※このイベントは終了いたしました。
こちらはナカムラケンタがお招きいただいているイベントです。お申込み、お問い合わせはおむすびスタンドANDON Peatixページからどうぞ。
おむすびスタンドANDON書店トークイベントを開催します!
おむすびスタンドANDONは1階がおむすび屋、2階が本屋となっている、食とカルチャーの発信拠点です。2階の書棚では、食、暮らし、米、地域、東京など、様々なテーマで集められた本が並んでいます。
実際の選書は、東京蔵前の本屋H.A.Bookstoreの店主である松井祐輔さんにお願いしています。
そして、このトークイベントは本棚で販売している書籍の著者をおよびして、本のこと、著者の方自身のことなど様々なお話を聞ける企画となっています。
第11回目では、『生きるように働く』著者のナカムラケンタさんをゲストにお迎えします。
自分の時間を生きていたい。
毎月10万人が閲覧する、求人サイト「日本仕事百貨」を運営する著者、初の著書。
植物にとって、生きると働くが分かれていないように、私たちにもオンオフのない時間が流れている――著者自身、そして求人の取材で出会った人たちが、芽を出し、枝を伸ばして、一本の木になっていくまでの話。
ぼくは「日本仕事百貨」という求人サイトを運営している。職場を訪ねてインタビューし、それを求人の記事にまとめる。大切にしているのが、仕事のあるがままを伝えること。(略)
求人というと、募集要項がメインとなることも多い。もちろん、福利厚生や給料だって、大切なこと。けれどそれだってひとつの枝葉に過ぎないんじゃないか。
それよりも根っこに共感できるか。こちらのほうが大切なんじゃないか。
――「はじめに」より
「生きるように働く」人のための求人サイト、『日本仕事百貨』
「生きるように働く」とは、
仕事とプライベートを割り切るのではなく、休日の経験も仕事とつながっているものと考えて生きるということ。
1ページ程度で情報がまとめられている一般的な求人情報とは相反して、日本仕事百貨では何ページにもわたって丁寧な説明が続きます。
そのなかには、会社の方の考え方や想いがしっかりと載っています。
それでいて決して、固くなくまっすぐでやわらかな文章は、一つの読み物のような印象さえ受けます。
また、その地域での暮らしぶりや食文化までも読み取れます。
そんなところに仕事も暮らしもつながった生き方の提案が隠されているのかもしれません。
地方での暮らしに興味のある方、ナカムラさんとじっくり話してみたい方ぜひお話を聞きにお越しくださいね。
当日はANDON代表である、小野裕之が進行役を務めます。
イベント後には、著書『生きるように働く』の販売も行います!
さらに、イベント終了後には登壇者をまじえた交流会を行いますので、時間もたっぷり用意しています!
ぜひ、お気軽にご参加くださいね!
【登壇者プロフィール】
ナカムラ ケンタ Kenta Nakamura
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役
1979年東京生まれ。
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シゴトヒト文庫ディレクター。
東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザイン監修。2015年よりグッドデザイン賞審査員。2017年4月22日、誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」をスタート。
2018年9月20日に初の単著『生きるように働く(ミシマ社)』を発売。
時間 19:30~21:00(終了後、登壇者をまじえた懇談会あり)
参加費 〇前売り ¥1,500 (1ドリンク+1おむすび付き)
※※前売り券はpeatixでの販売のみになります。FBページ「参加予定」では、参加できませんのでお気を付けください。
〇当日 ¥2,000 (1ドリンク+1おむすび付き)
当日券は、店頭での販売となりますが、前売りで満席なった場合、販売はありませんのでご了承ください。
定員 限定10名
(懇談会に定員はありませんので、トークイベントに間に合わなくてもぜひご参加ください!)
場所 おむすびスタンドANDON
東京都中央区日本橋本町3-11-10