インタビュープログラム新島村とは参加申込問い合わせよくある質問

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ここでは、しごとをつくる合宿をもっと知りたい方へ向けて、さまざまな質問に答えていきます。

Q:仕事をつくる合宿とは?
A:「しごとをつくる合宿—新島村編」では、地域の課題解決をするためのワークショップを行います。今回は新島村で、泊まりがけの4日間。新島村の企業や自治体、地域の課題や困り事、思いなどを、新しい事業を提案することで解決しようというものです。

Q:しごとをつくる合宿ってどういうこと?
A:この合宿で「しごとをつくる」こととは、継続して課題解決していくために必要なお金を生むものをつくる、ということです。
さまざまな課題を解決するために、誰かのボランティアや寄付、補助金などに頼ることになってしまったら、持続可能性は低いものになってしまいます。もちろん、お金を介さずに続いているプロジェクトもありますが、しごとをつくることで、より強く課題を解決できると考えています。

Q:当日の流れは?
A:新島村に着いたら、地域や企業の課題や展望などを丁寧にインタビューするところからスタートです。日本仕事百貨の文章の書き方も学びつつ、インタビューをまとめます。そして、インタビューをもとに事業について具体的に考えはじめます。コンセプト、事業計画、スケジュールなど、本当に実現する気持ちで考えてください。いくつもの事業をスタートさせてきたアドバイザーのもと、どのようにして仕事が生まれるか実感しながら学ぶことができると思います。起業というものは、習うよりもはじめてみることのほうが何倍も得るものがあります。あとはプレゼンに向けてグループごとに準備してください。グループワークの途中では、ぜひ島を楽しんでください。温泉もありますし、釣りにもいい時期です。サーフィンをやる方にとっては聖地ですし、朝焼けの中をランニングすることも気持ちいい。夜は島の海の幸、山の幸を堪能しつつ、グループごとに議論を深めてください。議論が盛り上がったら、深夜までやっているパブなどもあります。議論が煮詰まったら、そういった時間がヒントになることもあるのです。

そして最後のプレゼンです。スライドを流しながら、自分たちの事業を提案してください。ここで村の方々をあっと言わせれば、出資者が集まってくるかもしれませんし、事業を行うための空き家を提供していただける方が表れるかもしれません。プレゼンのあとはそのまま懇親会になります。プレゼンがうまくいったグループもそうでない人たちも、最後の夜を楽しみましょう。日曜日は13時過ぎに船が出るまでしばらく時間があります。新島村を楽しんでください。
これでしごとをつくる合宿は終了です。

Q:どこまでが参加必須?
A:10月13日朝、竹芝桟橋集合から15日の夜のプレゼンまでは参加必須です。ただ、16日にならないと船も飛行機もないので、東京には帰れません。

Q:今ある新島の課題は?
A:今のところ、次のような課題をグループワークで解決していくことになりそうです。

・式根島に飲食店が足りない。どういう飲食店をつくったらいいのか。
・島の焼酎、嶋自慢をつくっている宮原さん。もし新しい事業をはじめるとしたら?
・新島には美しい海はあるのに海の家がない。どういう形の海の家が求められているか。
・島で産出されるコーガ石の活用案を考える。

そのほかにもいろいろな課題案があります。課題は、合宿のオリエンテーションでの発表を予定しています。

Q:提案した後はどうなるの?
A:プレゼンテーションで今回のしごとをつくる合宿は終了です。けれども、そのあとも新島に関わる機会が生まれると思います。わたしたちもつくっていきたいです。もしかしたら提案した事業の担当者になるかもしれません。新島ではないところで、仕事をつくる機会につながることもあるかもしれません。どんなこともそうですが、やってみなければわからない。もし仕事をつくりたいとか、移住したいと考えているならば、絶好の機会だと思います。そのはじめの一歩になることを願っています。

Q:島へ持っていくといいものは?
A:島にはコンビニはありませんが、スーパーや商店、薬局などはあります。とくにないと困るものはiPhoneの充電器などです。あとは水着があると露天風呂が利用できます。

Q:宿泊場所は?
A:新しくできるHOSTEL NABLAを予定しています。お部屋はドミトリー形式で、男女別々の相部屋です。NABLAについてはこちらでも紹介しています。

Q:ごはんはどこで食べられる?
A:新島にはいくつか飲食店があります。朝食にはかじやベーカリーがオススメです。紅谷ではコーヒーも販売していますよ。昼以降は選択肢も増えてきます。ぜひ聞いてください。

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