コラム

ゐ処のできるまで
ゐ処をひらく

山小屋で、茅葺屋根の上で、無人島で。そしてまた山で。

人と出会い、仕事をして、また次の土地へと、旅するように働いてきた佐原真理子さん。

いろいろな土地で送る日々を書きとめて、日本仕事百貨のメールマガジンで連載してくれました。

そんな彼女が、滋賀県の永源寺という集落で、自分のお店を持つことに。

名前は「ゐ処」。飯屋です。

開業準備にいそしみつつ、ときには出稼ぎにも行きながら、初めての土地での生活を味わう日常。お店をひらき、お客さんを迎えるようになってからの日常。

このコラムは、変化しながら、考えを巡らせながら、たしかめながら、佐原さんが綴った日記たちです。ゐ処を訪ねるような気持ちで、読んでみてください。

>>佐原真理子さんプロフィール
>>ゐ処 Instagram

2022年3月13日  「やると決めるまで」

2022年4月18日  「手元に見えてきたこと」

2022年5月9日  「ただ居ること」

2022年5月23日  「頭で肉が焼けそう」

2022年6月6日  「目に見える姿形は変わっても」

2022年6月13日  「居所とはなんぞや?」

2022年6月27日  「飛び込んでしまったら」

2022年7月4日  「良い縁と身ひとつで」

2022年7月16日  「『正気を失いそうになったらまずは歩こう』」

2022年8月1日  「ブルーハーツを聴けば」

2022年8月22日  「友引」

2022年9月5日  「いつかコンビニの熊さんに」

2022年9月13日  「日常でよろしい.」

2022年9月20日  「一直線に」

2022年9月27日  「プレオープン中。胸はちむどんどんしている」

*2022年10月1日 飯屋『ゐ処』開業*

2022年10月25日  「段々と日常になっていく」

2022年11月7日  「再訪、八ヶ岳」

2022年11月28日  「ゐ処でなら、いつだって再会できる」

2022年12月5日  「何を一番大切にしたかったのだろう」

2022年12月19日  「ゐ処で迎える初めての冬」

2023年1月9日  「ある先生の言葉」

2023年2月6日  「ずっと憧れている場所」

2023年2月20日  「カウンターの中」

2023年2月24日  「ようこそ、ようこそ」

2023年3月20日  「分からないままに」

2023年4月24日  「4羽の雛たち」

2023年9月3日  「5月、初めての出店 かこむ仕事百貨にて」

2023年12月25日  「日常でよろしい.」

『ゐ処ができるまで/ゐ処をひらく』は、日本仕事百貨のメールマガジンで不定期連載中。現在はメールマガジンの一時配信休止に伴いおやすみしています(2025年1月時点)
佐原さんが『ゐ処』をはじめる前、いろいろな土地を旅するように働きながら綴ってきた日記『山のサハラさん』も、リンク先からご覧いただけます。