シミズ ヨシユキ
パリダカに出会ったのは1991年。テレ朝の特番で夢中に。ブラウン管を通して毎日伝えられる、バイクや自動車だけでなく、トラック(カミオン)が砂漠を走り抜けるダイナミックな姿にぞっこん。今でも持ち続ける「パリダカの砂」は当時からの宝物だけれども、本物かどうかは謎。

宇田川 裕喜
ブランディング会社の代表。会社員時代はタイヤメーカーやドイツの自動車会社の宣伝も担当したのにライトな知識レベルをキープしています。