※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。青年海外協力隊(海外ボランティア派遣制度)としてペルーに2年間滞在し、つい先日帰国しました、大場あかりです。
みなさん、ペルーと言ったら何を想像しますか。名所ならマチュピチュ、ナスカの地上絵、食べ物ならじゃがいも、動物ならアルパカ……。
では、人は?
私はこの2年間、ペルーの「タクナ」という小さな町の、11~17歳の子どもたちが暮らす児童養護施設で活動してきました。虐待を受けた子どもたち、学校や家族間で問題を抱えている子どもたちなど、様々な背景の子どもたちが共同生活をする場所です。
施設で暮らす子どもたちの「外へ出たい」という気持ち。非行に走る子どもたちが手に負えなくて「施設へ入れたい」という親の気持ち。そんな、一筋縄ではいかない状況の中でも、この2年間でペルーの人たちから教わったのは、率直さと大らかさ、楽しむこと。
日本では、仕事となると「責任感」という文字が先に来て、その中でおもしろがることを忘れてしまいがちだったり、日常でも、変に自分の感情や都合を抑えすぎてしまったりするところがある気がします。
ペルーの人たちは、「そのまま」でした。そんな、率直で、お茶目で、明るいペルー人のことが大好きになった私と、ペルーのこと、子どもたちのこと、話しませんか?
ペルー好き、子ども好き、親子に関わる仕事をしている方など、ぜひぜひお越し下さいませ。もちろん、ペルー人、中南米出身の方も大歓迎です!(笑)
大場 あかり(おおば・あかり)
1990年生まれ、神田外語大学卒業。大学在籍時1年休学し「生涯学習」をキーワードにフィンランドへ。卒業後は、鳥取県で馬や自然を媒体とした青少年の健全育成や子育て支援を行うNPO法人に務める。その後、職業訓練(神山塾)で徳島県神山町に滞在しながら、「暮らしとあそび」をテーマに子どもキャンプを実施。2016年10月より2年間、青年海外協力隊としてペルーにて活動。
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