イベント

3.17 Wed
しごとバー
佐賀、知ってる?

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
しごとバーに関する詳細はこちら

※このイベントは終了いたしました。

地域のことを知りたい。そう思ったとき、どうしますか?

SNSやインターネットで検索したり、本屋さんに行ったり。方法はいろいろあります。

ぼくは「人に尋ねる」ことが多いです。ガイドブックやまちのWebサイトに載っているような情報もいいけれど、その土地に住む人や、ゆかりの深い人と話していると、いろんなことが見えてくる。名物や名所にとどまらず、地元の人に愛される店や、名前のついていない景色、さらには“人そのもの”とつながる。実際にその土地の案内までしてもらえたら、一歩も二歩も、ぐぐっとその土地が身近に感じられるはずです。

今回、唐津市と有田町という2つのまちで、移住者の窓口になっている人たちに話を聞いてきました。唐津移住コンシェルジュの三笠旬太さん、NPO法人灯す屋代表の佐々木元康さんです。

旅の様子をまとめたコラムは、こちらからお読みいただけます。(後編は近日公開)

今回は日帰り取材だったのですが、話を聞くうちについ移住に気持ちが揺らぐような。そんな時間でした。それほどおふたりのアテンド力がすさまじいのです。

これをみなさんにも味わってもらいたくて、3/17(水)、おふたりをゲストに招いたしごとバーを開催することになりました!

佐賀のこと、ほとんど知らないという方も歓迎です。むしろ、そんな人ほど新しい発見や、興味を惹かれる部分があるかもしれません。

さらに当日は、取材をアテンドしてくれた佐賀県「移住支援室」室長の副島さん、東京・有楽町にある「さが移住サポートデスク」担当の矢野さんも参加してくれますので、移住に関するささいな疑問など、その場でいろいろとお答えもできると思います。

佐賀について「知りたい!」という方も、地元だったり、縁があったりして魅力を「伝えたい!」という方も。ぜひYouTubeのチャットに質問やコメントをお寄せください。

(参加方法
今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください

佐々木 元康(ささき・もとやす)
1983年佐賀県有田町生まれ。大学院修了後、製薬会社の研究員として勤務する。しかし、東日本大震災後に通い続けた宮城県南三陸町で地方の魅力と地元愛に触れ、自分と家族の将来を見つめ直すことに。2015年8月、有田町地域おこし協力隊としてUターン。主な活動として、町内の空き家を巡る“空き家見学ツアー”、有田焼商店をセルフリノベーションしたアトリエ付きシェアハウス“コネル”開業、移住希望者と空き店舗オーナーを繋ぐマッチングマルシェ“うちやま百貨店”開催など。退任と同時に、協力隊の仲間たちと共にNPO法人灯す屋を設立。“まちの未来に、あかりを灯す”を合言葉に、さまざまな取組みにチャレンジしている。

三笠 旬太(みかさ・しゅんた)
1987年青森県八戸市生まれ。大学卒業後、母親の実家がある唐津市へ移住。唐津を拠点に、海外生活や唐津焼の窯元のスタッフなどの経験を経て、NPO法人Network Stationまつろへ入職。唐津移住コンシェルジュとして、移住希望者の気持ちに寄り添ったサポートや空き家を活用したシェアハウス根の家の企画や管理、地域とつながれるコミュニティ唐津Switchのマネージャーなど、積極的な活動で移住者を増やしている。

日時
2021/03/17 20:00〜21:00
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。

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