1.15 Wed
しごとバー
まちの音楽祭をつくらナイト

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは、「渋谷ズンチャカ！」の裏方をやってます、榎本＆細田です。

年に1回くらいは渋谷の真ん中で自由に音楽できる日があったら素敵じゃないか！と始まった「渋谷ズンチャカ！」。次回2020年9月6日(日)の開催で6回目となります！

大きな特徴がふたつあって、ひとつめは「音楽に詳しくなくても、楽器ができなくても、誰もが楽しめる」こと。

音楽視聴のクオリティを上げることよりも、音楽体験へのハードルを下げることを大事にしながら、世代/経験/国籍/文化の違いを飛び越えて、思い思いに音楽を楽しめる場をつくろうとしています。

そのため、渋谷ズンチャカ！にはあえてメインエリアを設けていません。まちじゅうに音楽があふれ、“あなた”が音楽を楽しむ場所こそがズンチャカ！の“真ん中”になる。そんなイベントを目指しています。

ふたつめは「ボランティアが主体となって、1年がかりで企画立案から当日運営まで担う」こと。

いわゆる音楽祭のボランティアと言うと“お手伝いさん”的な立ち位置が多いと思いますが、渋谷ズンチャカ！ではボランティア（「チーム・ズンチャカ！」と呼んでいます）こそが主体者。

企画の立ち上げからチーム・ズンチャカ！が担い、ガイド役として音楽/イベント制作/プロジェクトマネジメント/ファシリテーションのプロが伴走していきます。

過去には、ハチ公前やセンター街、宇田川交番前や神宮前交差点など、渋谷のいたるところにステージをつくったり、国道246号線を横断してパレードしたり。

道端に誰でも弾けるグランドピアノを置いたり、スクランブル交差点に向かってSayHo!したり、ビルの屋上から唐突にラピュタのパズーのラッパを吹き鳴らしたり。

屋台でこどもにDJを教えたり、音の鳴る電子工作をしたり、持ち時間20分で自分が偏愛する音楽についてyoutube流しながら語り尽くしてもらったり。

老若男女、初心者も玄人も、いろんな楽器の演奏者が集まって、はじめまして同士でごった煮セッションをしたり…。

いろんなズンチャカ！を形にしてきました。

多様で、自由で、ハッピーで、オープンで、ノーボーダーな、みんなでつくる“まちの音楽祭”。

今回のしごとバーでは、過去5年間を振り返りながら、毎年のチーム・ズンチャカ！たちと更新してきた「ズンチャカ！づくりで大事にしていること」を共有したいと思います。楽しかったことや大変だったことも含めて、実際にやってみての“生の声”をお届けできればと。（2019年は台風15号が来たりで本当に大変でした）

そして、オリンピックイヤーとなる2020年も、チーム・ズンチャカ！絶賛募集中です！

まずは気軽に、ご参加お待ちしています。

▼渋谷ズンチャカ！：
https://shibuya-zunchaka.com/

榎本 善晃（えのもと・よしあき）
1977年生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。「フツーの人がもっと活躍したら、世の中もっと面白い」と、まちの市民大学「シブヤ大学」の事務局長をやった後、まちの音楽祭「渋谷ズンチャカ！」など、有志主体でつくるプロジェクトがうまくいくように裏方をやってます。好きな食べ物は世界の庶民料理、苦手なことは集団行動です。よろしくお願いします。
https://note.mu/exnxo

細田 幸子（ほそだ・さちこ）
デザインの展示会やブランドプロデュースの仕事を経て、2013年よりヤマハミュージックジャパン事業企画部音楽の街づくり推進課”おとまち”へ。音楽を通じたコミュニティ育成に取り組む。千葉県船橋市のマンション住民によるビッグバンド養成講座や、渋谷区共催のみんなでつくる街の音楽祭「渋谷ズンチャカ！」などを担当。地元商店会の方々、ボランティア“チーム・ズンチャカ！”、渋谷区関係者をつなぎ新しい音楽祭をつくるべく、日々奔走中。

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。