ゐ処のできるまで
2022/6/27

6月27日 月曜日

岐阜から滋賀に越してきてから、ドタバタと1週間が経った。

引っ越し前夜まで岐阜での仕事をして、飲みかけの酒やら服やら本を急いでザックに詰め込んで早朝に出発。

ほどなく、ゐ処の改修で市へ補助金申請をする為に事業計画書を書いてみたり、滋賀での新しい仕事がはじまるわ、店で出す梅ソーダのジャムを50㎏仕込むわという、なんとも目まぐるしいスタートだった。

そんな日々を支えてくれているのは嫁ぎ先の家族で、台風のように乗り込んできたわたしを、お父さん、お母さん、妹は笑って迎え入れてくれた。

夫のつるちゃんは、岐阜での仕事がしはらく続きそうなので、新婚生活も途端に離ればなれ。

結婚に移住に開業に、人生の割と大きな(いや、大きな)イベントが、一度に訪れてしまうなんて、この先一体何が待ち受けているんだろうかと妙に不安になるけれど、そのタイミングの波に乗らずになんぞ済まされない。

出来ないんじゃないかと心配していた結婚、小さな頃から憧れていた移住、あんなにやりたくて且つ怖かった開業。

飛び込んでしまったらもう、時間というのはただただ前に進んでゆくもので、考える暇もなく流れている。

ゐ処もあと3ヶ月もしたら、目標としている開業日になる。目の前のことに都度踊らされているようじゃ駄目だなあ・・・

ふんどし締め直して、明日の為、ここはいっちょ寝ることにします。

おやすみ!

佐原 真理子ゐ処 Instagram

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『ゐ処のできるまで』は、日本仕事百貨のメールマガジンで紹介してきた『山のサハラさん』シリーズの続編。全国を旅するように働いてきた店主の佐原さんが、滋賀・永源寺で飯屋を構えるまでの日常を綴った日記です。