シゴトヒト(日本仕事百貨)

株式会社シゴトヒトは、いろいろな生き方や働き方を紹介するために、編集やデザイン、場づくりを通して活動している会社です。そこにぴったりの人がいきいきと働く場所は、きっといいところになる。そんな想いで、生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を2008年から運営しています。

東京・清澄白河にある5階建てのビルをリノベーションした「リトルトーキョー」は、シゴトヒトのオフィスのほか、ゲストを招いたトーク「しごとバー」や学びの場「しごとゼミ」などのイベント、飲食の提供など、さまざまな形で活用。日本仕事百貨の15周年や、コロナ禍の休業を経てリトルトーキョーがリニューアルオープンを迎えるなど、2023年は新たな節目の年となりそうです。

 

▼メッセージ

日本仕事百貨の仕事の醍醐味は何か。

そう聞かれたら、編集スタッフの多くはきっと「話を聞くこと」と答えます。「書くこと」や「写真を撮ること」もしますし、それが好きな人もいるのですが、ベースにあるのは「聞く」ことへの興味です。

日々、いろんな人の話を聞きます。お客さんに商品を買ってもらえたときの喜びや、通勤路の景色が季節とともに移ろう豊かさ、何年も仕事が認められずに悔しかった話、人生の転機になった何気ない一言など。

「それで、こうしています(こんなことを大事にしています)」という「結果」は、目新しくないこともあります。でも、そこに至る「過程」や「感情の動き」まで追っていくと、ひとつとして同じ形をしていない。

人はそれぞれ固有の物語を生きているんです。それは当たり前のようでいて、普段あまり意識しないことかもしれません。

日本仕事百貨に関わって、いろんな人の話に耳を傾けていると、その感覚を素朴に味わうことができます。インタビューを終えたとき、まるで一冊の本を読み終えたかのように感じることもあります。

どうしたら、よりよく話を聞けるのか。

よい記事が書けるのか。

試行錯誤は尽きません。伝えることのむずかしさも、日々感じます。それでもこの仕事を続けたいと思うのは、やっぱり人の話を聞くのがおもしろいから、だとわたしたちは思っています。

かこむ仕事百貨でも、たくさん語って、たっぷりと聞けるのが楽しみです。

(日本仕事百貨編集者 中川晃輔)

Q.焚き火をかこみ、どんなことを話したいですか?
A.今、話を聞きたい人は誰ですか。家族や友人でも構いません。誰に、どんな話を聞いてみたいと思っているか、集まったみなさんと一緒に話したいです。

株式会社シゴトヒトでは、リトルトーキョー運営スタッフを募集しています。
・「安心感と、いいハプニング 相反することが両立する ちいさなトーキョー」

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日本仕事百貨 webサイト
シゴトヒトでは、過去にもスタッフを募集しています。よろしければご覧ください。
「聞く、書く、話す 日本仕事百貨で 生き方・働き方を届ける」

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