目標を立てたあと、やみくもに努力しても達成できません。
そんなとき、一体どうすれば良いだろう。
株式会社マーケットヴィヴィッド(MV)が開発した「営業ゲーム」は、目標達成のシナリオを描く力が鍛えられます。

営業職をメインの対象にしたオンラインボードゲームで、日々の行動や判断を振り返ることができます。
考えて動き、営業活動全体を捉えたPDCAの回し方を理解していく。誰もが理想の営業に近づけるよう支援しつづけています。
大手企業をはじめ40以上の業種で、受講者は2万人を超えました。
研修を通して鍛えられる力は、営業にかぎらず、人生においても役に立ちます。
MVでは、すべての人の成長を支えるために新たな仲間を探しています。
今回募集するのは、営業担当の正社員またはアルバイト。アルバイトから社員登用のケースもあります。
営業チームにはさまざまなキャリアを歩んできた人たちがいるので、業界経験がなくても大丈夫。
営業という言葉に苦手意識を持っている人にも、ぜひ読んでもらいたいです。
東京・日本橋駅を出て、歩くこと1分。
高層階のビルが立ち並ぶ一角に、pmoと書かれたビルが目に入る。

10階に上がると、MVのみなさんが出迎えてくれた。
「お久しぶりです」と声をかけてくれたのは、営業部の古川さん。1月から課長に就任したそう。

「MVは社員、アルバイトの分け隔てなくチームで動く意識が強い。それは、うちのいいところだなと思います」
「業務を誰かに頼むときは、どんな背景でお願いしているのか説明します。単純作業にならず、チームでの仕事や役割にやりがいを持ってもらえればいいなと思って」
実は古川さんもアルバイトから入社した人。だからこそ、配慮できることでもある。
「前職では、広告宣伝の営業をやっていました。当時のお客さまがMVだったんですよ」
「会社員と並行して演劇活動をやっていたのですが、一定期間お芝居に向き合いたくなって正社員の仕事から離れた後に、アルバイトで声をかけてもらいました」
3年が経ち、演劇活動に区切りをつけることを話すと正社員の道を薦められる。
「アルバイトのころは、アンケートの入力や研修後のレポート作成を主にやっていました。目的を常に考えて、どうしたらより良くなるか提案していたように思います」
「それを強みだと捉えてくれて、社員として必要だと思ってもらえたのはうれしかったですね」
営業部の仕事は、問い合わせ対応から研修の実施、その後のフィードバックまで。研修をして終わりではなく、研修効果にこだわり、振り返りまでを担当する。

「お客さまが何にお困りなのかヒアリングをして、営業ゲームでどのようにお役に立てるか提案する。MV社内の研修講師と打ち合わせをし、研修当日は企業へお伺いするかWEBにて実施。終了後は研修結果、強みや課題をお伝えして次へつなげていきます」
長年携わる案件も多い。成長を見守りながら、寄り添って伴走していく。
「たとえば若手を早期戦力化したいと相談されたら、まず若手ってどこからどこまでなのか、今の課題、その背景にあるものを深掘りしていきます。そうするとだんだん本質が見えてくるんですよ」
人材育成に対して、真剣に向き合ってくれる企業やご担当者に会えることが何よりうれしいと話す古川さん。
大手企業のグループ会社と企画した研修では、まさにそんなやりがいを感じた。
「大きな組織なので、社内調整がなかなか難しい面があって…。それでも営業に良くなってほしいという窓口の方の想いが強くて、いっしょに動かしましょうと研修を企画しました」
「部下がどんな研修を受けたのか、上長が理解していないと現場で活かされない。そのことをお伝えしたら、すべての研修に上長がかならず同席するように調整してくださいました」

ある支店では全員が研修を受け、営業ゲームで共通認識が図れたことによって大きな変化が。営業会議では有意義な議論がおこなわれ、すべての月で前年度実績を上回ることができた。
「営業って数字に追いかけられる厳しいイメージがありますよね。私もいやだなと思っていました。でもMVに来てから、数字はお客さまからの対価だと考えられるようになって。営業の捉え方や意識は大きく変わりました」
古川さんに、どんな人に来てほしいか聞いてみる。
「共にゴールを目指せる人ですかね。ただ言われたことを単調にこなすのではなく、どこに向かうための業務だろうと考えられる人だと、チームの一員として心強いなと思います」
続いて話を聞いたのは、営業と研修講師を担当する内田さん。

大学生のころインターンとして入社、その後アルバイトを経て正社員になった。
「はじめは研修の裏方として、お客さまとのやり取り、見積書や研修当日のタイムスケジュールの作成などをしていました」
「今は多いときで週3日研修講師として、残りの日は営業として動いています。自分が営業担当している企業の講師に立つこともあります」
研修では、営業ゲームを単純にやるだけではない。実際の業務にどう紐づけるか考える時間が設けられている。
「ゲームはあくまでもツールです。やってみて、何を考え感じ、持ち帰って何を実践するか。そこまでつなげるのが私の役目かなと」
企業ごと、業界ごとの動きを想像して、実業務で起こり得そうなエピソードを盛り込む。
「わかりやすいように論理的に伝えることも意識しています。営業ってセンスだよねと言われがちですが、本当はそうではなくて。ゲームの裏側に隠れた、法則を発見していただきたい」
営業ゲームには何が隠されているのだろう。
「目標から逆算して過程を考える。予測してなかったことも起こるので、対応策も想定しておく。その訓練を通じて、目標が達成できるようになっていくんです」

「もともと私は営業に向いていないと思っていました。大学では数学を学んでいて、コミュニケーションには少し苦手意識があったので。でもゲームをやってみて、営業にもロジックがあると分かって。これはすごい!と感じたのをよく覚えています」
聞けば聞くほど、気になってくる。内田さんにとって、営業ゲームの魅力ってずばり何でしょう。
「いろいろありますけれど、複雑な世の中をシンプルに捉えられることかな。体系図を使って、変えられる要因と変えられない要因を切り分けて考えられるようになります」
「あとは何より面白いです。私もMVのメンバーも、営業ゲームのファンであり、惚れ込んでいます」
少数精鋭で、社員数は現在15名ほど。営業ゲームをさらに広めていくために、新たなメンバーが増えたら嬉しい。
「ホームページに導入企業の事例が載っています。興味を持ったら読んでいただいて、なんだか面白そう、世の中のためになることをやっているなと感じてもらえたら、まずは気軽に応募してほしいです」
「自分も世の中に何か変化を与えるきっかけをつくりたいと思っている人が、うちの会社には向いているのかもしれませんね」
最後に話を聞いたのは、営業アシスタントの堀内さん。
日本仕事百貨の記事を読んで入社して半年。これから入る人と、同じチームで業務を進めていくことになる。

「前職では管理栄養士として食の教育や指導をしていました。転職しても、誰かの成長をサポートすることはつづけたくて。そんな想いのある会社を探していました」
「MVの記事をたまたま読んで、考えて動く力を大切にする社風に惹かれました。営業に限らず、仕事でも人生でも必要な力だと思ったんです」
面接前、日本仕事百貨で公開された5つの記事を何度も読んでいた堀内さん。
「働いている先輩方のインタビューを読んで、職場の雰囲気がイメージできました。面接の段階からとても丁寧で、実際に働いても事前の共有をしっかりおこなうなど安心して仕事に取り組めています」
「ギャップを挙げるとしたら、スピード感。思ったより早くて驚きました。少数精鋭のメンバーで業務を進めていて、周りとの連携も求められます」
入社後まずは、誰もが営業ゲームを体験する。

「9月に入社して、約半年で4回チャレンジしました。1回目は思うように目標を達成できませんでしたが、回数を重ねるごとに逆算して考えて進められるようになりました」
営業経験がなくても、人生での経験に置き換えて講師が解説をしてくれるから、考え方のポイントが押さえられる。
「はじめは営業について何も知りませんでした。先輩方が手厚く教えてくださって、いつも気にかけてくれるので不安にならず、ありがたい環境だと思います」
すこしずつ、アシスタントとしてできる業務が増えつつある。
「お客さまへ事前に送付する資料の作成、ワークシートの下準備や回収後の管理、最近は研修のサポートにも入らせていただいています」
「営業のみなさんは忙しなく動き回っているので、基本的にメールで用件をまとめてお伝えしています。急ぎの場合は下準備をして、なるべく手短に話が終わるよう心がけています」
どんな人と一緒に働きたいですか?
「一人で淡々と働きたい人や自分の業務だけできればいい人は向いてないかもしれません。自ら積極的に動いて考えられる人と働くことができればうれしいです」

取締役の萩原さんが、最後にこんなことを教えてくれました。
「営業や講師が訪問や研修から帰ってきたら、『おかえりなさい』『お疲れさまでした』とみんなが顔を上げて声をかけます。些細なことですが、仕事を終えてきた人を称える文化は、これからも当たり前にしていきたいですね」
こうした小さな積み重ねが、チームの連携やより良い研修につながっていること。
MVのヴィヴィッドが意味する「元気」。明るい会社が、さらに世の中を元気にしていること。
「営業ゲーム」の新たな伴走者が、この場所にやってくるのを待っています。
(2025/02/12 取材 久保泉、櫻井上総)


