※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。三重県伊賀市役所の柘植(つげ)と申します。しごとバーは、2回目の登場になります。
皆さんは、「忍者」と聞いて頭に浮かぶのは、どんな姿ですか?
・NARUTO?
・ハットリくん?
・「忍びの国」の大野君?
・手裏剣の達人?
・火を操ったり、水面に浮いたりする忍術?
実は、皆さんがイメージするこれらの姿は、後世になって小説やアニメ、映画などで作られたものがほとんどです。
隠密行動が任務であった忍者に関する資料は少なく、その実態は、長いあいだ謎に包まれていたんですね。

こうしたなか、三重大学は忍者を学術的に研究するため、2017年に「国際忍者研究センター」を設立。そして研究成果により、忍者の実態がついに明らかになってきました!
研究センターの場所はもちろん、忍者の聖地である伊賀市です!
関東の方には馴染みが薄いかもしれませんが、大阪、京都、名古屋のいずれにも近く、「自然のなかにありながら、程よく便利に暮らせるまち」として、移住者の人気を集めています。

当日は、三重大学国際忍者研究センターの高尾先生と一緒に、史実の忍者や、伊賀市のことを、行ったり来たり。
現場目線のクロストークで、「忍者のまち」のリアルを、ゆるゆるとお話できればと思います。
誰もが楽しめる時間を目指します。忍者の愛したお菓子も持参しますので、ぜひお気軽にご来場ください。

高尾 善希(たかお・よしき)
1974年生まれ。千葉県出身。三重大学国際忍者研究センター准教授(人文学部准教授)。博士(文学)。センター開設とともに東京都から三重県に移住。徳川幕府の伊賀者が研究テーマ。著書に『忍者の末裔』(角川書店)・『やさしい古文書の読み方』(日本実業出版社)など。藤堂藩無足人(郷士)の子孫。

柘植 将(つげ・まさる)
1977年生まれ。伊賀市出身。入職後、企画や地域振興など20年間ずっと「まちづくり業務」に従事。現在、地域づくり推進課 移住交流係長。自分自身も忍者の末裔であると強く信じている。
※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。