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かこむ仕事百貨とは?

焚き火をかこんでおこなう合同説明会。生き方や働き方について、一人ひとりが自分の言葉で語り合うことから、新たな出会いのきっかけが生まれます。言わば、Webからリアルな場に飛び出した日本仕事百貨です。

会場となるTAKIVIVAは、群馬・北軽井沢にある焚き火をテーマにした施設です。焚き火台が点在する広々としたフィールドと、薪ストーブのあるホールやキッチンを備えた宿泊棟で構成されています。

かこむ仕事百貨では、焚き火をブースに見立て、豊かな自然環境のなかでじっくりと会話することができます。また、屋内外のスペースでは、出展企業による物販や展示、仕事や働くことにまつわるトークも楽しめます。

就職や転職を考えている人も、そうでない人も、気軽にご参加ください。

 

なぜ焚き火を囲むのか?

仕事を考えるうえで大切な要素のひとつが、「誰と」働くか?ということです。

Web上でも、人の温度感やありのままの姿が伝わるように、日本仕事百貨を運営してきました。一方でやはり、実際に会ってみてわかることも非常に多いです。佇まいから滲み出る人柄や社内の雰囲気など、言葉にできない要素も多々あります。

とくに焚き火を囲んでいる最中は、人の素の部分が見えやすくなるように思います。炎のゆらめき、ぱちぱちと爆ぜる音、対面ではなく、円形にひとつのものを囲むという形。何がそうさせるのか、詳しいメカニズムはわかりません。

焚き火という自然の力を借りながら、企業側の担当者も参加者も、ひとりの「人」として出会えるような。無言の時間も心地いい、新しい説明会の形をつくっていけたらと思っています。

 

ごあいさつ

今年もやります、「かこむ仕事百貨」!

昨年の初開催を経て、さまざまな反響をいただきました。よかったことだけでなく、もっとよくしていけそうなことも、実施してみていろいろと見えてきました。
(昨年のイベントの様子は、こちらのページをご覧ください)

今回、パワーアップするポイントが3つあります。

1、 おひとりで参加しやすくなります

昨年のかこむ仕事百貨でも、「ひとりで来ました」という方が多くいらっしゃいました。ただ、「テント泊だと割高になってしまう」「そもそもアウトドアに慣れていないので不安」といった声もありました。

そこで今回、男女別の相部屋宿泊プランをつくりました! テント泊をするよりもお手頃に、アウトドアに不慣れな方でも安心してお泊まりいただけます。

はじめましての方と同室で過ごすことに、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。こちらについては、同部屋ごとの自己紹介タイムを設ける予定です。イベントで得た気づきや考えたことを持ち帰り、話すなかで見えてくることもあると思います。

また、夜はひとりで過ごしたいという方は、昨年同様にプライベートドミトリー「ReGo」の宿泊プランもあります。希望の滞在スタイルに応じて、お選びください。

2、 夜の時間帯のプログラムが充実

焚き火との相性がいいのは、やはり夜の時間帯です。日が落ち、夜が深まるにつれて、焚き火に惹かれる。自分の心のうちがよく見えてきたり、昼間は話せなかったようなことがふと出てきたり。

そのきっかけとなるようなプログラムを計画中です。もちろん、今回も日帰り参加は歓迎ですが、思わず夜まで残りたくなってしまう、そんな時間をつくっていきます。

プログラムの内容については、サイト内やSNSで随時お知らせします。

3、 トークも、さらにおもしろく

TAKIVIVAのホールで実施するトーク企画も、パワーアップします。

大事にしている価値観や、向き合っている社会課題、個人としての生き方・働き方など。さまざまなテーマで語り合います。

出展企業の代表者だけでなく、外部ゲストを招いたクロストーク形式で、参加者からの質疑応答タイムも設けます。

ひとりでじっくり考える時間もいいものですが、他者の声に触れることで、視野がちょっと広がり、一歩踏み出しやすくなることもあると思います。

こちらも詳細が決まり次第、お知らせしていきますね。

おいしい食べものやドリンク、出展企業が手がける道具の販売や展示、ワークショップなど、ほかにもさまざまな企画が進行中です。

ぜひお気軽にご参加ください。北軽井沢でお待ちしています。