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個性派が集まる道場で
「自分らしさ」を
極めてはたらく

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

自分らしい働き方ってなんだろう。

ある人にとっては好きなことを生業とすることかもしれないし、ある人にとってはライフワークバランスを大切に働くことかもしれない。

株式会社温泉道場で働く人たちにとって、それは「自分の個性を活かして働く」ことなのだと思います。

温泉道場は、地域に昔からあるおふろ屋さんを個性的な施設にリノベーションしている会社。新たな人を呼び込み、雇用を生み、税金を納めるというサイクルを生み出しながら、地域活性を行ってきました。

年々成長を続け、今はフランチャイズも含め全国に8店舗を展開しています。

温泉道場の人材育成のキーワードは「長所伸展」。

それぞれの個性が活きる仕事に積極的に取り組むなかで、スタッフ自身も組織も成長を続けています。

今回は、売上管理やイベントの企画運営、スタッフ育成を含めた店舗運営を中心的に担う店舗運営マネジメント職と、販促物の制作から店舗のインテリア選定まで幅広く担うインハウスデザイナーを募集します。



埼玉県・熊谷市。JR高崎線の籠原駅から10分ほどバスに乗る。

停留所のまわりには住宅街と田んぼが広がり、その横には車が行き交う大通り。3分ほど歩いて、おふろcafé bivouac(ビバーク)に到着した。

もともとは地域で長年愛された健康ランドだった場所。グランピングをイメージした内装は、木のぬくもりを感じる温かい雰囲気で、館内着でくつろぐお客さんもちらほら。ボルダリングウォールやボールプールもあって、休日には家族連れが楽しく過ごす様子が目に浮かぶ。

出迎えてくれたのは、採用担当の佐々木さん。まず今回の募集の背景を教えてくれた。

「温泉道場は、『地域に必要な仕事・お店・それを生み出すリーダーをつくる』ということを大事にしています。第二創業期を迎えた今年、『2025年までに5人の社長を輩出する』ことを次のミッションに掲げています」

代表の山﨑さんが、人材育成の場にしたいという思いを込めて社名に道場と名付けてから約8年。それをより強化していこうと、明確な目標を掲げた。

「将来起業を考えている社員には、新卒も中途も関係なくどんどん経営者に近い仕事を任せていこう、という流れになってきています」

ということは、今回も将来的に起業を目指す人の募集になりますか?

「もちろん、そういう方も大歓迎です。ただ、ここに入ったからといって、全員が起業を目指す必要は決してなくて。大切にしているのは、それぞれの個性や長所を活かすこと。起業はそのなかの一つです」

「温泉道場のメンバーが日々どんなことを考えて、どんな働き方をしているのか。今日紹介する二人の話をありのまま伝えることで、自分もここで何かやってみたいと思う人に届いたらいいなと思っています」



そんな紹介を受けて、最初に話を聞いたのはデザイナーとして会社全体の販促物を手がけている堀内さん。普段は、ときがわ町にある本社で働いていて、今日は熊谷まで出張してきてくれた。

新卒で入社し、今年3年目を迎えた堀内さん。

大学時代はグラフィックデザインの勉強をしながら、大学祭実行委員の活動に精を出していたそう。

「毎年実行委員をやるなかで、人が集まる場をつくる楽しさを実感して。仕事でも場づくりに関わりたいと思うようになりました。温泉道場の募集を見たとき、ここならデザインをやりながら、いろんな人と関わって場をつくり上げる体験ができるんじゃないかと思ったんです」

入社してまず配属されたのが、さいたま市にあるおふろcafé utatane。店舗スタッフとして接客や清掃の仕事をした。

温泉道場では職種に関わらず、入社後はまず店舗に配属になることがほとんど。会社の軸となるのは店舗での売上なので、まず現場を知ることがすべての仕事の基礎になる。

とはいえ、そこでギャップを感じてしまう人も多い。堀内さんも少し仕事を休んだ期間があったそう。

「当時は大変だったんですけど、今思えば店舗での経験ってとても濃いもので。短い間とはいえ、パートさんやアルバイトさんと話したことや、ベッドメイクとか掃除の一連の動きを今でも覚えているんです」

「店舗の方と打ち合わせをするときも視座を合わせられるし、どんなデザインが使いやすいかもイメージできる。デザインの仕事のやりやすさにつながっていると感じます」

デザイン室に所属するデザイナーは、現在3人。フランチャイズを含むすべての店舗から依頼を受けている。

「毎月のイベントカレンダーに、Webサイトのバナー画像。自分で写真を撮ってフードメニュー表もつくります。新しく店舗ができるときには、装飾や家具の選定、レイアウトまでやる。ほんと幅広いですね」

最近堀内さんが制作したのは、埼玉県内の各店舗を紹介するポスター。

立ち止まって見てくれるお客さんも多く、店舗スタッフからも好評なんだそう。

たしかに目を惹くこのポスター。実は私も取材前に立ち止まって見ていたものだった。

どんなふうに生まれたんですか?

「最初は、『埼玉県内の店舗がどこにあるのか伝わるポスターをつくりたい』っていう山﨑さんからのお題があって。任せてもらったものの、2週間くらい全然アイデアが浮かばなくて」

「ただ単に画像やマップを配置するだけじゃ全然面白くないし、単なる作業になってしまう。仕事としてちゃんと意味のあるものをつくるにはどうしたらいいか、ずっと考えていました」

作業ではなく、仕事。

堀内さんが真摯に仕事に取り組んでいることが、その一言から伝わってきた。

「おふろcaféが世間に知られてきているものの、『いくつか店舗があるけど何が違うのかわからない』という空気感があることに気づいて。それをヒントに“巷でウワサの”というコピーをつけて、各店の個性や楽しさが伝わるデザインを目指しました」

「ただ、こういう賑やかな商業デザインをつくることに、最初はすごく葛藤もあったんです」

もともと、洗練されたデザインが好きだった堀内さん。カラフルで賑やかな温泉道場のデザインにギャップを感じてしまったという。

今もその葛藤はあるのでしょうか?

「最近は楽しいと感じることのほうが多くなってきました。ターゲットが新規のお客さんなのか、常連さんなのかで魅せ方も大きく変わるし、それを自分で操作できるのは面白いですね」

「あと、事業が発展していくなかで商品のパッケージデザインもやらせてもらって。ものによってデザインのテイストを使い分ける面白さもあるし、Webや紙媒体だけでなく、実際の空間に自分のつくったものが飾られるというやりがいもあります」

日々の仕事に取り組むなかで、自分の仕事について考えを巡らすこともあるという。

「温泉道場は『お風呂から文化を発信する』という理念を持って、お風呂をベースにいろんなことをしている会社です。そんななかで、私はデザインを通じて何ができているだろうって考えることもあります」

「でも自分のつくったものが店舗に渡って、最終的にお客さんの来店につながっていると思うと、微力でもデザインを通じて会社の目指すところに貢献できているのかなって。今はデザインを軸に自分がどうやって生きていくか、考えながら働いている感じです」



次に話を聞いた加藤さんは、オープンな活発さを持った方。「本音トークでいいですよね!」と前置きをして、話をはじめる。

「今はこの bivouacで、支配人として働いています。去年の4月に入社したので、やっと1年経ったところなんですよ。もともとは、熊谷ではちょっと有名な焼肉屋さんで10年間店長として働いていました」

「結婚をして、しばらくしたら本部に異動になったんですけど、オフィスでの仕事がすごくつまんなくて(笑)。私は現場で汗をかく仕事のほうが好きだったんです」

転職を考えはじめたときに、自分がやりたいことをあらためて考えた。

そこで気づいたのは、誰かの成長を手助けするのが好きだということ。

「長年店長をやっていると、高校生で入った子の大学卒業まで見届けることがあるんですよ。挨拶から教えた子がお店の中心になるまで成長する姿を間近で見て、最後送り出すって、すごく感慨深いじゃないですか。そういう、人の成長にフォーカスして働きたいなと思ったんです」

副支配人として温泉道場に入ってからも、10年間の接客経験を活かし、スタッフ教育に力を入れてきた。

「長所伸展」の考え方が好きで、自身も実践しているそう。

「だって、すごく良い響きじゃないですか?自分の苦手を人任せにするのはダメだけど、誰かに言われたことじゃなくて、自分がやりたいことや得意なことにフォーカスできるっていいなと思うんです」

スタッフ同士のコミュニケーションを教えるのか、接客を強化するのか、それぞれのスタッフの特性に合わせて教育を行ってきた。

「社員に限らず、パート・アルバイトの人たちにもワークショップの企画運営を任せました。お菓子づくりとかビンゴ大会とか、得意分野や好きなことに取り組みながら、それぞれが輝けるようになってきたと思います」

スタッフのサポートに力を注いできた副支配人時代。支配人になった今は、お店全体のあり方にまで責任を持つようになった。

今は、夏の繁忙期に向けたイベントを考えている真っ最中なんだそう。

「自分の裁量でお金も動かせるぶん、自分の決めた方向性が間違っていたり、お客さんに響かなかったりしたら、収益に直接影響してしまう。そのプレッシャーと、みんなのやりたいことを結集して組み立てるワクワク感と両方がありますね」

任される裁量も広いし、決められたやり方もない。だからこそ、温泉道場では自分の軸となる夢や目標が必要になると、加藤さんは話す。

「起業したいとか支配人やりたい、イベントやりたいでもなんでもいい。みんなが何かしらやりたいことを持っている、個性的な人ばかりの会社です。そんな個々の想いも汲みながら、お店のバランスを保つ存在になれたらいいなって今は思いますね」

やっぱり、みんなの成長を支えるのが、加藤さんのやりたいことなんですね。

「そうですね…と言いつつ、今は自分自身がワクワクしたいっていう気持ちも大きいかな(笑)」



二人の話を聞いていた採用担当の佐々木さんが、最後にこんなことを言っていました。

「これは私個人の考えなんですけど。起業みたいな大それたことに限らず、自分が変わることや新しい道に一歩踏み出すこと、小さくても自分の力で何かを形にすることが温泉道場にいる意味だと思うんです」

「メンバーはそれぞれ目指す方向は違うけれど、みんな自分がどうなりたいかをアピールするのがうまいし、お互いを応援し合っている。それって、素敵なことだなと思っています」

温泉道場に身を置けば、必然的に自分が何をやりたいかを考えることになるはず。

すでにやりたいことがある人だけでなく、ここで何かを見つけたいという人にも、自分らしい働き方ができる環境だと思います。

(2019/6/4取材 増田早紀)

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