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※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。

「ブランディングデザイン」を知っていますか?

パッケージやロゴ、WEBサイトなど表面的な部分だけデザインするのではなく、サービスの中身や経営戦略から一緒に考えるというものです。

エイトブランディングデザインは、ブランディングデザインの手法を日本で確立した会社。「ブランディングで日本を元気にする」をコンセプトに、さまざまな仕事をしています。

今回は、これまで日本仕事百貨でも何度も掲載してきた「マネジャー」を募集します。

秘書、広報、問い合わせ窓口の3本柱を担うマネジャーは、社内の潤滑油のような存在。

「エイトブランディングデザインをブランディングする役割」とも言えます。

これまでのスキルや経験を活かして、ブランディングデザインをまるごと体験しながら働きたいと思う人に、ぜひ読んでほしいです。

 

表参道駅のA4出口から地上に出る。青山通りを外苑前方面へ。

一歩、細い道に入ると、住宅街の中にお店が点在している。

10分もしないうちに到着したのは4階建てのビル。これがエイトブランディングデザインのオフィスだ。

階段を登って4階へ。

広々として明るいミーティングスペースに案内してもらう。

気さくに迎えてくれたのは代表の西澤さん。

ずっと笑顔で明るくて、少しだけ出てしまう関西弁に、気持ちが楽になる。

さっそく最近のエイトブランディングデザインについて話を聞いてみる。

「ここ数年で、“ブランディングデザイン”って言葉が広がっている実感があって」

「ブランドを長く続けていくために、どう発信するべきかって考える会社が増えてきた。とくにBtoBのビジネスでご依頼が増えてきたことはおもしろいなと思います。一般向けの商品を扱う会社だけでなく、プロ向けの取引のなかでもブランディングデザインを考える会社が増えてきているのが、最近の傾向です」

最近手がけたのが、「SALWAY(サルウェイ)」。医療機関の中央材料室向けのプロダクトブランドだ。

とくに西澤さんがおもしろいと思ったのは「再生処理」のプロセス。

再生処理とは、医療機関の手術や診察に使用した器材を、洗浄・滅菌し再び使用できるようにすること。

たとえば、牛乳瓶を飲み終わったら瓶を回収して、工場に運んで洗浄後、再利用する。その医療機関版だ。

医療器材の再生処理業務は、病院内で完結していたり、洗浄・滅菌センターに外注したり、病院によって異なる。使用済みのものは、病院内で行う場合、中央材料室に運ばれて、洗浄、組み立て、包装、滅菌という4つのシンプルな工程を経て、また使用される。外注でも同様のプロセスだ。

「実は医療業界でも、再生処理という言葉がそこまで浸透していなくて。医療業界のなかでその価値を高め、普及させていくプロジェクトです」

ブランディングすることで、再生処理の本質が明らかになる。

デザインを重ねることで医療関係者にも伝わりやすくなるし、医療を受ける人たちの安心にもつながっていく。

ブランディングデザインとは、サービスの強みや特徴を引き出して、それがうまく伝わるように整えていくことだと思う。

その考え方は社内でも変わらない。

今回募集するマネジャーの役割は、社内をブランディングデザインすること。

「お客さんにもよく言うのが、いいものをつくったら勝手に売れると思っていないですかって。そうじゃなくて、ブランディングして自ら発信することが大切で。そうしないと良いものでもなかなか伝わっていかないんですよね」

「そして、それは自分たちの会社でも同じこと。良いデザインをつくったからといって勝手に伝わるわけではありません。きちんと伝える努力をしないといけない。伝言ゲームのように人から人にどんどん伝わっていく、攻めの広報をしていきたいと思っています」

今回募集するマネジャーに任されるのは、大きくわけて3つ。

西澤さんのスケジュール調整などの秘書業務、プレスリリースの発信や取材対応といった広報業務、そして新規問い合わせ窓口としてのお客さんとのコミュニケーション業務。

とくにこれからは、オウンドメディアの強化やメディア向けの広報に力を入れていきたい。

自社の発信を強化すれば、クライアントのことも知ってもらえる。いいものをもっと多くの人に届けたい。

 

「広報の面では、以前からずっと開催しているクリエイティブナイトに加えて、最近はメディア関係者に特化したイベントもおこなっていて。コロナ禍が落ち着いてきて、クリエイティブ性が発揮しやすくなってきたなと感じています」

そう話すのは、入社2年目の佐々木さん。

クリエイティブナイトとは、デザインや経営など、第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、各専門分野の仕事をレクチャーするトークイベント。

一般の人も参加でき、さまざまな分野の専門家から学ぶ機会が持てる。

「今まで50回以上も開催していて。同じことの繰り返しにならないように気をつけています」

「最近は、メディア関係の方を多く招くようにして、このイベント自体に広報性を持たせるようにしています。やって終わりじゃなくて、その先にどうつなげていくか。全体を考えていくことが大切だと思っていて」

時代の変化や流行を感じとって、形を変えていくのが攻めの広報。マネジャーはそれを楽しめる人がいい。

「私自身、人とのコミュニケーションが好きで。テレビや雑誌の特集で取り上げられるようになったり、イベントでもリピーターの方が出てきたり。エイトのファンが着実に増えている実感があってやりがいを感じます」

以前は雑誌の企画やウェブムックの編集を経験し、国内トラベルガイドの副編集長だった佐々木さん。その後、独立を考えて退職をしたものの、エイトブランディングデザインと出会い、入社した。

どうして、ここで働こうと思ったんでしょう。

「いいものを伝えたいって気持ちがベースにあるので、ブランディングデザインの考え方に共感して」

「西澤の著書を読んだとき、経営をデザインするってなんだろうって興味を持ちました。自分がこれまで触れてきたデザインの考え方と全然違って。このボスの近くで働きたい、そうじゃないと絶対損する!って思ったんです。そのときに、たまたま日本仕事百貨の求人を見つけて応募しました」

まっすぐとした目でそう話す佐々木さんの姿から、熱意が伝わってくる。

実際に入ってみていかがでしたか?

「エイトは『全員経営、全員デザイン、全員広報』っていう考え方で、みんなで会社を運営していて。前職までは分業制で仕事をしてきたので、とてもおもしろいです。この1年は、新鮮な目で仕事と向き合ってきました」

経験やスキルを活かしながら、ブランディングデザインの最先端を走るこの会社で働くことは、よりクリエイティブの力を磨いていけると思う。

 

マネジャーの広報以外の仕事はどういうものがあるのだろう。

もうひとりのマネジャーである入社4年目の阪上さんにも話を聞いてみる。

「スタッフの業務量を見える化して、誰が忙しいのか把握できるようにしたり、同じところでミスが起こらないように分析したりしたり。私は西澤やデザイナーが仕事に集中できるよう、業務のフローを整えていくことが好きなんです」

アパレルメーカーでECサイトの企画運営、その後Web広告の会社を経験したのち入社した。

「秘書、広報、問い合わせ窓口の3つの業務のなかで、基本となるのは秘書業務。とくにスケジュール管理です」

「コンサルティング案件から社内のミーティングまで、さまざまな予定が入ります。西澤のスケジュールを30分動かそうとしたとき、会社全体の優先事項を把握していないと判断することは難しい」

ミーティング中の西澤さんの一言や、移動中にスタッフと交わす会話などを通して判断することも多い。

デザイナーもマネジャーも同じフロアで仕事しているので、聞き耳を立ててプロジェクトの状況を察知することも。

なかなか大変そうだけれど、スタッフの人柄を知ることができるのは楽しいとのこと。

あらゆる情報が入るように意識して、仕事の優先順位を判断していく。

今回マネジャーとして入る人には、まず秘書業務を身につけてもらう。広報や問い合わせ窓口の対応も担っていきながら、1年ほどでマネジャーの仕事を覚えていく。

3つの業務を同時に担うのはとても大変なことだと思う。

ただ、全体を把握することや、はじめから最後まで担当できるのが好きな人だったら、面白さを感じることもできるかもしれない。

阪上さんも、そんな働き方を楽しんでいる。

「最初のお問い合わせから、ブランディングを行い、ブランドローンチのプレリリースの発信まで見られるのは面白くて」

最近それを実感したのが、群馬県にある「産泰神社」のプロジェクト。

安産・子育ての神様である木花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)を祀る神社。

神社の本義は「ご祈祷」であるという考えから「安産祈願」にフォーカスする。「泰らかに産み、育てる」をコンセプトにして、神社の本義が届くようにデザインした。

そんなブランディングデザインの仕事の中でも、最初のヒアリングは大切な時間であり、代表の西澤さんとマネジャーが担当する。

「産泰神社」の最初のヒアリングについて、阪上さんに振り返ってもらった。

「お問い合わせをいただくお客さまは、期待と不安を抱かれていると思うんです」

不安?

「ブランディングデザインって実際にどんなことをしてくれるんだろうって。どんな神社にしていきたいのか、どんなことを大切にしているのか、一つひとつ思いを聞きました」

マネジャーが聞いたことは、社内に共有する。

その後、西澤さんとデザイナーさんも含めて面談し、本格的なブランディングデザインの仕事がはじまっていく。

マネジャーが再び関わるのは、ブランディングデザインが完了し、プレスリリースをつくるとき。

「担当のデザイナーにヒアリングして、押していきたいポイントを教えてもらって。それに加えて、使いたい画像とか表現とか、自分が窓口を担当して感じたことも要素に取り入れてプレスリリースを考えました」

「最初のお悩みをうかがうときの表情は不安そうでしたけど、ローンチしたときはとてもうれしそうでした。その変化を感じたり、まるっと見られるのは、この仕事の醍醐味だと思います」

 

「マネジャーの仕事は、一見ジェネラリストのような業務にみえる。けれど、目的は“エイトブランディングデザインをブランディングする”ということで。そのためにも、エイトブランディングデザインのスペシャリストであり続けてほしいと思っています」

代表の西澤さんはそう話していました。

会社をよりよくするために、自分ができることを見つけ、積極的に動いていく。

プロジェクトにも会社にも、まるごと関わるおもしろさは、ここにしかないものだと思います。

(2023/09/22取材 大津恵理子)

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