株式会社石見銀山生活文化研究所(群言堂)

島根県大田市、大森町。

かつて日本一の銀産出量を誇った石見銀山(いわみぎんざん)の中心地として栄えたまちです。

そんな大森町に、石見銀山生活文化研究所という少し変わった名前の会社があります。

代表の松場大吉さん・登美さんご夫婦が会社を立ち上げたのは、34年前。

以来、国産の素材にこだわった服や生活雑貨を販売するブランド「群言堂」をはじめ、昔ながらの暮らしを伝える古民家宿の運営、石見銀山に咲く梅の花から発見された自然酵母を利用したスキンケア商品の開発など、根のある暮らしを発信しています。

アウトプットされるかたちはさまざまですが、根っこに通底しているのは“大森の暮らしを伝える”という意識。

働く人もお客さんも、大森町での暮らしを感じられるようにしたい。東京をはじめ、全国各地にある群言堂の店舗でも、その意識は徹底されています。

暮らしが仕事になり、仕事が暮らしに生きる。まさに生きるように働いているみなさんと、ぜひ話してみてください。

 

【過去にご紹介した記事】
『暮らしをまとい、暮らしに馴染む』(2019/12)
『暮らしが仕事になる』(2019/7)
『暮らしを営み、伝えていく 大切なものは足もとに』(2019/1)
『足もとの宝をいかし 暮らす宿とともに生きる』(2018/10)
『人が吸い込まれるお店』(2018/2)
『大切なもののありか』(2017/7)
『今・ここを見つめる』(2016/9)

群言堂 ホームページ

 

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