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ここから羽ばたけ!

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

自分が将来やりたいことってなんだろう。

それが実現できるのはどんな会社だろう。

就職活動をしていると、何度も考えさせられること。やりたいことができる会社がなかなか見つからなくて、悩んでいる人もいるかもしれない。

そんな人に知ってほしい会社があります。

株式会社温泉道場

「おふろから文化を発信する」という理念のもと、温浴施設の運営・立て直しをしている会社。たとえば、お風呂にカフェの要素を加えたり、グランピングがテーマの温浴施設をつくったり、柔軟に新しいことに挑戦し続けています。

今回、2019年度入社の新卒・第二新卒として、温浴施設の運営職とデザイナーを募集します。

他の会社にはない新しい発見が、きっとここにはあるはず。

こんな選択肢もあったんだと、気づきになれば嬉しいです。

 

上野からJR高崎線で1時間ほどの籠原駅。5分ほどタクシーに乗ると、埼玉県熊谷市のおふろcafé bivouac(ビバーク)に到着した。

おふろとカフェとグランピングを融合させたこの施設は、地元に昔からあった健康ランドを、温泉道場が2016年にリニューアルオープンしたもの。

入ってすぐのフロアには、自由に雑誌が読める人工芝のスペースやボルダリングウォール。温泉と聞いて思い浮かべるイメージとは、まったく違う空間。

もともとあった温浴施設を新しく生まれ変わらせ、地域活性に貢献していくのが温泉道場のビジネス。最近はそのブランド力を生かして、フランチャイズ店舗も生まれている。

 

どんな人たちが働いているのだろう。

新卒採用担当の事務局長、齊藤さんに、まずお話を聞いてみた。

昨年中途入社し、さいたま市にあるおふろcafé utataneの副支配人を経て、現在は本社の社長室に所属している。

もともとは温泉道場が運営する、埼玉県神川町の白寿の湯でパートスタッフとして3年間働いていた。

「派遣の仕事とダブルワークで勤めていました。白寿の湯は地元では1番好きな温泉で、働けばタダで入浴できるからっていう理由ではじめました」

過去には従業員3人ほどの企業から、一部上場企業まで勤めた経験があるという齊藤さん。

この温泉道場で正社員になろうと思った理由を教えてもらう。

「会社って、言葉では良いことを言っていても、本当にその通りなのかわからないですよね」

「温泉道場は、社長の山﨑さんが『地域活性することは地域に仕事をつくること』っていつも話しているんですけど、それが現実になっているんです」

もともと働いていた白寿の湯の辺りは田舎町。そんな地域で仕事を生み出し、人々の生活を支えているのを実感していた。

「社長の言うことが形になっているのを間近で見てきたので、ここなら大丈夫だと思いました」

もともと音楽雑誌や通販カタログの編集をしていた経験から、世の中に新しい情報や、楽しいものを送り出す仕事に魅力を感じるそう。

「温泉道場も、いつも新しい価値観を世に送り出しているんです。そう考えると、この会社に今いるのも必然に感じます」

齊藤さん自身も、温泉道場の価値観を社会に発信するのに貢献している。

「広報がやりたいと伝えていたら、店舗のSNS担当をやらせてもらえて。会社のブログとか、メディア関連の企画も担当しています」

手を挙げれば、何でもやらせてもらえる会社。もっと言えば、やったことがない仕事でもやらせてもらえるし、やらなくちゃいけないときもある。

「今回の採用担当も、人事の経験はまったくないですから。一般的な新卒採用スケジュールを調べるところから始めて(笑)大変ではありますけど、はじめての仕事をするのは面白いですね」

社内には農業やワイナリーをやりたい人もいるそう。1人では難しいことが、会社の力を借りれば形にできるかもしれない。

「やりたいことがある人は、きっとチャンスを得られる会社だと思います」

 

この4月で入社2年目になる安江さんも、やりたいことがある社員の1人。

埼玉県ときがわ町の玉川温泉に勤めながら、今回の新卒採用も担当する。

「玉川温泉は、お客さんとの距離がすごく近いです。お年寄りの方が多いので孫みたいに接してくれるし、常連さんは下の名前で『葵ちゃん』って呼んでくれて」

「お風呂から出たら皆さん大広間に集まっているので、一緒にカラオケの手拍子をしたり、ちょっとした話をしたりします。仕事が終わるときには『先に帰りますね』って挨拶して」

楽しそうにお客さんの話をしてくれる安江さん。自身が就職活動をしていたときのことを教えてくれました。

「ある会社の説明会で、『この仕事で生きていくためには』っていう話があったんです。わたしは、生きていくために仕事をするんじゃなくて、仕事を生きがいとしたかったので、なんか違うなあって。普通の会社に勤めても思い描くようにはならないのかなって」

そんな気持ちのまま、夏休みに地元の岐阜県に帰った。地元は、人口減少が進む地域。

「帰ったときに、思っていた以上に人が少なくてびっくりして。みんな地元が好きなのに、仕事がないから都会に出て行っちゃうんです」

「自分の住みたいところに仕事がないのは良くないなと。地方でもどこでも仕事をつくれる人になりたいっていう思いが湧いてきて」

やりたいことが決まっても、自分1人ではどう始めればいいかわからない。やり方を学ぼうと、地域活性をやっている会社を探すうちに、温泉道場を見つけた。

「エントリーしたのはここ1社だけです。『地域に仕事をつくる』とか『自分で稼げる力をつける』っていう山﨑さんの言葉にすごく共感して、ここだったら自分のやりたいことに近づけるって思いました」

温泉道場は、将来的に独立して経営者になれるような人材育成に力を入れている。特に地域でビジネスをしたいという人は大歓迎なんだそう。

新卒2年目で採用担当と聞いて最初はちょっと驚いてしまったけれど、お話を聞いてみるとそれにも納得。

「上の人たちがどういう基準で合否をつけるのか知っていけたら、人を見る目が養われて、将来自分が採用をするときに活きてくるのかなって」

入社してすぐの4月にも、山﨑社長自らがガイドとなる1日研修ツアーがある。希望者を募り、各地の成功している商業施設で経営者の話を聞いたり、バックヤードを見学したりする。

「研修に参加することで、お店をどの視点で見ればいいのかがわかるようになります」

昨年行ったのは新潟県。地域特産品を集めたお土産屋さんでの自由行動で、安江さんは最初どこに注目すればいいのかわからなかったそう。

「バスに帰って意見交換をしたときに、商品の1つ1つにPOPがついていたのを店舗でも取り入れたいって言ってる先輩がいて。今までは商品しか見てなかったけど、これからはこういう視点を持てばいいんだってわかって」

食事をするときも、ただ食べるだけではない。たとえば「食材は良いものを使って、お皿にお金をかけないことでこの値段で提供しているんだな」という見方をする。

そうやって、経営者になれる目を養っていく。

 

そんな温泉道場の人材育成に魅力を感じて入社したのが、安江さんと同期の戸敷さん。取材をしたおふろcafé bivouacに勤務していて、同じく今回の採用担当でもある。

出身は宮崎県の高千穂。

住みはじめたのは5歳のときだけれど、そこで生まれ育った子と同じように周囲に接してもらったのが、今も印象に残っている。

「集落の人に同じように怒られて、同じように野菜をもらって育って。それってうれしいことなんだなあって高校生になって気がついて」

そんな話を地域の人としていたときに、「実は将来が不安。畑が減っていくのをどうにかしたい」という本心を聞いた。

「自分はこの人たちに何ができるんだろうって考えて。ここに仕事をつくって、みんなを助けることができたらいいなって」

そんな気持ちから、大学では地域活性や観光を学んだり、地域と若者を結ぶ団体でインターンを経験した。

そのなかで気づいたのは、現地でプレイヤーとして動きたいという思いだった。

「いずれ地元に戻ることは決めています。温泉道場を選んだのは、独立をサポートしてくれると言っていたところ。こんな会社もあるんだなって」

戸敷さんは、早く仕事を覚えたいと、大学4年の秋からパートスタッフとして入社した。館内の清掃やタオルの洗濯といった現場の仕事から、社員が担当するような仕事も任された。

入ってまず戸惑ったのは、周囲のスタッフとの関係。

「パートスタッフの方は、18歳から65歳までいます。立場的に僕は社員だから、年上の方からもいろいろ聞かれたりして」

とくに大変だったのは、シフト作成。

「予算の都合でパートスタッフの方の出勤回数を削らなくてはならないときがあったんです。自分なりに考えたつもりなのに、言い合いになってしまって」

急に出勤回数が減ったら、家計に影響が出てしまうと話す主婦のスタッフさん。意図を伝えて説得しようとしたけれど、上司からはまず謝るよう注意された。

「意図があるならば、あらかじめ伝えなさいと。事前に相談しておいたり、必要があったら誰かと交代するようお願いしたり、ケアをするべきだと」

「22歳の学生であれ、パートスタッフさんの家族まで守る責任がある。機械的に割り振るだけじゃダメで、そういうことまで全部加味してのシフト作成なんだとわかりました」

当時言い合いになってしまった主婦の方とは、いまは仲良くやっている。

「シフトにも納得して働いていただいています。あのときは顔も見たくなかったわ、みたいに冗談で言われますけどね(笑)」

温泉道場では、一般的な新卒入社以上の経験ができるはず。独立を推奨する風土もめずらしいなと思う。

「社名が、“道場”なので。最終的にはここから羽ばたくということです」

将来独立するときのため、実践的な学びができるのがこの会社。

とはいえ、そういう志の人だけを採用するわけではない。

デザインがやりたい人はいくらでも社内で活躍できるし、純粋に温泉道場の施設や接客が好きな人でもいい。安江さんと戸敷さんの同期のなかでも、地元で独立したいという意思が固まっているのは意外にもこの2人だけだそう。

 

ここなら今やりたいことも形にできるし、やりたいことを見つけることもできる。

こんな選択肢もいいなと思った方は、ぜひ会社説明会に行ってみてください。

会社説明会は、ランチを食べながら行う昼の部と、お酒を飲みながら行う夜の部があります。そこでは、山﨑社長をはじめ社員の方々と同じテーブルを囲んで、何でも直接質問ができるそう。

みなさんとお酒でも飲みながら、自分がやりたいことを話してみるのもいいかもしれません。

温泉道場から、どこへでも羽ばたいていけると思います。

(2018/03/15取材 増田早紀)

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