イベント

10.24 Wed

食の多様性をつくらナイト

※このイベントは終了いたしました。

このイベントは「しごとバー神田」が主催するイベントです。日本仕事百貨ではご紹介のみを行っています。

みなさんは今日のお昼ご飯は何を食べましたか?

ちなみになぜ、そのご飯を選んだのでしょう?

ご飯を食べるときのマイル―ルがある人ってどれくらいいるんだろう?今回のイベントはそんなことばから始まりました。

”マクロビ” ”ヴィーガン” ”糖質制限”……いろんな食のあり方や健康方法があります。けれどことばを知っているだけであまり深く理解できていない人、多いのではないでしょうか?

わたしたちにとって大切な「からだ」は、当たり前のように毎日の食べ物でできています。

仕事のためにいかに移動時間を減らせるか、そして、食事の時間を短縮できるか、そう考えてつい食事を手抜きしてしまったりしますよね。

今回オンラインで奈良県の奥大和地域から参加してくださる、ゲストの生田さんもその一人でした。

そんな自分を変えたくて出たのがボディメイクの大会。本気でカラダと向き合い、なんと和歌山大会で4位に入賞されました!

「いわゆる『普通の人』だった自分も変わることができました。だからこそ、たくさんの方に食の大切さに気づいてほしいです」

そう話す生田さんは、現在「食と農の図書館」をつくるためにクラウドファンディングを実施しています。

飲食店としてではなく、食について知ったり話したりするための場として「食と農の図書館」をつくりたい、という思いから始まったこのプロジェクト。

今回は生田さんと一緒にプロジェクトを盛り上げる、奥大和ビールの米田さんと地元農家の岡野さんもゲストとして参加していただきます。

お米農家さんとブリュアーという視点からも、食についてのお話をお聞きできる貴重な機会です。

お酒を飲みながら、毎日の食について少し考えてみませんか?


生田 優希(いくた・ゆき)
大阪府高槻市出身。大学を卒業後、2014年ロート製薬株式会社に入社し、東京で法人営業業務にあたる。仕事漬けの日々を送るが、27歳で癌になったことをきっかけに、健康に働くこと、強いては生きることの要である食の大切さを考え始める。企業に属しながら自分らしく働く方法を模索し、2017年に「Next Commons Lab奥大和」の立ち上げに事務局メンバーとして関わる。現在はイベントの企画運営実行や広報を担当。日々の活動を通じて今まで見えてこなかった奈良の素晴らしさや可能性を実感し、奈良を拠点に新たなアイディアや事業が生まれるには地域を巻き込んだコミュニティづくりが必要である、と考え「AGRI BASE NARA」の設立に向けてクラウドファンディングを実施中。


地元農家の岡野さん
現役の時は製薬会社のMRとして勤務。定年退職後に本格的に農業を始めて数年。なるべく農薬は使わないことをモットーに、1人で1年に77品目もの野菜を栽培、大阪に出荷。すでに岡野さんの野菜にはファンも多数ついている。また地域の人の庭木の剪定や様々な仕事も受けており、いわば地域であらゆる相談を解決する『総合職』。


米田 義則(よねだ・よしのり)
奈良県宇陀市出身。音楽を仕事にするべく17歳で上京し、バンドを組んでアルバムデビュー。その後フリーランスとして作曲業や舞台音響などに携わる。いずれは地元で暮らしたいと考えていたため、東京での生活が20年経った2017年8月に家族を連れて宇陀市にUターン。何か新しいことにチャレンジしたいと考えていたところ友人からNCLを紹介され、ビールが好きだったことから「自分のためのプロジェクトだ!」と感じてビール事業へ応募。現在はハーブを使ってビール醸造を行う「奥大和ビール」を立ち上げ、地域の食材を活かしたハーバルビールを製造・販売している。

▽問い合わせはこちら
info@asunooto.co.jp

日時
2018/10/24 20:00-21:00
会場
風土はfoodから
参加費
1,500円(ドリンク・軽食付き)

※このイベントは終了いたしました。

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