求人 NEW

地上42階から
見晴らす、これからの横浜
共創するコミュニティ

※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。

横浜駅直結、高層ビルの最上階。

横浜エリアを一望できるこの場所にあるのが、「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」。

ワーキングラウンジ、チームで利用できるオフィス、カフェ・バー、ホールなどの機能をもつ「事業共創施設」です。

人と人が出会い共創することで、ビジネスを通じた横浜エリアの活性化を目指すこの場所。運営をするUDS株式会社で、コミュニティマネージャーを募集します。

利用者とのコミュニケーションやイベントの企画運営のほか、この場所を体外的に発信していくためのマーケティング・PRにも関わってほしいそう。

人と関わることが好き、誰かのために動くことが好きという人なら、居心地よく、やりがいを感じながら働くことができると思います。

 

横浜駅きた西口を出て、きれいに整備されたデッキを進んで行く。

目の前に現れる高層ビルが、「THE YOKOHAMA FRONT」。レストランや店舗、ホテル、サービスアパートメント、住居が入る複合施設だ。

直通エレベーターに乗り、最上階の42階へ。

Vlag yokohamaに到着すると、横浜の景色が一望できる。

「もう慣れちゃったけれど、あらためて見るとすごい眺望ですよね」

最初に話を聞くのは、マネージャーの谷野さん。UDSが運営する複数の施設のマネジメントを担っている。

物件の企画から設計・施工、運営まで、トータルで手がけるUDS。住宅やホテル、商業施設、ワークプレイスなどを幅広く形にしてきた。

Vlag yokohamaは、2024年6月にオープン。事業主2社とともに、UDSが企画からつくりあげ、現在も密に連携しながら施設を運営している。

「横浜というまちは、ビジネスニーズはもちろん、住んでいる人もとても多いエリア。ここ横浜を起点に沿線地域を活性化したい、そのためにVlag yokohamaから新たなイノベーションを生んでいきたいというのが共通の思いなんです」

Vlag yokohamaが掲げているテーマは「暮らし」。

ビジネスのための場にしては、少し意外にも感じる。

「あえて広いテーマにすることで、業界や事業規模を問わず、利用しやすい場を目指しています。異業種同士が交わるほうが、新たなイノベーションも生まれやすくなるので」

「作業スペースのように利用されるコワーキングもありますが、Vlag yokohamaはコミュニケーションに重きを置いています。私たちから積極的に会員さんに話しかけるなど、交流が生まれる企画をこちらから仕掛けているところも大きな特徴だと思います」

コミュニティマネージャーとして常勤するメンバーは6人。

会員さんと関わりながら、コミュニティを醸成することが仕事のベースにあるものの、イベントの企画運営や収支管理、リーシングなど、それぞれが主な担当領域を持ち、チームで連携しながら動いている。

今回は、とくにマーケティングやプロモーションまわりが得意な人を求めている。

「オープンから1年が経って基盤は整ってきたので、これからはより多くの人にVlag yokohamaを知ってもらい、利用者やイベント参加者を増やしていくフェーズにあります」

周辺の情報を収集・分析したり、対外的なプロモーション戦略を立てたり。会員さんからもヒアリングを行いながら、この場所ならではの魅力をしっかりと発信していきたい。

「『ここはなんの施設なんですか?』 と聞かれることがよくあります。事業共創施設と聞いて、ピンとくる人はそう多くない。しっかり発信していって、この場所にマッチする人たちにもっと届けていきたいと思っています」

「自分自身で必要なことを考え、自ら実行していく。そういう経営者マインドが求められる環境ですね。指示や教えてもらうのを待つよりも、自走して、やってみたいことを形にできるのを楽しめる人が向いていると思います」



Vlag yokohamaに常駐するスタッフの二人にも話を聞かせてもらう。

西本さんは、新規問い合わせ対応や内覧案内、入会時のオリエンテーションなどを主に担当。約1年前に入社した。

「以前は印刷会社の営業職をしていました。人と話をするのが好きだったので、それが主軸になる仕事がしたいと思って。日本仕事百貨で前回の募集を見て、新しい仕事だな、おもしろそうだなと思って応募しました」

会員には、フリーランスの人もいれば法人利用の人たちもいる。業種だと、デザインや動画撮影・編集など幅広い。

「コミュニケーションを大事にしている施設だということは、入会面談のときにお伝えしていて、会員さんにはスタッフからもよく話しかけていきます。コーヒーを飲みながらカジュアルにつながれる『MEET UP』も定期的に開催していて、毎回数人は必ず集まりますね」

会員さんもつながりを期待して利用しているので、情報を求められることも多い。

別の会員さんを紹介したり、社内のネットワークを使ってほかの事業の担当者とつなげたり。共通の話題がなければ話も広がらないので、ビジネスやカルチャーについてのインプットも必要。

新しい知識を身につけるのが好きな人や、気後れせずに誰にでも声をかけられる人がきっと向いていると思う。

「私たちの仕事は、このコミュニティをうまく使ってもらうためのサポート。この場所や、コミュニティマネージャーの存在に価値を感じてもらう必要があります」

どんなことを期待して利用しているのか、その期待には応えられているか。より会員さんの事業の力になるために何ができるか。深く踏み込んだコミュニケーションが必要になることもある。

「以前、ある会員さんが『最初はそこまで共創に興味はなかったけれど、イベントなどに参加するうちに、人と関わることが楽しくなった』とおっしゃってくれて。今はほかの会員さんとも積極的に関わったり、スタッフと一緒にイベントを企画してくれたり、ありがたい存在です」

会員向けに限らず、地域にひらいたイベントの場になることもあるVlag yokohama。

最近だと、地域の親子向けイベントにVlag yokohamaとして参画。西本さんを中心に会員さんとの調整を行い、ホールを舞台に「天空のくらし実験室」と名付けた体験型企画をおこなったそう。

新商品の実験や動画撮影、VRの体験など。呼びかけに集まってくれた5組の会員さんが、それぞれの事業を活かしながら、子どもにも楽しんでもらえる企画を考案。

一般の方の反応を見られる機会にもなり、「有意義な機会だった」と会員さんからもいい反応をもらうことができた。

「親子向けイベントとビジネス、どうやってそれぞれの要素を結びつけるのか。企画段階では悩む部分も多かったのですが、暮らしがテーマの場として、より多くの人に訪れてもらうための実証実験になったと思っています」

 

「イベントの主会場である駅前のデッキから、どうすれば42階まで上がってきてくれるのか考えて。スタンプラリーも企画したし、当日はずっと1階でチラシを配ってましたね」

そう続ける羽生(はにゅう)さんは、普段からイベントやプログラムの担当をすることが多いそう。

学生時代から地域活性やまちづくりに関心を抱き、仕事でも空き家活用のプロジェクトなどに関わってきた。

「これまでは、企画の経験しかなくて。自分で運営までやってみたかったのと、地域密着の施設で働きたくて、ここに来ました」

「横浜には縁があったわけではないんですが、近いエリアに住んでいた時期が長くて。常に親近感があるまちでしたね」

入社してみてどうでしたか?

「事業共創施設という言葉を、最初は固く感じていたんですけど、中に入ってみたらそうでもないのかなって。最初に携わった企画が、デザイナーと編集者を招いたトークイベントで、ビジネス色の強いものばかりじゃないんだなと思いました」

「会員さんとのコミュニケーションも、仕事の話だけではなく、ちょっとした雑談からはじまることも多いので。そういう意味では、想像よりもやわらかい場所でした」

羽生さんが担当しているのが「MEBUKU」というプログラム。

横浜を拠点に取り組みたいプロジェクトのある人を募り、半年間かけて、メンターやパートナー企業のサポートを受けながら、プロジェクトを実際の形に落とし込んでいく。

「9月に第一期の成果発表会をひらいたところで、今は第二期の募集もはじまっています。最初の募集段階から、いろんな書面やWebページを整えたり、契約を結んだり、広報イベントを実施したり。初めてのプログラムだったので、大変でしたね」

第一期の最優秀賞は、「ハッピーマタニティBOX」というプロジェクト。

協賛企業から募ったアイテムを妊婦さんに贈り、妊娠生活をサポートするというギフトボックスの企画だ。

当初はマタニティフレンドリーな飲食店のマップをつくるプロジェクトだったものの、MEBUKUを通じてさまざまなアドバイスを受け、現在の方向性になった。

「こんなふうにプロジェクトの形が変わる人がいたり、期間中にパートナーを見つけて一緒に事業を発展させる人がいたり。いろんな変化が半年の間にあって。そのリアルな試行錯誤をそばで見られるワクワク感があったし、最後にその『芽吹き』を感じたときはうれしかったですね」

「最終発表会では、発表者がよりかっこよく見えて、思い出に残るものになるように工夫して。どのタイミングで消灯するかとか、細かいところまですごく考えました」

あくまでVlag yokohamaの主役は、この場を利用する人たち。スタッフはそのサポートをしていく、というスタンス。

ただ、働くみなさんは、影から支える黒子、という雰囲気が強いわけではない。

積極的に関わりあって、クリエイティブに、みんなで一緒によりよい場をつくっていく。そんな印象を受ける。

「利用者さんも、オーナーさんも、企画を一緒に行う地域の事業者さんも、もちろんスタッフ同士も。日々いろんな人と関わる仕事です。そうすると、なにかお願いされたりして、小さい約束がいっぱい生まれていくんです」

「それを一つずつちゃんと守っていけることが、コミュニケーションにおいて大事だと思っています。やりますね、と言ったことはちゃんとやる。その意識はしっかり持って、誠実に対応するように心がけています」

明るく、丁寧に、そして真摯に。

Vlag yokohamaをつくる一員として、楽しみながら、この場所をよりよくする仲間になってくれたらうれしいです。

(2025/11/21 取材 増田早紀)

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