※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。イベント担当の頌子です。
今回のしごとバーは、聴くだけではなく一緒にみんなで考える時間にできたらいいなと思っています。
ゲストは、フォトグラファー・エディターとして活動する中里虎鉄(こてつ)さん。
雑誌「IWAKAN」の編集メンバーで、記事の執筆もしています。また、男女のいずれにも属さないと考える性自認を持つノンバイナリーを公表しており、自身のジェンダーやセクシュアリティにまつわる経験談や考えを積極的に発信しています。
これまで、私はジェンダーやセクシャリティーに関する知識がほぼありませんでした。LGBTQ +って言葉をなんとなく知っているくらい。
性の多様性について、否定的な気持ちはないものの、知らないことが多く、「知りたい」という気持ちを持ちながらも、その場で立ち止まっていました。
そこで今回は、みなさんが抱くジェンダーやセクシャリティーについての悩みや想いを募集します。集まったメッセージをもとに、虎鉄さんと私、それぞれの視点から話をしてみる時間にできたらと思っています。
性の問題で生きづらさを感じている方や、周りには言えない悩み、当事者に聞いてみたい質問など。ぜひみなさんの声を聞かせてください。
下記の応募フォームからみなさんの声を募集しています。ぜひ一緒に考え、知る時間をつくれたら嬉しいです。
こちらより、みなさんの声をお待ちしております。
中里虎鉄 (なかざと・こてつ)
フォトグラファー、エディター、アーティストと肩書きにとらわれず多岐に渡って表現活動をしている。ノンバイナリーであることをオープンに、ジェンダーやセクシュアリティについての考えや経験を発信している。Creative Studio REINGから刊行された雑誌『IWAKAN』の編集メンバーの一人。2021年より東京と宮城県気仙沼市で2拠点生活を始め、包括的なジェンダー平等を目指した地域づくりに取り組んでいる。
頌子(しょうこ)
昨年、名古屋から上京。学生時代は舞台の裏方を担当しながら、学校では保育を学ぶ。将来どんな仕事をしようか迷っているときに、たまたま日本仕事百貨と出会う。それから、時々みるようになり、しごとバーの求人を見つけた。夢は、大型犬と一緒に暮らすこと。